夜行バスで京都に着いたら、まず朝風呂へ。早朝から入れる銭湯3選

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

夜行バスを降りて、まだ静かな京都の朝。観光スポットが開くまでの時間、どこかでゆっくりしたいもの。しかし、カフェで時間をつぶすのもちょっと違うと感じることはありませんか?そんな朝にこそ、しっくりくるのが銭湯です。地元の人たちが何十年も通い続けてきた湯船で、こわばった体をほぐす。そんな朝の始め方が、京都にはあります。

京都・清水寺

目次

京都駅周辺には、早朝から営業している銭湯がいくつかあります。この記事では、夜行バスで朝到着した方が実際に立ち寄りやすい3軒を厳選。営業時間・料金・アクセスを最新情報で整理しました。

夜行バス明けに銭湯?京都でこそおすすめな理由

京都 梅湯

旅先の銭湯って、ハードルが高そうですよね。でも夜行バスで朝到着した日こそ、銭湯が一番気持ちいいと思っています。

夜行バスの車内は、どんなに快適なシートでも寝返りに制限があって、朝になると肩や腰がじわじわ重くなるもの。そこで熱いお湯にどっぷりつかると、まるで旅の疲れが溶け出していくような感覚! 観光地を歩き回る前に体をほぐしておくと、その日一日の動きが全然違います。

夜行バスを降りたときの体は、たくさんのアプリを開きっぱなしにして、本体が熱く、画面の動きがカチコチになったスマートフォンのよう。 そんなとき、京都の熱い朝風呂にドブンとつかり、冷たい水風呂で引き締めるのは、いわば『心と体のオールリセット(再起動)』です。 バックグラウンドで溜まっていた疲れのメモリがスーッと解放され、さっきまでの重さが嘘のように、今日という旅の一日がサクサクと軽快に動き出します。

それに、京都の銭湯には独特の空気感があります。脱衣所の木製ロッカー、高い天井、地元の方々の会話。早朝の銭湯には「観光の京都」とは違う、日常の京都。それ自体が、ひとつの旅体験です。

日曜の朝風呂ならここ!五香湯(ごこうゆ)

京都の銭湯好きの間では知らない人がいないと言われるほど有名なのが「五香湯」。最大の特徴は、オーストリア産の天然鉱石『バドガシュタイン鉱石』を使ったお湯。銭湯料金でありながら、まるで健康ランド並みの充実した設備を楽しめる希少な施設です。

塩風呂、泡風呂、薬湯(年間で10種類以上)、電気風呂、水風呂、サウナ(高温・低温の2種)、2階には半露天風呂と岩盤浴まで。「全部入りたい」と欲張っていたらあっという間に1時間経っていた、という人もいるようです。

夜行バスをご利用のみなさんに注意してほしいのが、営業時間。平日は午後スタートのため、夜行バス到着後の早朝に利用できるのは、日曜日の朝7:00〜もしくは祝日の朝11:00〜となります。

【詳細情報】
五香湯(ごこうゆ)|公式サイト
住所:京都府京都市下京区黒門通五条上ル柿本町590-12(GoogleMap
営業時間:平日 14:30〜24:30 日曜 7:00〜24:00 祝日 11:00〜24:00(変更の場合あり)
定休日:月曜日・第3火曜日

平日も朝6時から入れる!白山湯 六条店

「平日の早朝に京都に着いた」という方に、真っ先に教えたいのが白山湯 六条店。2025年12月から営業時間が改定され、平日も朝6:00から入れるようになりました。土日祝は6:00〜24:00と、曜日を問わず夜行バス到着後すぐに向かえます。

京都駅から地下鉄烏丸線に乗り、五条駅の8番出口で降りて徒歩数分の近さです。

設備が充実していて、薬用湯、マッサージ風呂、ジャグジー、電気風呂、そして女湯には露天風呂もあります。「天然名水」を使ったお湯は、一度使ったら違いがわかるやわらかさ。サウナと水風呂も完備しているので、本格的にととのいたい方にもオススメです。

【詳細情報】
白山湯 六条店(はくさんゆ ろくじょうてん)|公式サイト
住所:京都府京都市下京区新町通六条下ル艮町893(GoogleMap
営業時間:平日 6:00〜12:00・15:30〜24:00 土日祝 6:00〜24:00
定休日:水曜日

毎日朝から深夜まで!サウナの梅湯

「夜行バスで朝5時に着いた。どこか入れる銭湯は?」----そんな状況でも頼れるのが、サウナの梅湯です。毎日6:00〜26:00営業(木曜定休)と、平日の早朝到着にも対応しています。

