加賀温泉郷で一度は泊まってみたい温泉宿5選
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
日本全国、気になる温泉地はたくさんありますが、今回は加賀温泉郷に注目!
加賀温泉郷とは、小松市の粟津温泉、加賀市の片山津温泉、山代温泉、山中温泉の4つの温泉を表す名称として使われることが多く、これらは「加賀四湯」とも呼ばれています。
そんな加賀の魅力ある温泉地の中で、一度は泊まってみたい!となること必至の、素敵な温泉宿を巡ってみましょう!
山中温泉「翠明」(すいめい)
■山中温泉「翠明」より
某人気旅行サイトにて、近畿・北陸エリアで10年連続1位を獲得している人気宿「翠明」。
渓谷に面した本館と、静寂に包まれた和風別館があり、客室は全部で90室と選択肢が多いのも魅力の一つです。
創業130年と、現存する山中温泉の宿の中では老舗であり、温泉の湯量も非常に豊富。
男女別の大浴場「瑠璃光浴殿」を筆頭に、それぞれ異なった造りの露天風呂付き客室が計22室あり、山中温泉では随一の広大さを誇ります。
オトナな温泉旅にはぴったりの老舗人気宿、ぜひ一度足を運びたいものですね。
山代温泉「べにや無何有(むかゆう)」
■山代温泉「べにや無何有(むかゆう)」より
山代温泉街の中心で、総湯や温泉寺の背後に連なる丘陵上に位置します。
ここはかつて温泉寺の寺領で「薬師山」と呼ばれていた緑濃い丘陵です。
松や楓、椿などの木々がつくる山庭に面して建てられている、ゆったりした空間が魅力の素敵な旅館となっています。
館名の「無何有」(むかゆう)には、「何も無いことの豊かさ」「部屋がからっぽだからこそ、心が満ちる」という意図が込められているそう。
シンプルに徹した館内の印象は、まるで美術館のようです。
更に料理も、もてなしも、心づくしの宿で、加賀の中でもリピーター人気が非常に高い旅館としても知られています。
部屋の外にはハンモックが付いているなど、粋な演出が目を引きます。
加賀でゆったりと時間を過ごしたい方に、オススメの旅館です。
山中温泉「花紫」(はなむらさき)
■山中温泉「花紫」(はなむらさき)
大聖寺川のほとり、鶴仙渓をのぞき込むように建っているお宿「花紫」。
約2,200坪の広大な敷地に、客室わずか27室という贅沢な空間が自慢です。
「24時間ゆっくり過ごしたい」という常連客の声に応えて、チェックイン・チェックアウトをともに12時に設定しているのも、お客様の声に寄り添ったサービスといえます。
ステイ・ダイニング「にほん」で用意される食事も魅力的。
旬の素材を使った30種類もの料理から好きなものを選べる「アラカルト懐石」は、「この材料をこの調理法で」というリクエストにも応じてくれるそう。
お料理にこだわりのある方はオススメのお宿です!
片山津温泉「湖畔の宿 森本」
■片山津温泉「湖畔の宿 森本」より
なによりもロケーションが魅力の旅館です。
宿は4階建てと、片山津温泉の中では比較的小規模なので、大人数の団体客に占められるということもほとんどなく、静かな一夜が過ごせると評判です。
浴場は収容人数にしては大きく造られており、存分に温泉を満喫できます。
お風呂に入ると、目の前には柴山潟(しばやまがた)の湖水が広がり、開放感を味わいながらゆったりした時間が過ごせます。
山代温泉「たちばな 四季亭」
■山代温泉「たちばな 四季亭」より
テレビ東京「厳選いい宿 推薦宿」でも紹介されたこともある旅館「たちばな 四季亭」。
御影石を贅沢に敷き詰めた内湯には、大きな窓もあり、明るく開放的な仕様となっています。
約60度の源泉が注ぎ口から絶え間なく流れる露天風呂が魅力。
湯上がりのシャーベットサービスもまた格別です。
気になるお宿はありましたでしょうか?
加賀温泉郷のオトナ旅を是非お楽しみください。
都会の喧騒から離れ、ゆっくりした時間を過ごしてリラックスできますよ。
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【参考】※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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