※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

今回は、冬の富山湾を代表する魚「ウマヅラハギ」のグルメ情報をご紹介します！

富山の冬グルメ記事

旬真っ盛りの「ウマヅラハギ」ってどんな魚？

皆さん、こんにちは。

魚津寒ハギ(ウマズラハギ)の鳴き声を聞きたいとリクエストがありましたので、お聴き下さい！ pic.twitter.com/HQdK0IWYBD

— 魚津漁業協同組合 (@JF_uozu) 2016年1月29日

「ウマヅラハギ」とはフグ目カワハギ科の白身魚で、富山湾では1月から2月にかけて漁獲量のピークをむかえます。

面長の顔におちょぼ口、きょとんとした丸い目と、まさに「馬面」という表現がぴったりの魚です。少し間抜けな見た目をしていますが、上品な甘味と旨味がつまっており、フグ目ということもあってフグに似た味わいだといわれています。

富山のブランド魚「如月王」（きさらぎおう）とは

皆さん、こんにちは！今日から｢魚津寒ハギ如月王｣の出荷が始まりました。
魚体の選別から始まり幾つもの工程を経て如月王になります。
関東方面の百貨店様より好評を頂いている｢魚津寒ハギ如月王｣、2月末まで出荷が続く予定です。 pic.twitter.com/f3DASEMEd3

— 魚津漁業協同組合 (@JF_uozu) 2018年1月15日

富山全体のウマヅラハギ漁獲量の約5割を占める魚津港では、サイズが大型で鮮度に優れたものをブランド魚「如月王」に指定。ストレスがかからない方法で漁獲・運搬を徹底管理し、表面にも傷がつかないよう配慮しています。

また、活け締め処理の体制を整えているのも如月王の特徴です。身も肝も魚特有の臭みがないそうです。

刺身・カルパッチョ・ラーメンなど、ウマヅラハギ料理の種類は豊富！

さらに、ウマヅラハギは淡白な白身魚なので、和・洋・中、どんな料理にも合います。

それでは新鮮なウマヅラハギが味わえる富山のお店をいくつかご紹介しましょう。

肝が上にのったハギの刺し身が格別！寿司栄 （すしえい）

ウマヅラハギのほか、過去にご紹介した「ゲンゲ」のお寿司も味わえるかもしれません。
ゲンゲのお寿司も一緒に食べてみたい人はぜひどうぞ！

「寿司栄」の詳細情報

ウマヅラハギの肝をカルパッチョで！「キッチン花水木」

お寿司やお刺身とは違った生のウマヅラハギの美味しさに出会えるでしょう。

予約必須の貸切レストランなので、ちょっと特別なウマヅラハギ料理を味わいたい人は要チェックです！

「キッチン花水木」の詳細情報

裏メニューに注目！「麺道 いとう」

裏メニューの正体は「魚津寒ハギラーメン」。季節や漁獲量によって値段が変動する完全時価となっており、プレミア感があります。

ウマヅラハギでだしを取ったスープに、トッピングの梅が非常にマッチ。さらに、ウマヅラハギの唐揚げも乗っている、非常に珍しいラーメンです。

富山といえばブラックラーメンが有名ですが、ウマヅラハギラーメンもおすすめです。

「麺道 いとう」の詳細情報

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