横浜みなとみらいで早朝暇つぶし|バス到着後に楽しむおすすめスポット

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

夜行バスで横浜に着いたら、目の前に広がるのはガラス張りのビル群と観覧車がそびえる「みなとみらい」。

まだ朝の時間帯は人影もまばらで、都市のスケール感と港町の静けさを同時に味わえる特別なひとときです。

観光やイベントの前に過ごす朝をどう充実させるかで、一日の印象は大きく変わります。この記事では、早朝から立ち寄れるみなとみらいのおすすめスポットを紹介します。

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横浜みなとみらい

目次

朝風呂・朝シャワーでリフレッシュ

夜行バスで横浜に着いたら、まずは汗を流して気分をリセット。体を整えるだけで、その後の観光の満足度が大きく変わります。特に夜行バス移動では寝汗やメイク崩れが気になる人も多いので、最初にお風呂へ立ち寄れば気持ちよく一日をスタートできるでしょう。

24時間営業の「横浜みなとみらい 万葉倶楽部」は、熱海や湯河原から毎日運ばれる天然温泉が楽しめる人気施設。露天風呂からはランドマークタワーや観覧車が望め、館内の休憩ラウンジや食事処も充実しています。朝の空気を浴びながらの入浴は、到着直後のリフレッシュにぴったりです。

【詳細情報】
横浜みなとみらい 万葉倶楽部|公式サイト
住所:神奈川県横浜市中区新港2-7-1(GoogleMap
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休

港町ならではのオシャレな朝カフェ

港を眺めながらゆったり朝食──それこそが「みなとみらいの朝」の醍醐味。ここでは、より気軽に利用できるカフェをご紹介します。

メレンゲ みなとみらい店

ハワイアンテイストのカフェ「メレンゲ」は、ふわふわパンケーキやエッグベネディクトといった朝から気分の上がるメニューが充実! 明るい店内と大きな窓から差し込む自然光で、旅先の特別な朝を演出してくれます。

オープンは朝8:00から。ホテル朝食よりも手頃な価格で、ボリュームも十分。友人とシェアしながら楽しむのもおすすめです。パンケーキは見た目も華やかで写真映えするので、SNSに投稿すれば「朝から横浜を満喫している」雰囲気も伝わります。

メレンゲのモーニング

【詳細情報】
Merengue(メレンゲ)|公式サイト
住所:横浜市西区みなとみらい4-4-1(GoogleMap
営業時間:8:00〜21:30 (L.O. Food 20:30 / Drink 21:00)
アクセス:
みなとみらい線「新高島」から徒歩9分
JR・市営地下鉄「桜木町駅」から徒歩15分

MARINE & WALK YOKOHAMAの海辺カフェ

海沿いのオープンモール「MARINE & WALK YOKOHAMA」には、朝から利用できるカフェが点在! パンケーキで人気の「bills 横浜」や、ベーグル専門店などが旅気分を盛り上げます。潮風を感じながらテラス席で朝食を取れば、まるで海外リゾートにいるような気分です。

【詳細情報】
MARINE & WALK YOKOHAMA|公式サイト
住所:神奈川県横浜市中区新港1-3-1(GoogleMap
営業時間:店舗により異なる(カフェは7:00〜営業の店舗あり)
定休日:なし

すきま時間に楽しむ観光スポット

「待ち合わせまで1時間ある」「イベント開始まで少し時間が余った」──そんなときに最適な、朝から楽しめる観光スポットをご紹介します。短い時間でも気軽に立ち寄れるスポットを選べば、移動疲れを感じさせない充実した朝になります。

赤レンガ倉庫

100年以上の歴史を持つ横浜赤レンガ倉庫は2022年にリニューアルされ、より魅力的な観光地に進化しました。朝は人が少なく、外観を眺めながら散歩するのにぴったり。桜木町駅から続く「汽車道」を歩けば、横浜らしい街並みを感じられます。

横浜赤レンガ倉庫

【詳細情報】
横浜赤レンガ倉庫|公式サイト
住所:神奈川県横浜市中区新港1-1(GoogleMap
営業時間:24時間(店舗は10:00以降営業)
定休日:なし

臨港パーク

みなとみらいで「穴場の朝スポット」といえるのが臨港パーク。広大な芝生広場と海沿いの遊歩道があり、早朝はジョギングや犬の散歩をする地元の人で賑わいます。ベイブリッジや大さん橋を一望でき、朝の空気を胸いっぱいに吸い込むだけで気分が晴れやかに。旅行の前に軽く体を動かしたい人には、散歩やストレッチにもうってつけの場所です。

横浜 臨港パーク

【詳細情報】
臨港パーク|横浜市サイト
住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい1-1-1(GoogleMap

象の鼻パーク

アートと港景色を同時に楽しめる「象の鼻パーク」。ベンチや芝生でのんびりできるだけでなく、カフェ「象の鼻テラス」ではユニークなメニューを提供しています。朝の散歩でふらっと立ち寄れば、地元アーティストの展示やワークショップに出会えることも。

写真映えするオブジェも点在しており、SNS用に風景を残したい人に人気です。

象の鼻テラス

【詳細情報】
象の鼻テラス|公式サイト
住所:神奈川県横浜市中区海岸通1丁目(GoogleMap
営業時間:24時間(カフェは10:00〜)

モデルコース:朝のみなとみらいでの過ごし方

夜行バスで横浜に到着した場合の、朝のおすすめルート例をご紹介します。徒歩移動をできるだけ短くし、無理なく観光を楽しめるように動線を意識しました。朝の2〜3時間をどう使うかで、一日の充実度は大きく変わります。

6:30 横浜到着 → 徒歩で「万葉倶楽部」へ
7:00 朝風呂でリフレッシュ&休憩
8:00 万葉倶楽部からすぐの**赤レンガ倉庫や象の鼻パークを散策
9:00 MARINE & WALK YOKOHAMAのカフェでモーニング
10:00 臨港パークでのんびり過ごす or イベントに合流

みなとみらいの風景

夜行バスだから早朝のみなとみらいを満喫できる

ご紹介したように、万葉倶楽部での朝風呂や港を眺めながらのモーニング、赤レンガ倉庫や臨港パークの散策など、みなとみらいには朝から楽しめるスポットがたくさんあります。

だからこそ、移動費を節約しつつ到着直後から観光を始められる夜行バスは、とても効率的で安心できる選択肢です。

特に「VIPライナー」なら、関西や東海エリアから横浜直行の便があり、快適な車内設備も整っているため移動中もリラックスできます。 夜行バスだからこそ味わえる「横浜の朝」を、ぜひ自分の旅に取り入れてみてください。

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みなとみらいで過ごす「暇つぶし」ではなく「贅沢な」朝時間

朝の横浜みなとみらいは、人が少なく静かな港町の雰囲気を堪能できる特別な時間帯です。

- 温泉でリフレッシュして体を整える
- 海を眺めながらモーニングを楽しむ
- 赤レンガ倉庫や臨港パークで静かに散歩する

どれも「暇つぶし」ではなく、旅の思い出を彩る贅沢なひととき。
夜行バスでの到着を逆に楽しみに変えて、誰よりも早く「横浜らしい朝」を味わってみませんか?朝をどう過ごすかで旅全体の印象が変わります。特別なスタートを切れば、その日の横浜観光がさらに輝くことでしょう。

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