神戸の花火大会「みなとHANABI」5日間にわたる分散開催 -2024年10月-
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
分散型花火イベント「みなとHANABI」の開催が決定しました。2019年の開催を最後に中止になっていた花火大会ですが、神戸ウォーターフロントの賑わいを取り戻そうと、昨年より分散型花火イベントとして再開しています。
ここでは、「みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間」の開催場所・アクセス・周囲の観光スポットなどをご紹介していきます。
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「みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間」とは?
みなとこうべ海上花火大会は、神戸港海上で打ち上げられる花火大会です。混雑を避けるため、2022年より平日5日間に分散して開催されており、神戸港の周辺のどこからでも美しい花火が見られます。【詳細情報】
みなとHANABI-2024-神戸を彩る5日間|公式サイト
開催日時:2024年10月21日(月)から10月25日(金)までの5日間
各日18:30~(予定)
*雨天決行・荒天中止(順延なし)
打ち上げ場所:神戸港(メリケンパーク沖に設置する台船から打ち上げ)
打ち上げ数:未定(7月26日時点)
観覧場所:メリケンパーク
観覧場所として設けられているのは「メリケンパーク」のみ
それ以外の場所からの観覧は、マナーを配慮してご観覧ください
神戸の街に打ち上がる花火を楽しむ5日間
「みなとHANABI-2023-神戸を彩る5日間」
— 神戸市広報 (@kobekoho) October 19, 2023
とっても綺麗でした!
明日まで開催中!
ぜひお越しください#みなとHANABI #神戸#メリケンパーク#音楽花火 pic.twitter.com/lWKer5OkSn
2019年までの花火大会では毎年10,000発以上の花火が打ち上がりましたが、開催が5日間に分散したため、2022年以降は1日あたりの打ち上げ数は約700発に減少しました。しかし5日間、毎日花火が見られるなんて、とっても贅沢! ぜひその期間を狙って旅行に出かけたいですね。
花火大会の観覧場所「メリケンパーク」ってどんなところ?
メリケンパークは、波止場周辺を埋め立ててつくられた公園です。潮風を感じながら海沿いを散策したりおいしいグルメに舌鼓を打ったりと、神戸を満喫できる人気のエリア。神戸を代表するフォトジェニックなランドマークが立ち並んでいるため、観光やデートなどに訪れる人も多いスポットです。
異国情緒漂う海沿いを散策
潮風が感じられる海沿いは、異国情緒が感じられる建物やお出かけスポットが充実しているので、花火が打ち上がるまでの時間つぶしにもピッタリです。・BE KOBE モニュメント
4月から神戸に来られたみなさん!
— 神戸市広報⚓️ (@kobekoho) April 4, 2023
市内には、いくつかの「BE KOBE」の
モニュメントがあるのをご存知ですか?
ぜひお気に入りの「BE KOBE」を見つけて
くださいね。
今日も一日ご苦労様でした♨️#BEKOBE#ポーアイしおさい公園#その他はどこだ pic.twitter.com/oZywpzCvFi
2017年、神戸開港150年を記念して設置された『BE KOBE』のモニュメントは、神戸を代表するフォトスポットとして人気です。夜は、BE KOBEの文字が明るくライトアップされ、あたりは幻想的な雰囲気に包まれます。
モニュメントの言葉「BE KOBE」は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から20年という節目に生まれた言葉。「神戸の魅力は人である」という住民の方々の熱い思いが込められています。
【詳細情報】
BE KOBE モニュメント|公式サイト
住所:神戸市中央区波止場町2
アクセス:地下鉄「みなと元町」駅から徒歩10分
・神戸海洋博物館/カワサキワールド
神戸海洋博物館は、1987年に「神戸開港120年記念事業」として建設されました。特徴的なのは、大海原を駈ける帆船と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根。メリケンパークの中でもひときわ目をひく外観です。
館内では、海・船・港のある神戸の歴史と未来を、映像・模型・体験型の展示などでわかりやすく解説。さらには震災メモリアルパークとして、阪神・淡路大震災で崩れたメリケン波止場の一部を保存しています。
また神戸海洋博物館には、川崎重工グループによる企業博物館「カワサキワールド」を併設しており、ものづくりを身近に感じられます。
【詳細情報】
神戸海洋博物館|公式サイト
カワサキワールド|公式サイト
住所:神戸市中央区波止場町2-2
アクセス:地下鉄「みなと元町」駅から徒歩9分
営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
定休日:月曜日(祝日の場合は翌日休館)、年末年始(12/19~1/3)
入館料金(神戸海洋博物館・カワサキワールド):大人 900円、小中高生 400円
・神戸ポートタワー
神戸のランドマークといえば神戸ポートタワーではないでしょうか。2024年4月にリニューアルオープンし、屋上のオープンデッキやミュージアムなどが新設・リニューアルしました。
なかでも空中回廊はこれまでは外に出られなかった地上100mの屋上に出られるように! ティアラのように乗せられたガラス張りのオープンデッキを歩きながら360度の景色を見渡せます。また地上4階部分にも外に出られるテラスが設けられたため、潮風にあたりながら港町神戸を愉しめます。
【詳細情報】
神戸ポートタワー|公式サイト
住所:神戸市中央区波止場町5-5
アクセス:地下鉄「みなと元町」駅から徒歩7分
営業時間:公式サイトをご確認ください
定休日:年中無休(メンテナンス休業日、貸し切り営業の場合は除く)
入場料金:公式サイトをご確認ください
クルーズ船で海から神戸の街並みを眺める
ハーバーランドからは、予約なしで乗船できる観光船から非日常を味わえる優雅なディナークルーズまで、バリエーションあふれるクルーズ船が出港しています。
船から眺める神戸の街並みは、ひと味違う幻想的な雰囲気を与えてくれるでしょう。船舶や潜水艦の整備を行うドッグはもちろん、晴れた日は遠く明石海峡大橋や淡路島まで眺められます。
クルーズ船からの眺められる景色
・神戸ハーバーパークモザイクガーデンの観覧車
・川崎重工日本で一番大きな浮きドック(船の修理・点検設備)
・海上自衛隊の潜水艦
・三菱重工大型コンテナ船や豪華クルーズ客船などの造船風景
・明石海峡大橋
・壁面に「神戸港」とかかれた灯台
・神戸空港から飛び立つ飛行機
・1981年完成 国内初の人工島都市「ポートアイランド」
・国内初めてのダブルデッキ(2階建)のアーチ橋「神戸大橋」
・神戸ポートタワー
神戸の魅力満載!花火&観光&美食の旅
神戸といえば、神戸牛や港の背景にある美しい山々の景色でも知られています。日本最古の神社のひとつ生田神社や六甲山など観光地もたくさんあるので、旅行におすすめのスポットです。花火大会にあわせて神戸を訪れ、異国情緒あふれる神戸の街並みやグルメ、自然豊かな観光スポットを愉しんでみるのはいかがでしょう。
神戸で観光するなら、こちらのコラムもご参考にどうぞ。
・いつもそばに!かわいいお守り・神戸編
・神戸で「チーズまみれ」のグルメ旅
・神戸の映えるひんやりスイーツ特集
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