一生に一度は行きたい!飛騨高山のおすすめスポット4選
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
飛騨高山といえば、世界遺産にも選ばれた「合掌造り集落」などがあり、外国人観光客からも注目されている、日本を代表する観光名所です。
そんな飛騨高山の中でも、歴史と自然を堪能できる、おすすめスポットをいくつかご紹介します!
現存する全国で唯一の陣屋「高山陣屋」
「陣屋」とは、郡代(ぐんだい)や代官がいた江戸幕府の出張所のことです。
その昔、飛騨国(岐阜県北部)は幕府の直轄領で、その支配が行き届くように「高山陣屋」が置かれました。
幕末には全国に60数か所あった郡代役所ですが、現在建物が残っているのはこの「高山陣屋」だけ。1929年には国の史跡にも指定された、非常に希少価値の高い建造物です。
施設の内部では、高山陣屋についてのアニメを放映し、ガイドさんと一緒に観覧できるサービスなどもあり、楽しく歴史を学びながら見学できます。
映画「君の名は。」のモデル?「飛騨山王宮 日枝神社」
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永治元年(1141年)に創建されたと伝えられる、歴史ある神社「飛騨山王宮 日枝神社」。
境内には、8つの社殿や、撮影スポットに最適な朱の鳥居、高さ43mを誇る大杉などの見どころがたくさんあります。
とくに朱の鳥居は、映画「君の名は。」に登場する神社のモデルになったとも言われていて、アニメ好きの人がロケ地巡りで訪れることも多いようです。
いにしえの日本にタイムスリップ!世界遺産に登録されている「白川郷の合掌造り集落」
日本の伝統的な家屋、合掌造りの住宅が立ち並ぶ「白川郷」。
なかには築後約300年が経過した家屋も見られ、白川郷の集落を歩いていると、まるでタイムスリップしたかのような感覚を味わえます。
周囲には伝統文化を体験できる施設や、歴史資料館などがあり、地元の人々の生活を肌で感じられます。
自然が作り上げた壮大なトンネル「飛騨大鍾乳洞」
ごつごつした岩に囲まれた、自然が作り上げたトンネル「飛騨大鍾乳洞」。
全長は800mで、飛騨高山と奥飛騨温泉郷の中間にある鍾乳洞です。
観光できる鍾乳洞としては日本一高い標高900mの場所にあります。
年間平均気温は12度で、真夏には涼めるスポットとしても人気です。
飛騨高山への旅はVIPライナーで!
このたびVIPライナーでは、名古屋~高山便という新路線の運行を開始します(昼間の運行です)。岐阜県内の「郡上八幡」と「飛騨高山」に新たなバス停が誕生し、名古屋から気軽にアクセスできるようになりました。
ぜひVIPライナーのバスを利用して、今回ご紹介した飛騨高山の観光スポットを堪能してみてください♪
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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