【奥飛騨温泉郷】平湯温泉のおすすめスポット3選
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
奥飛騨温泉郷と呼ばれる地域には、平湯、新平湯、福地、栃尾、新穂高の5つの温泉地があります。
これらの温泉の中で最も古い歴史を誇るのが「平湯温泉」です。
平湯の温泉地にはじつに約40もの井戸・源泉が存在し、さまざまな薬効を求めて多くの人々が足を運んでいます。そのような背景から、日本屈指の温泉街として発展してきました。
今回は、奥飛騨温泉郷の一つである平湯温泉の中から、VIPコラム編集部おすすめの温泉施設を3つご紹介します。
温泉浴と森林浴を満喫できる「ひらゆの森」
男湯7、女湯9の計16種類の露天風呂が集まる「ひらゆの森」。
すべての湯船に天然のにごり湯が贅沢に注がれており、温度とにごり具合がそれぞれの湯船で異なります。
広々とした造りの大浴場を見上げるとたくさんの梁(はり)がめぐらされていることに気がつきます。
岩造りの露天風呂では木々に囲まれながら、良質なかけ流しの温泉にゆっくりとつかれます。
また施設内には、飛騨の白川郷で有名な建築様式である「合掌造り」の休憩室や、豊かな自然に囲まれた森のレストラン、原生林(人の手が加えられていない雑木林)が残る散策路などがあります。
四季によってさまざまな表情を見せる「平湯の湯」
季節によって変わる、美しい景色が見どころの「平湯の湯」。
夏には風に揺れる新緑を眺めながら、秋は紅葉に囲まれながら、といったように、季節によって異なる景色を楽しめます。
敷地内には合掌づくりの資料館「平湯民俗館」もあり、囲炉裏や農機具などの展示を見て、昔から続く飛騨の暮らしぶりを学べます。
疲労回復に効果絶大!「足湯公園」
平湯バスターミナルから徒歩3分の場所に、無料で足湯に入れる「足湯公園」があります。
こちらの施設には屋根がついていて、日差しを気にすることなくのんびりと足湯を楽しめます。
熱い温泉の入浴後に足湯へ入ると、より神経がリラックスするという効果があるので、温泉旅行の最後にこの公園で足湯に入る人も多いようです。
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