富士山への最適な交通手段は?
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
世界遺産にも登録された日本の最高峰・富士山。
その神々しい姿を一目見ようと、国内外からの観光客は増える一方です。
さて今回は、首都圏から富士山を訪れる場合の最適なアクセス方法を考えていきたいと思います。
富士山までの交通手段・電車の場合
■移動時間片道:約2時間30分(五合目まではプラス1時間)
■費用
片道:2,000~2,400円(五合目まではプラス1,050円)
首都圏から富士山へ電車でアクセスする場合は、まず新宿駅から大月駅までJRや京王線で行き、大月駅から富士山駅まで富士急行線を利用します。
まず電車を利用するメリットは、基本的に時刻表通り運行するため、渋滞の心配がありません。
また西東京から富士山にかけての美しい景色を、車窓からのんびり楽しめます。
デメリットは移動時間が長いことと、乗換が多い点でしょう。
五合目まで行きたい場合は、駅からバスを利用するので、さらに時間と料金がかかります。
富士山駅・河口湖駅⇔五合目のバスの往復運賃は2,100円。所要時間は1時間弱です。
富士山までの交通手段・自家用車の場合
■移動時間
片道:1時間30分~2時間
■費用
片道3,500~4,500円(プラスガソリン代・駐車料金)
首都圏から富士山へ自動車でアクセスする場合は、首都高から高井戸ICへ出て、そこから中央道を利用して河口湖ICまで行きます。
新宿から出発すると仮定すると、所要時間はスムーズに行って2時間弱。列車よりやや短いアクセス時間です。
さらに大きなメリットは、マイカーなら自分で自由に予定を決められる点でしょう。
ただし渋滞を考慮する必要がある点、また費用が割高な点はデメリットと言えます。
また2時間ほどのドライブといえども、登山前後ということを考慮すると、運転手の体力面での負担も心配されます。
さらに夏季期間中は、五合目へアクセスする有料道路(首都圏から行く場合は「富士スバルライン」)はマイカー規制の対象となることも考慮してください。
富士山までの交通手段・バスの場合
■移動時間
片道:2時間~2時間30分
■費用
片道:1,750~2,700円
首都圏から富士山へは、新宿駅や東京駅のターミナルから富士山直行の高速バスが運行しています。
アクセス時間は他の交通機関とほぼ同じで、料金は最安です。
三合目・五合目への直通バスもあるので、乗り換えを考慮する必要もありません。
強いてデメリットを挙げるならば、座席がやや窮屈な点ですが、2時間強の乗車ならばさほど気になることはないでしょう。
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まとめ
以下に各交通手段のメリット・デメリットをまとめます。電車
メリット・渋滞の心配がない
・車窓から景色を楽しめる
デメリット
・やや移動時間が長い
・五合目までのアクセスはバスのみで、さらに費用・時間がかかる
自動車
メリット・移動時間が短い
・自分で予定を決められる
デメリット
・渋滞の心配がある
・運転手は疲れる
・夏季期間はマイカー規制がある
高速バス
メリット・料金が最安
・移動時間も短い
・五合目までの直通バスがある
デメリット
・座席がやや狭い
それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自分に合った交通手段を選んでくださいね♪
Have a nice trip♡
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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