就職活動にはどんな交通手段を利用するべき?
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
ご存知の通り、2016年卒の就活スケジュールは、昨年度までとは大きく異なります。
面接の開始時期は8月からと従来より大幅に後ろ倒しになりました。
そして、この4月からは情報開示がいよいよ始まり、多くの学生が就活のスケジュール・対策を練っていることかと思います。
さて、今回話題にしたいのは、就活の際の「交通手段」。
これは多くの学生が頭を悩ませる問題ですよね。
とりわけ、上京して面接を受ける地方在住者にとっては、毎回の交通費の出費は大変な金額に上ります。
適切な交通手段の選択はまさに死活問題と言えるでしょう。
そんなわけで今回は、地方の就活生向けに「就活の交通手段」を比較してみました。
料金の比較
ここでは、大阪⇒東京の片道交通費を例に取り、新幹線・飛行機・高速夜行バスという3つの主要交通手段を比較してみます。
・新幹線:約10,000~19,000円
・飛行機:約4,000~20,000円(※格安便は、成田空港発着)
・高速夜行バス:約3,000~10,000円
費用の面では、やはりダントツで高速夜行バスに軍配が上がります。
最安の便を利用すれば、往復でも交通費を軽く1万円以内に抑えることが可能◎
飛行機については、最近はLCC会社の進出が著しいものの、格安便はすべて成田空港発着となるため、都心へのアクセスに時間がかかります。
羽田発着の便は最安でも10,000円程度と、新幹線と大差ありません。
新幹線については、早割や学割などを利用すれば若干出費を抑えられるものの、それでも高速夜行バスと比べると2~3倍以上の価格となります。
所要時間の比較
次に、各交通手段の大阪⇒東京間の所要時間を比較してみます。
・新幹線:約2時間30分~3時間
・飛行機:約1時間~1時間30分
・高速夜行バス:約7時間~10時間
所要時間が最も短いのはやはり飛行機。フライトそのものはたったの1時間強です。ただし、空港へのアクセス時間(+費用)も考慮する必要があるので要注意。
新幹線も、所要時間の面では大きなメリットがあります。例えば新大阪6:00発の始発に乗れば、8時半前に東京駅に到着することが可能です。
高速夜行バスは、所要時間ではいくらかデメリットがあるかもしれません。
ただし、高速夜行バスなら眠っている間に到着してしまうので、時間の長さはあまり気にならないでしょう。
快適さの比較
何を持って快適とするかは人それぞれですが、一般的なイメージで言うと、快適さの順番は新幹線>飛行機>高速夜行バスの順番になるでしょうか。
ただしこれについては、いくつか補足したい事項があります。
高速夜行バスは、じつは快適で便利?
高速夜行バスは、「費用はダントツで安いけど、車内が狭くて快適さに欠ける」というイメージをお持ちの方は多いでしょう。
しかし最近では、3列シートやゆとりのある「リクライニング」や「充実のアメニティ」などを搭載する「ワンランク上の快適な高速夜行バス」が運行されていることはご存知でしたか?
またVIPライナーでは、女性の就活生にもうれしい「女性専用車」を多数運行しています。
さらに!就活生にとってうれしいニュースがもうひとつ。
VIPライナーの主要乗降場所には、就活に役立つサービスを多数提供する「VIPラウンジ」が設置されているんです!
就職活動にVIPラウンジをフル活用!
「高速バスで移動中にスーツがシワになるのが気になる...」「夜行バスで早朝到着しても、どこでメイクを整えたらいいの...?」
そのように頭を悩ませる就活生に朗報なのが、この「VIPラウンジ」。
フィッティングルーム・パウダールーム・クローク・無線LANなど、就活に役立つサービスがご利用可能です。
しかも、当日VIPライナーに乗車の方がラウンジを利用する場合は、無料!
2016年卒就活生へ!就職活動には「VIPラウンジ」を活用しよう♪
まとめ
就職活動の交通手段比較をまとめます。
■費用面では、ダントツで高速夜行バスが安い。新幹線、飛行機と比較して、1/2~1/3の料金で利用できる。
■所要時間では、飛行機、新幹線が便利。ただし高速夜行バスは夜間移動できるので、長い移動時間もそれほどネックにならないはず。
■最近の高速夜行バスは、ワンランク上の快適なバスや女性専用車なども多数運行している。
■フィッティングルーム・パウダールームなどの充実サービスを、無料で利用できるラウンジも主要乗降場所に併設。
それでは、はりきって就職活動に臨んでくださいね!Good Luck♪
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
フォローしませんか?