夜中のトイレ移動時に!あると便利な必需品とは?
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
夜行バスに乗るなら、“トイレが付いているバス車両”と“トイレがない車両”、アナタならどちらを選びますか?
(関連記事:トイレがある夜行バス、トイレがない夜行バス、あなたはどっち派?)
今回は“トイレあり派”のみなさんのために、夜中にふとトイレに行きたくなったときに、あると便利な必需品をご紹介します。
夜行バスの旅を、より安全に、快適に過ごしましょう!
トイレへ行く前に“照明”をチェック!
「トイレに行きたい!」と思っても、焦りは禁物です。走行中、先客がいる中、立って待っているのは危険です。
必ず「使用中」を示す赤いランプが点灯していないか、空いていることを確認してから席を立つようにしましょう。
お手洗いの「使用中ランプ」については下記をご確認ください。
また、トイレに持って行く荷物は、あらかじめポシェットやウエスト・ヒップバッグなどの小さいバッグにまとめておくといいでしょう。
暗い中で荷物の中から必要なものを手探りで探し当てるのは至難の技です。
しかも静かな車内でガサゴソと音がすると、他のお客様への迷惑にもなってしまいます。
財布やスマホなどの貴重品と一緒に首から下げて身近に置いておけば、防犯対策にもなりますよ。
トイレに行くときの必需品
小さめのライト・懐中電灯
移動中の夜行バス車内は“眠ること”を第一に考えられているため非常に暗く、灯りはわずかな足元灯のみとなります。トイレ内の照明も、眠っているお客様の睡眠を妨げないよう、暗めに設定されています。
ゆえに小さめの懐中電灯やライトなどがあると、おぼつかない足元を照らしたり、トイレ内の調光にも使えるので、あると便利でしょう。
スマホのライトでもいいのですが、パッと点けられる“ヘッドライト”なら、頭に装着するので手を塞ぐことがなく、決して落とすこともありません。また、急な揺れにも対処できます。
さらに、明るすぎないように光量を調節することも可能です。
あまり目にしたことがない人も多いかもしれませんが、キャンプ好きや登山好きの人にとってはなじみのあるアイテムです。
災害時にも役に立つ、非常に便利なものなので、1台持っておいても損はありません。
歩きやすいサンダル・スリッパ
足元が暗い中、ヒールなどの不安定な靴で移動するはもっとも危険!特にトイレまでのあいだに階段があるときは要注意です。
暗闇で転んで怪我をしてしまった…なんてことになったら、せっかくの旅行も台無しです。
トイレに行くときは、焦らずゆっくりと、手すりなどをつかんで歩きましょう。
また、歩きやすいサンダルやスリッパに履き替えておくことも忘れずに。
スリッパなら、寝るときも足を解放できてむくみの防止にもなりますし、コンパクトにまとめられるので、荷物にもなりません。
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メガネ
就寝の際、コンタクトレンズは外すものですが、夜中トイレに行きたくなったときに備え、メガネを用意している人も多いでしょう。車内は暗いだけでなく、通路に足を伸ばしている人がいたり、荷物が転がっていることもあります。
目が悪い人は特に注意して歩きましょう。
必要なときにすぐ取り出せるよう、メガネも貴重品と同様、小さなバッグにまとめて入れておきましょう。
フェイス・タオル
トイレ内には洗面台がついていますが、ペーパータオルがないこともあります。そこでフェイス・タオルの出番です。
手を拭くだけならハンドタオルやハンカチだけで十分なのですが、フェイスタオルなら、クッションとして腰にあてたり、枕にしたりと、バス車内ではさまざまな使いみちがあるので非常におすすめです。
ウェットティッシュ
どのバスでも、トイレは毎日清掃していて、とても清潔に保たれています。しかし多くの人々が利用するものなので、便座などが気になる人もいるのではないでしょうか。
そんなとき、ウェットティッシュがあると便利です。
トイレ以外でも、ちょっと手が汚れてしまったときにも使えますし、旅行中大変重宝するアイテムです。
トイレ付き夜行バスならVIPライナーがおすすめ
VIPライナーでは、トイレ付き車両を多数用意しています。ステップを降りた場所にトイレが設置してある「バス中央部にお手洗いがあるタイプ」のものがほとんどで、座席とトイレの間は離れおり、周囲のお客様を気にせずに用を足すことが可能です。
また、ステップのふちに足元灯を設置し、安全対策もしております。
VIPライナーで安全・快適なバス旅をお楽しみください。
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