【スーツケースの取り違い防止】ひと目で自分の荷物だとわかる“目印”をつけよう!
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
旅行で使うスーツケースやボストンバッグは形や色が似ていて「取り違い」が起こりやすいもの。
取り違いが起こると、せっかくの旅行が台無しになってしまいますね。
そこで今回は取り違いを未然に防ぐための「荷物の目印」についてご紹介します。
目印の目的を再確認!
たとえばアナタのスーツケースが、一般的な何の変哲もない地味な色のものだとしても、ちょっとした傷や凹み、汚れなどですぐに自分のものだと判別できるかもしれません。しかし他の人からすれば些細な違いは見分けがつきません。
また、取り違える人は、急いでいたり、注意不足である場合が多いものです。
そのことを念頭において“目印”をつけましょう。
以下に「おすすめの目印」と「おすすめできない目印」を紹介します。
○おすすめの目印 ×おすすめできない目印
○大きめのスカーフやハンカチ
もっともおすすめなのは、大きめのスカーフやハンカチを持ち手に巻くこと。“大きめ“というのがポイントです。
ひらひらと揺れ動くものには注意が向きやすく、持ち手についていれば手にする時に必ず目に入るでしょう。
おすすめなのは荷物とは違う“明るい色”のもの。
バスに乗る直前でも簡単にできて、ちょっと荷物がオシャレになる、そんな目印です。
△ネームタグ
目印の定番・ネームタグですが、その都度名前を確認しなければいけないので、一目でわかるという点においては物足りません。タグを付けている荷物はたくさんありますし、目立ちにくいのも目印としてはあまりよくありません。
とはいえ名前と連絡先を記入しておけば、万が一取り違えられても直接連絡がとれるので安心です。
スカーフとネームタグ、両方付けておくのがベストでしょう。
預ける荷物全てにつけるのをお忘れなく!
×ステッカー
旅先のステッカーをスーツケースに貼っていくのは、旅行の楽しみのひとつですね。このステッカー。確かに自分では一目でわかる目印なのですが、“取り違い対策”としては不十分です。
数枚貼っているだけでは目立たないものなのです。
またステッカーだらけのスーツケースも珍しくないので、たくさん貼ればいいわけではありません。
ステッカーは趣味程度に、目印は別に考えましょう。
×ベルト
ベルトはバスの揺れでスーツケースが開いたり壊れてしまうのを防ぐための補強用品です。確かに便利ではありますが、最近では100円ショップでも買えるため、付けている人も多いので残念ながら目印にはなりません。
◎VIPライナーの「荷物引き換えタグ」で取り違いを未然に防ぐ!
※上記タグの画像はイメージです
VIPライナーでは盗難・取り違え対策として、荷物を預かる際に荷物にタグをつけて、引換券をお渡ししています。
お受け取りの際には、お渡ししたタグと引換券を照合するので、取り違いの心配はございません。
(※一部タグの準備がないバスもございます。ご了承くださいませ)
しかし、念のため貴重品(現金や宝石類、その他高価な物)は、手荷物として車内に持ち込み肌身離さず持っていましょう。
また、充電器や上着など、車内で必要なものも手荷物として持っていてください。
それでは、VIPライナーで安全、安心なバス旅を♪
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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