北陸便で途中休憩する「有磯海SA」で買えるお土産特集♪
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
夜行バスのVIPライナーで、関東⇔北陸便に乗ると、途中休憩を取るため2〜3ヶ所のサービスエリアに立ち寄ります。
「有磯海(ありそうみ)サービスエリア」はそのうちの1つで、東京へ戻るときには、新潟・長野・富山などの名産品を買える最後の場所になります(※運行状況によって立ち寄るSA・PAが前後する場合もあります)。
今回は、そんな有磯海SAで買えるお土産をご紹介します。
有磯海サービスエリアってどんなところ?
富山県にある「有磯海サービスエリア」。「有磯海」という名称は、奈良時代の歌人である大伴家持(おおとものやかもち)が詠んだ歌に由来する歌枕で、富山湾の海を指すと言われています。
有磯海SAでは、喫煙所でタバコが吸えるほか、Wi-Fiが無料で使えます。
スーベニアショップで買えるご当地土産
有磯海SAのスーベニアショップには、富山のお土産が多数そろっています!有磯海の幸を使った、昔ながらの名産品や、長年愛され続けている富山のスイーツ、富山県産の食材を使ったカレーパンなどが手に入ります。
富山名物といえばコレ!竹勘の「ます寿し」
富山の名産品といえば、まず「ます寿し」を忘れてはいけません。
ます寿しとは、箱に酢飯を入れ、その上に桜鱒(サクラマス)をのせ、圧力を加えて作るお寿司です。
その歴史は江戸時代にまでさかのぼり、富山藩士の料理人が藩主に「鮎(あゆ)寿司」を献上したことが始まりと言われています。のちに鱒(ます)のお寿司も作られるようになり、富山の名物として定着しました。
竹勘のます寿しは、富山県産コシヒカリと富山県オリジナルの品種「てんたかく」のブレンド米を使用。お寿しの形や大きさによって、ますの種類を使い分け、こだわりがたっぷり詰め込まれています。
富山県産の海の幸を100%使用!海煎堂の「白えび十割(じゅうわり)煎餅」
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白えび十割煎餅の「十割」という言葉には、「使用原料に富山湾の特産品である白えびが100%使用されている」という意味が込められているそう。一枚一枚、弱火でじっくり素焼きするという独自の製法で作られています。
サクサクした軽い食感は、やみつきになること間違いなしです!
商品は個装になっているのに加え、賞味期限が約6ヶ月と長めなので、お土産として大人気の商品です。
幅広い層から支持されるリブランの「甘金丹(かんこんたん)」
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きめ細やかなスポンジ生地の中に濃厚なカスタードクリームがたっぷりつまった蒸し菓子「甘金丹」。
富山県の代表的な銘菓として愛され続け、お菓子業界の中でも権威を誇る「全国菓子大博覧会」では見事金賞を受賞しました。
賞味期限は約10日間。常温で保管できるので、持ち運びにも困りません。
見た目のインパクトも大!「氷見牛入りブラックカレーパン」
その名の通り、かぶりつくと真っ黒なパンの断面があらわれる「氷見牛入りブラックカレーパン」。黒い理由は、パン生地にデトックス効果が期待できる「竹炭」が練り込まれているからです。カレーの中には富山の特産品である黒毛和牛「氷見牛」とチーズが入っています。
SAの休憩時間もVIPライナーなら安心!
「SAの休憩でバスに乗り遅れて置き去りにされたらどうしよう!」と心配される方も、ご安心ください。VIPライナーでは、休憩時にバスから離れるお客様には、乗務員から「休憩カード」をお渡ししています。
バス乗務員は、お客様がバスに戻るタイミングで休憩カードを回収し、全てのお客様がバスに戻ったことをきちんと確認してから出発します。
「戻るときに同じようなバスが止まっていて、判別できない!」と焦ったときは、お渡しした休憩カードをご覧ください。バスのナンバープレートが記載されています。
慌てずに休憩時間をゆっくりとお過ごしください♪
各路線で停車するサービスエリアの詳細や、休憩の所要時間については、下記をご覧ください。
快適なバスでの旅時間に、VIPライナーをぜひご活用ください!
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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