富山県高岡市の『国宝瑞龍寺 春のライトアップと門前市』で歴史を感じる
◼︎『i北陸HP』より
富山県高岡市に、国宝のお寺があるのをご存じですか?
『瑞龍寺(ずいりゅうじ)』といって、加賀藩三代藩主前田利常公によって建立された曹洞宗の仏教寺院です。
春になるとライトアップがされ、いつもとは違った姿を楽しめるので、多くの人で賑わいます。
今回は、2016年4月29日〜5月1日に開催される『国宝瑞龍寺 春のライトアップと門前市』についてお伝えします。
高岡山『瑞龍寺』の歴史

◼︎『i北陸HP』より
『瑞龍寺』は、加賀藩二代目藩主前田利長公の菩提を弔うために、加賀藩三代藩主前田利常公によって建立された曹洞宗の仏教寺院で、山号は「高岡山」です。
利長公は、高岡に築城し、高岡で亡くなりました。義弟の利常公は、加賀二百万石を譲られ、その恩返しとしてこの高岡山を開山しました。
造営は、約二十年かかったといわれており、江戸初期の禅宗寺院建築として今でも高く評価されています。
1997年には、山門、仏殿、法堂が建造物として国宝に指定されていて、総門、禅堂、禅堂、大庫裏、大茶堂、回廊三棟が重要文化財に指定されています。
5月1日に『高岡御車山祭』が開催

最終日の5月1日には、『高岡御車山祭』が開催されます。
「高岡御車山」は、豊臣秀吉が、後陽成天皇と正親町上皇を聚楽第に迎え奉る時に使用したとされ、桃山文化を今に伝える伝統的なお祭りです。
この日は、遠方からたくさんの観光客が訪れて、さまざまな御車が高岡の町をめぐります。
御車は、高岡の金工や漆工、染織などの優れた工芸技術で鮮やかに装飾されて、日本でも屈指の山車だと評価されています。
『国宝瑞龍寺 春のライトアップと門前市』の詳細
開催場所:高岡山『瑞龍寺』
開催日時:2016年4月29日〜5月1日(午後6時30分〜9時30分)※門前市は、午後5時〜
チケット:前売券350円、当日券500円(中学生以下無料)
昨年の情報ですが、プロジェクションマッピングは、数十分おきに開催されるそうです。
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【参考】
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