兼六園だけじゃない!金沢の桜の名所
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
長い冬もようやく終わりを告げて、春の兆しが感じられるようになってきました。
そしてお花見シーズンの到来です。
今回は、北陸随一の観光都市「金沢」の桜の名所を紹介しちゃいます!
ここだけははずせない!日本三名園の兼六園
タイトルに「兼六園だけじゃない!」と書きましたが、やはり兼六園を無視するわけにはいきません!
兼六園は言わずと知れた日本三名園のひとつで、国の特別名勝にも指定されている名庭園です。
園内には数多くの桜が植えられており、中でもひとつの花に300枚もの花びらを付けると言われる「兼六園菊桜」は必ず見ておきたい1本!
ほかにも、ソメイヨシノを筆頭にヤマザクラ、アサヒザクラ、ヒガンザクラなどの約40種、400本以上の桜が園内を鮮やかに彩ります♪
また、石川県の開花宣言後5日目から1週間は、無料開園&ライトアップも行われます!
金沢へ行く人はぜひお見逃しなく!
卯辰山公園
金沢市街を一望する卯辰山山麓に広がる卯辰山公園。
数多くの記念碑や、すばらしい眺望で知られるこの公園は、金沢桜の名所でもあります。
園内の「四百年の森」はとりわけ美しい桜を咲かせることで知られ、250本近くの桜を鑑賞できます。
この森の名前は、あの加賀藩主前田利家の金沢入城400年を記念して整備されたことにちなんでいます。
夜には園内に提灯が灯され、金沢市街のすばらしい夜景と共に夜桜を楽しめますよ♪
主計町茶屋街
主計町(かずえまち)は、浅野川沿いにある世帯数30軒ほどの小さな町です。
風情ある歴史的な街並みが保存され、金沢に来たら必ず訪れたい観光エリアのひとつ。
春には川沿いの街道に植えられた艶やかな桜を楽しめす。
古都の街並みと、儚く美しい桜が織り成す景観に、必ずや心打たれることでしょう。
倶利迦羅不動寺(河北郡津幡町)
倶利迦羅不動寺は、金沢市から車で20分ほどの津幡町にあるお寺です。
周辺の公園一帯には6,000本ものヤエザクラが見事に咲き誇ります!
ヤエザクラの開花シーズンに合わせて、4月下旬から5月上旬にかけて「倶利迦羅さん八重桜まつり」も開催されます!
恒例の餅つき大会や夜桜のライトアップは、大勢の人々でにぎわいます。
喜多屋のしだれ桜(かほく市)
最後に紹介するのは、圧巻の美しさを誇る喜多屋のしだれ桜です。
19世紀の終わりに喜多屋15代善兵衛が兼六園の種を持ちかえって植えた桜で、市の天然記念物にも指定されています。
夜のしだれ桜はとくに妖艶な美しさをほこるそうです。
最寄りの「宇野気駅」へのアクセスは、金沢駅から電車で25分です。
時間のある方は訪れてみては?
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今年のお花見シーズンは、ぜひ北陸の花所・金沢に行ってみてはいかがでしょうか♪
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