SA休憩時の「肩甲骨(けんこうこつ)はがし」で肩こりを解消!

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

新幹線や飛行機に比べ格安で、お得に移動ができる夜行バス。

しかし乗車中は同じ姿勢が続くので、中には肩こりを起こしてしまう人もいるでしょう。

今回はSA(サービスエリア)休憩時におすすめの、肩こり解消に効果絶大なストレッチ“肩甲骨はがし”をご紹介します。

“肩こり”の原因は、硬くなってしまった肩甲骨

“肩甲骨”は肩と腕をつなぐ役割をしている、肩の下の両側にある、逆三角形の骨です。

背中の肩甲骨が肉に埋もれず、きれいな形で出ることを「天使の羽根」と言ったりもしますね。

さて、夜行バスの車内では、“リクライニングの角度”や“スマホを見る”などの影響で、猫背になりやすくなります。

そのため肩が内側に入って、肩甲骨が開いたまま固まった状態になってしまう…

実はこれが肩こりの原因の一つ。

このように硬くなってしまった肩甲骨を「肩甲骨はがし」でなめらかにさせ、肩こり解消をめざしましょう!

立ったままできる「肩甲骨はがし」

それでは、VIPライナーのSA休憩中にバスを降りたらすぐにできる“肩甲骨はがし”をご紹介します。

1.肩甲骨を意識しながら、手のひらを外側にむけ、両手を垂直にあげます。

2.肩甲骨を閉めるよう意識しながら、上にあげた手を、ひじを曲げつつゆっくりと胸の位置までおろします。

3.これを5回ほどくりかえしてください。

ポイントは肩に力を入れず、肩甲骨を意識しながら、ゆっくり腕を上下させることです。

呼吸と連動させた「肩甲骨はがし」

次に、呼吸とあわせた“肩甲骨はがし”をご紹介します。

猫背のせいで浅くなってしまった呼吸が深まり、眠りにつきやすくなるでしょう。

1.手は腰にあてて、肩を上にあげながら、ゆっくりと空気を吸い込んでください。
胸を開くように意識すると、より肩甲骨が動いて効果的です。

2.そのまま肩を下げながら、ゆっくりと息をはきます。
この場合、猫背にならないように注意しましょう。

3.これを3~5回ほどくりかえしてください。

胸を開いて呼吸することで、肩から肩甲骨まわりの筋肉までほぐせるのでオススメです♪

「肩甲骨はがし」で肩こりを軽減させよう


「肩甲骨はがし」を習慣にすることで、はじめのうちは硬い肩甲骨も本来の可動域を思いだし、柔らかくほぐれていくかと思います。

気づいたら、簡単にできる“肩甲骨はがし”。

夜行バスの乗車時の他にも、長時間同じ姿勢を取らざるを得ないデスクワークをする人などにもオススメです。

続けていけば、肩こりが軽くなりますよ!

VIPライナーなら途中休憩も安心

SAなどでの途中休憩の時間に、外の空気をたっぷり吸ってストレッチしたい!とご希望のお客様。

VIPライナーでは、1路線につき約2~3か所の場所で休憩時間をそれぞれ約15~20分ほどもうけています。

休憩時には、バスから離れるお客様には乗務員から休憩カードをお渡ししています。

乗務員は、お客様がバスにお戻りになるタイミングでカードを回収し全てのお客様がバスにお戻りになったことをきちんと確認してから出発します。

「同じようなバスが止まっていて、判別できない?!」

そんな時には休憩カードをご覧ください。バスのナンバープレートが記載されています。

休憩時間をゆったり過ごしてくださいね♪

各路線が停車するサービスエリアの詳細や、休憩時間については、下記をご覧ください。

途中休憩について

快適なバスでの旅時間に、VIPライナーをぜひご活用ください!

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