東京都内で開催予定の花火大会 - 2023-

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

夏の風物詩といえば、花火大会! 今年は久しぶりに開催される花火大会も多く、夏の訪れを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。東京の花火大会といえば「隅田川花火大会」や「神宮外苑花火大会」がよく知られていますが、ほかにも多くの花火大会が予定されています。

ここでは、1万発以上の花火が打ち上がる花火大会を厳選し、開催日順にご紹介します。

隅田川花火大会:伝統・格式ともに関東随一【7/29(土)開催】

隅田川花火大会

隅田川花火大会は、江戸時代を起源とする日本最古の花火大会です。花火の打ち上げ数は、全国で1,2を争う約2万発。とても人気のある花火大会のため、会場周辺は大変混雑し、身動きが取れないほどの人の多さです。早めの到着を心がけましょう。

落ち着いて花火を堪能したいなら、ちょっと奮発して屋形船などを予約するのも風流ですし、喧騒を避けたいなら、すこし離れた汐入公園内の土手から眺めるのもオススメです。

【詳細情報】
隅田川花火大会|公式Twitter公式サイト
日時:2023年7月29日(土) 19:00〜20:30
場所:
(第1会場)東京都台東区・墨田区 隅田川桜橋下流~言問橋上流
(第2会場)駒形橋下流~厩橋上流
アクセス:
(第1会場 最寄駅)浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅
(第2会場 最寄駅)浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅

いたばし花火大会:関東最長クラス!大ナイアガラの滝【8/5(土)開催】

いたばし花火大会

いたばし花火大会は、荒川の戸田橋上流の河川敷で行われる花火大会です。見どころはなんといっても関東最長クラスで総延長700mのナイアガラの滝! そのほかにも、最高峰の花火師10人による競演や東京最大の大玉「尺五寸玉」の打ち上げなど、迫力満点の仕掛けが目白押しです。対岸の「戸田橋花火大会」も同時開催されるため、当日は、荒川に約1万3千発の花火が打ちあがります。

より近くで花火を見るなら、有料指定席のチケット購入がオススメです。金額は4,500円から用意されており、人数が多い場合のグループ席・丸テーブル席・ボックス席など、さまざまなタイプから選べます。

【詳細情報】
いたばし花火大会|公式サイト
開催日程:2023年8月5日(土)19:00~20:30
開催場所:板橋区荒川河川敷
最寄駅:
(都営三田線)高島平駅、西台駅、蓮根駅
(JR埼京線)浮間舟渡駅

江戸川区花火大会:船から見る花火は格別!【8/5(土)開催】

江戸川区花火大会は、隅田川花火大会とならび東京2大花火大会と呼ばれる、都内最大規模の花火大会です。4年ぶりの開催となる今大会は、8つのプログラムで構成され、それぞれにBGMや演出も異なるそう。花火大会への期待が膨らみます。

江戸川沿いで行われる花火は、屋形船・クルーズ船・プレジャーボートなどからの眺めもオススメです。船の上なら、人ごみを気にせずに花火を楽しめますね!

【詳細情報】
江戸川区花火大会|公式Twitter公式サイト
日時:2023年8月5日(土) 19:15〜20:30
場所:東京都江戸川区江戸川河川敷(都立篠崎公園先)
最寄駅:都営新宿線「篠崎駅」、JR中央・総武線「小岩駅」

神宮外苑花火大会:大人気!都心で楽しめる花火【8/12(土)開催】

東京のど真ん中!明治神宮外苑で開催される神宮外苑花火大会は、チケットを購入すれば花火とライブの両方が楽しめる、外苑ならではの花火大会です。10,000発の花火が都会の夜空を幻想的に彩る様子を、ご家族・ご友人・カップル、それぞれのシチュエーションにあった席から鑑賞できます。

神宮外苑2つの有料観覧会場「神宮球場」「秩父宮ラグビー場」で開催される音楽ライブも、毎回の楽しみ! 6月現在、出演アーティストはまだ決定していませんが、決まり次第WebサイトやSNSで発表される予定です。見落とすことのないよう、InstagramやTwitterなどをフォローしておくといいでしょう。

花火は観覧会場の外からも見られますが、混雑は必至! 2か所の会場は有料のため、無料で見られる周辺にどうしても人が集まりがちです。外苑で有名なのが「いちょう並木」。花火が見られるベストスポットになっています。また「明治神宮外苑 聖徳記念絵画館」前の広場も花火が見やすい場所です。どこで鑑賞するにしても都内での花火鑑賞は混雑しがち。混雑を加味し、余裕をもって到着しましょう。

【詳細情報】
神宮外苑花火大会|公式Twitter公式サイト
日時:2023年8月12日(土) 19:30〜20:30
場所:東京都渋谷区明治神宮外苑
最寄駅:
(神宮球場)JR総武線「信濃町駅」、東京メトロ「外苑前駅」
(秩父宮ラグビー場)東京メトロ「青山一丁目駅」

調布花火大会:多摩川河川敷から見る花火【9/24(日)開催】

調布花火大会の名物は、「ハナビリュージョン」や最大8号玉の大スターマイン。花火の時間は60分と、ほかの花火大会に比べてやや時間が短かいかもしれませんが、ギュッと凝縮された美しさと激しさです。

これまでの調布花火大会は8月末の開催でしたが、2023年は9月24日、日曜日の開催です。日にちを間違えないよう、ご注意ください。

【詳細情報】
調布花火大会|公式Twitter公式サイト
日時:2023年9月24日(日)18:30~19:30
場所:多摩川河川敷
最寄駅:
(京王線)京王多摩川駅、京王稲田堤駅、布田駅
(南武線)稲田堤駅、中野島駅

大きな花火を見たいなら地方の花火大会もオススメ!

市街地などの人口密集地では花火の玉の大きさや打ち上げ方が制限されているため、大きな花火を見たいなら、片貝まつり大花火大会や土浦全国花火競技大会など地方の花火大会に行ってみるのもオススメです。VIPツアーでは、花火大会のツアーもご用意しています。
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