京都駅から徒歩約15分、または地下鉄五条駅から徒歩約5分。高瀬川沿いに赤黄緑のネオン看板が見えてきたら、それが「サウナの梅湯」。明治時代創業のレトロな外観はそのままに、2015年に若き銭湯好きが継業してリノベーションしました。今や「銭湯デビューはここで」という声も多い、サウナ初心者にもぴったりの施設です。

浴室に入ると、そこには天然地下水を薪で沸かした柔らかいお湯と、数種類の湯船。名物のサウナは深さのある水風呂と合わせて、しっかり「ととのう」体験ができると多くのサウナーを魅了しています。シャンプー・ボディソープは洗い場に備え付けで、タオルも30円でレンタル可能。身ひとつで来ても大丈夫な気軽さが、旅行者にも支持されている理由のひとつでしょう。

【詳細情報】
サウナの梅湯|公式サイト
住所:京都府京都市下京区木屋町通上ノ口上ル岩滝町175(GoogleMap
営業時間:6:00〜26:00
定休日:木曜日

銭湯に行くときの持ち物チェックリスト

銭湯初挑戦の方が不安に感じがちなのが、持ち物。3軒とも共通して必要なものをまとめました。
銭湯に行くときの持ち物リスト

よくある質問

銭湯を初めて利用する方や、夜行バスで京都に初めて来る方からよく聞かれる疑問をまとめました。

Q. 夜行バスで京都に着くのは何時ごろですか?
VIPライナーの関東〜京都路線は、早いバスで朝5時台〜6時台に京都駅八条口周辺に到着。白山湯 六条店やサウナの梅湯は6時から入れるため、到着してすぐ向かうことができます。

Q. 銭湯は初めてでも入りやすいですか?
3軒とも旅行者・初心者の利用が多く、入りにくい雰囲気はないと思います。梅湯は特に「銭湯入門」を掲げており、スタッフも親切と評判です。

Q. 女性ひとりでも安心ですか?
男女別の浴室が設けられており、ひとりで利用する女性も多い施設です。早朝の時間帯は地元の方がほとんどで、落ち着いた雰囲気の中で入浴できます。

Q. 荷物はどうすればいいですか?
脱衣所にロッカーがありますが、大きなスーツケースの持ち込みは難しいケースも。京都VIPラウンジに預けてから向かうとスムーズです。

銭湯に行くときの持ち物リスト


VIPライナーの神戸牛そぼろ丼で、旅の朝をもっとぜいたくに

神戸牛そぼろ丼

銭湯でさっぱりしたあとは、お腹を満たしたくなりますよね。

VIPライナーに乗車して京都エリアに到着するお客様には、特別なサービスが用意されています。それが「神戸牛そぼろ丼」の無料提供(予約先着順・毎日50名様限定)。

すき焼き出汁で炊き上げた神戸牛のそぼろが、ふかふかのご飯の上にたっぷりとのった一杯です。現地価格1,000円のメニューが完全無料になるのは、VIPライナー乗車者だけの特典!京都エリアの降車バス停目の前にある京都VIPラウンジでお召し上がりいただけます。

・対象:「京都VIPラウンジ」でご降車のお客様
・提供時間:AM7:00〜AM11:00(ラストオーダーAM10:30)
・予約方法:バス予約時にオプション「神戸牛そぼろ丼朝食プラン」を選択
・提供数:毎日先着50名様(無料)
詳細・ご予約方法はこちら

京都の朝風呂でリセットして、旅をはじめよう

夜行バスを降りた直後の自分を「少しだけ、ねぎらってあげる」時間----それが、京都の朝銭湯です。

お湯につかって、ぼーっとする。脱衣所で一息つく。そこから着替えて外に出たとき、「よし、今日は楽しもう」と気持ちが切り替わる。早朝の静かな京都の路地を歩いて銭湯に向かう道のりも、観光では味わえない時間です。

銭湯でリフレッシュ

3軒それぞれの特徴を改めて整理すると:

・五香湯:日曜の朝に、設備充実の贅沢な朝風呂を楽しむ
・白山湯 六条店:平日の早朝到着後、朝6時から入れる。露天風呂あり
・サウナの梅湯:毎日6時から深夜2時まで営業。サウナでしっかりととのいたい

どの銭湯も、京都駅から無理のない距離にあります。曜日や体調に合わせて使い分けてみてください。

京都の早朝時間つぶしについては、京都駅周辺の早朝時間つぶし術でもさらに詳しくご紹介しています。カフェや朝食スポットもまとめているので、銭湯のあとの過ごし方の参考にしてみてください。

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