埼玉の小江戸「川越」で和食を楽しむ

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

2024年に新一万円札の顔となり、大河ドラマの題材にもなっている「渋沢栄一」でとても注目されている埼玉県。「渋沢栄一」が生まれた深谷市と東京の中間あたりにある川越は、「埼玉の小江戸」としても知られる観光スポット!江戸時代にタイムスリップしたような蔵の街並みや菓子屋横丁を観に多くの人が訪れます。
今回は、その川越周辺のおいしい和食が楽しめるお店をご紹介します。

川越の名産品さつまいもを食べるなら「陶路子」

川越といえば「さつまいも」が名産品!せっかく川越に来たなら、一度はさつまいも料理を食べたいものです。ここ「陶路子」では、さつまいもがミニ懐石でいただけます。さつまいもの入った様々なお料理は、いずれも食感や味が異なる楽しいお食事。なかでも、さつまいものおこわは絶品でリピーターも多いそうです。

このお店は、「陶舗やまわ」の一角にあるため、うつわも「やまわ」のもの。美しい器に入ったお料理は、ちょっと優雅な気分にさせてくれます。

敷地内にある蔵では陶芸教室を開講しているので、ランチの前後に体験するのもおススメです。体験内容は、手びねり・電動ろくろ・絵付けから選べ、お時間は手軽な1時間コースと1日体験の2種類があります。

【詳細情報】
陶路子(とろっこ)|公式サイト
住 所:埼玉県川越市幸町7-1【GoogleMap
アクセス:西武新宿線「本川越駅」から徒歩15分
営業時間:10:00~17:00
(ランチ:11:45~15:00)
定休日:不定休

陶舗やまわ|公式サイト
営業時間:10:00~18:00
定休日:不定

ここでしか食べられない!?芋そうめん「かすが」

聞いたこともない「芋そうめん」が食べられるのが「かすが」。さつまいもを粉にして3割ほどつなぎに使用したそうめんは、普通のそうめんより弾力があり、ほんのり甘さも感じるもの。温トマトスープなんてメニューもあるので、是非試してみたいですね。

甘味屋さんなので、もちろん甘いメニューもたくさんあります。看板メニューは「芋あんみつパフェ」。寒天や黒蜜、粗びきに仕上げたさつまいもあんとのハーモニーがたまらないおいしさです。

【詳細情報】
甘味茶房 かすが|公式サイト
住 所:埼玉県川越市幸町6-1【GoogleMap
アクセス:西武新宿線「本川越駅」から徒歩13分
営業時間:10:30~18:00(料理L.O. 17:30 ドリンクL.O. 17:30)
定休日:不定休

歴史あるうなぎ屋さん「川越いちのや」

創業1832年という老舗のうなぎ屋さん「いちのや」。うなぎが口の中でとろけるように柔らかいのは、引き継がれてきた技があるからだそう。じっくりと味わってみたい一品です。

店内は広く、掛軸や骨董品なども置かれた落ち着いた佇まい。坪庭もあるお店で「小江戸」と言われるのも納得です。

【詳細情報】
川越いちのや|公式サイト
住 所:埼玉県川越市松江町1-18-10【GoogleMap
アクセス:西武新宿線「本川越駅」から徒歩10分
営業時間:11:00〜21:00
定休日:不定休

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