ヒソヒソ、ガサゴソ、ZZZ…バス車内の物音対策
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
夜行バスで寝れない理由として多くの方が挙げるのが、- 体勢(腰が痛い、肩がこる、首が痛い、など)
- 車内の温度・湿度(暑い、寒い、乾燥している、蒸す、など)
- 光(照明が明るい、暗い、人のスマホの光、など)
- 物音(人の話し声、ガサゴソ音、いびき、など)
などです。
とくに音にかんしては、静かなバス車内で音は響きやすいもの。なかでも他の人のいびきが聞こえると、不快に感じて寝れなくなってしまう人も多いようです。
そこで今回は、「バス車内の物音対策」についてご紹介します。
万全な対策で快適なバス旅をお楽しみください。
【定番】耳栓
騒音対策といえば、耳栓が一般的ではないでしょうか?手軽に使えて便利ですよね。
実は耳栓にはたくさん種類があり、それぞれ特徴があるんです。
例えば“デジタル式”の耳栓は、人の声には効果がなく、環境音に対してのみ効果があるそうです。
車内アナウンスの音は聞こえて、走行音は消してくれるスグレモノですが、いびき対策としては効果がないそうです。
バス車内の利用におすすめなのは“プラグタイプ”と“バンドタイプ”の耳栓。
プラグタイプは、円錐形や円柱形の一般的な耳栓で、100円ショップでも簡単に手に入るお手軽さ。
素材や形状もたくさんあるので、いろいろ試して自分に合ったものを探すのも楽しいでしょう。
一方でバンドタイプは、聴診器のようにアームで繋がっている耳栓です。
多少かさばりますが、プラグタイプより外れにくく、なくしてしまう心配がないのがメリットです。
【代用】イヤフォン・ヘッドフォン
耳栓がない場合は、イヤフォンやヘッドフォンで代用できます。目には目を、歯には歯を、“音には音を”。
音楽を流していれば、物音はもちろん、話し声やいびきも気になりません。
実際の車内ではイヤフォンやヘッドフォンを着けている人を多く見かけます。
しかし、いびき対策なのに自分が騒音を出してはいけません。
音漏れには十分気をつけましょう!
また、音楽をずっと流していると耳に負担がかかります。
音楽を止めても耳栓のような防音効果は多少ありますが、長時間着けたままでいると、圧迫されて耳が痛くなることもあります。
できれば耳栓を用意することをおすすめします。
ちなみに、ノイズキャンセリングイヤフォンは上記のデジタル式耳栓と同じ原理ですので、いびきには効果がありません。お気をつけください。
【応急処置】ティッシュ耳栓
耳栓もない、イヤフォンもない。そんなときはティッシュで耳栓を自作しましょう。
作り方は簡単!ティッシュを丸めて湿らせるだけです。
大きさはお好みで♪
耳栓やイヤホンよりは効果は薄いですが、その場しのぎとしてはアリです。
ただし、小さすぎたり、湿らせすぎると、取れなくなってしまう可能性もあるのでお気をつけください。
あくまで応急処置なので、なるべく耳栓を事前に準備しましょう。
VIPライナーで快適なバス旅を
車内の騒音の量は、乗車人数によっても変わるものです。“できるだけ少ない人数のバスで快適に移動したい”
そんな方にはVIPライナーの「グランシアファースト」がおすすめです。
グランシアファーストは、他のバスと比べて1座席に対するスペースがとても広く、一便20席のみとなっています。
3列シートで縦は7座席と、他のバスと比べてかなりゆったりとしています。
座席は飛行機のビジネスクラスと同じタイプの「バックシェル」を採用。
ぐっすり眠れることでしょう。
VIPライナーで快適なバス旅をお楽しみください♪
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