お花見・夜桜見物の持ち物・服装リスト

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

各地から桜の開花便りが聞こえてきそうなこの季節。これからお花見の予定を立てられる人も多いのではないでしょうか。
そこで今回はお花見を満喫するのに"あると便利なグッズ"や、服装情報などをまとめました。
花見前に要チェックです!

お花見

お花見の持ち物チェックリスト一覧

まずはチェックリスト一覧をご紹介します。
  • 敷物、マイ座布団 or マイ座椅子
  • ゴミ袋
  • 小銭と小銭入れ・ICカードとカードケース
  • ウェットティッシュ・ティッシュ
  • 防寒ウェア・カイロ・ひざ掛け

夜桜の場合
  • LEDランタン
  • 懐中電灯 or ヘッドライト

では上から順番に詳しい内容を解説いたします。

定番の敷物系で"底冷え"対策!

ピクニック

敷物は野外で楽しむお花見には無くてはならないものです。
場所取りに任命された人はシートが風に飛ばされないよう"ガムテープ"も持参するとよいでしょう。
地面に固定するペグなどは環境を傷つける恐れもあるので使用を禁止されている場合もあります。なるべく事前に管理事務所などで確認しておきましょう。

厚手のレジャーシート+アウトドア用クッションでお尻あったか!

春先はまだまだ底冷えするものです。
薄い簡易的なレジャーシートだけでなく、クッション性のある厚手の敷物があると重宝します。

また、アウトドア用の小さなマットやクッションなどの"マイ座布団"があるとなお良いでしょう。
スポーツ観戦や駅ホームでの待ち時間など、アウトドアだけでなく日常生活でも活躍してくれるグッズなので、携帯しておいて損はありません。

アウトドア用の座椅子や折りたたみチェアもおすすめ

くつろいでお花見したい人には、キャンプやフェス、釣りなどにも併用できる、アウトドア仕様の折りたたみ座椅子やチェアもおすすめです。
より軽量になるように設計された登山仕様のものなら500gを切るチェアもあります。

大きなゴミ袋は"アレ"や"コレ"に大変身!

宴会のあとは食べ物や飲み物のゴミが出るので、ゴミ袋は必須です。
また、大きなゴミ袋が一枚あれば、いざとなったら敷物がわりにもなりますし、雨が降ったら雨よけに、寒さに耐えられなくなったら被れば緊急防寒具にも変身してくれます。

ウェットティッシュとティッシュ

ティッシュ

屋台めぐりもまたお花見の醍醐味のひとつ。野外で食べる料理は格別のおいしさがありますね!
屋外で料理を食べるときに必要不可欠なグッズといえば、ウェットティッシュ。
お手拭きや口の周りを拭いたり、べとつく汚れを拭いたり、食べこぼしを拭いたり、ウェットティッシュの出番は多数です。
また食べこぼし対策だけでなく、この季節につきものの鼻炎・花粉症対策に、"ティッシュ"も必ず持参しましょう。

小銭と小銭入れ・ICカードとカードケース

お花見会場は人出が多く混雑するもの。
思わぬ落とし物をしてしまうこともあるので、大金を入れたお財布よりも小銭入れを持ち歩きましょう。
出店でお買い物をするときも、お札を出すよりも小銭の方がお店の人にとっても助かります。
今どきはICカード対応の屋台も増えつつあるので、小銭とICカードだけで事足りる場合もあるでしょう。

防寒ウェア・カイロ・ひざ掛け

お花見シーズンといってもまだまだ冷え込むこの季節、薄着での参加はご用心!
厚手の肌着を着用し、上にニットやフリースを着込み、さらにダウンなどを持っていけば防寒対策はバッチリ。
手元の冷え対策にカイロ、地面や足元の冷え対策にひざ掛けなどがあれば完璧でしょう。

夜桜見物にはLEDランタン・懐中電灯を

美しくライトアップされた夜桜を見ながらのお花見も"オツ"ですね。
しかし、ライトアップされているとはいえ、夜の公園はかなり暗くなり、足元がおぼつかなくなるものです。
キャンプ用のLEDランタンが一台あると、かなり明るくなって便利です。

トイレや買い出しに出かけるときは、ランタンでは大げさなので懐中電灯を持ち歩きましょう。
スマホアプリのライトでも問題ありませんが、夜は足元だけでなく手元も不安定になるもの。ヘッドランプだと両手が使えるので、なお安心です。

また、席を離れるときは、くれぐれも自分がいた場所を忘れないように注意しましょう。

全国各地のお花見にVIPライナーをご活用ください

お花見で遠出するなら夜行バス・高速バスのVIPライナーがおすすめです。

割安な値段の交通費が何より魅力!

また、現地を夜に出発し、目的地には早朝到着するため、一日の時間を有意義に使えます。


関西→関東の路線

関東→関西の路線

関東→中部・北陸の路線

中部・北陸→関東の路線

帰りのバス発車までの時間は、夜桜見物を楽しんでみてはいかがでしょう?

東京と京都の夜桜スポットは下記の記事をご参照ください♪

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