兼六園だけじゃない!金沢の桜の名所を巡る、春の欲張りルート
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
春の金沢は、空気までほんのり甘い。石畳が雨でつやめいた翌日、川面に花びらがすっと流れていく瞬間に出会うと、「やっぱり金沢に来てよかった!」と感じます。
桜を見に来たと言っても、金沢に来たからには「写真も撮りたい」「歩き疲れたくない」「兼六園は外せない」――やりたいことがたくさん!
夜行バスなら、移動している間に朝が来る。金沢駅に着いた瞬間から、桜を追いかける時間が始まります。交通費を抑えられるぶん、茶屋街の甘いものやライトアップなど「春の寄り道」に予算を回しやすいのも魅力です。
【金沢に行くなら夜行バスがお得!】
東京→金沢

©金沢市
目次
兼六園はもちろん、金沢駅から無理なく行ける桜の名所を動線で整理しました。浅野川の茶屋街、卯辰山の眺め、犀川ののびやかさまで、混雑や体力に配慮した回り方をご提案!夜のライトアップやバス移動のコツもご紹介します。
まずは外せない「兼六園の桜」
兼六園は "有名だから行く" だけだと、混雑に飲まれて終わることがあります。でも、時間帯と歩き方をすこし工夫するだけで、同じ場所でも体験が別物に変わります。
©金沢市
桜を見られる期間が長い「兼六園」
桜って、咲いたら一斉に終わる印象があるかもしれません。ところが兼六園は、約40種類・400本超の桜が植えられていて、品種差で表情が変わります。つまり桜を眺められる期間が長いんです。園内は"視界が開ける場所ときゅっと締まる小径"の切り替えが交互に。つまり、花を見上げる時間と庭全体を眺める時間が交互に来るので、写真も散策も飽きにくいんです。
見落としがちな"兼六園らしい桜の見え方"
同じ桜でも、庭園の桜は「背景」が魅力。
石垣、池、松、橋......桜+αで勝負しているので、写真が"金沢っぽく"収まります。
混雑を避けるなら「早朝」か「観桜期の夜」

©金沢市
兼六園は季節で開園時間が変わり、さらに早朝無料入園(期間によって開演時間が異なる)もあります。朝に強い人ほど、兼六園の満足度が上がるでしょう。
また、桜の開花に合わせて観桜期の無料開園&ライトアップが行われる年もあります。桜の開花時期が近づいてきたら、公式サイトなどをチェックしておくと安心です。
兼六園の"迷わない"回り方
広い園内をすべて制覇しようとすると、体力が先に尽きてしまいます。オススメは、出口を最初に決めて「歩く距離」を固定すること。ざっくり30〜60分のモデル(初めて向け)
・入園したら最初に"水面が見える場所"へ向かう
・見晴らしの良いポイントで全体像をつかむ
・最後に茶店で温かい飲み物を入れて退園
"ぜんぶ見よう"ではなく、印象に残るシーンをいくつか作る方が、旅の満足度は高まります。
【詳細情報】
兼六園|公式サイト
住所:石川県金沢市兼六町周辺(GoogleMap)
金沢駅から近い桜の名所
ここでは金沢駅から無理なく寄れる桜の名所を、景色のタイプ別にご紹介しましょう。浅野川×主計町茶屋街 "金沢っぽい"桜景色
川沿いの桜って、派手に咲いているだけで強い。そこに茶屋街の灯りが加わると、春の夕方はまるで映画みたいな光景。主計町周辺は、浅野川大橋や小さな橋を挟んで、散策道がそのまま撮影スポットになるのが魅力です。
©金沢市
ここがオススメ!
・昼は川面と桜で爽やか
・夕方は灯りが入り始めて"しっとり"寄り
・ひがし茶屋街とも徒歩でつながる
金沢駅からの迷いにくい行き方
・「城下まち金沢周遊バス」などで橋場町付近へ
・バスを降りたあとは川沿いを歩くだけ
「右回り約15分間隔/左回り約20分間隔」など、観光向けに乗りやすい運行が案内されています。
【詳細情報】
主計町茶屋街(浅野川周辺)|金沢市観光公式サイト
住所:石川県金沢市主計町周辺(GoogleMap)
卯辰山公園 "桜+見晴らし" で気分がほどける
桜の名所には、多くの人が集まりがち。だからこそ「ちょっと高いところ」に逃げ道があると助かります。卯辰山は街を見下ろす眺めのある分、開放感のあるのがポイントです。
このような人にオススメ!
・兼六園の次は、もう少し人混みを避けたところに
・写真に "空" や "街並み" も入れたい
・きれいに整いすぎた観光より、地元の方々も行かれるところに
金沢駅から車で約15分、路線バスの利用も案内されています。歩いてばかりでは体力が削られるため、往復どちらかはバスにすると安心です。
【詳細情報】
卯辰山公園|金沢市観光公式サイト
住所:石川県金沢市卯辰町周辺(GoogleMap)
犀川緑地 "のびのびした桜" で肩の力が抜ける
兼六園や茶屋街が「絵になる桜」なら、犀川は「呼吸が深くなる桜」。川沿いの緑地は散策や休憩がしやすく、座れる場所も見つかりやすいです。

©金沢市
オススメポイント!
・一本道になりやすく迷いにくい
・空が広くて写真が明るく写りやすい
・人の流れが分散しやすい
どんな時に行くのがいい?
・午後に"歩き疲れた脚"をリセットしたい
・夜のライトアップ前に、静かな時間を挟みたい
【詳細情報】
犀川|金沢市観光公式サイト
住所:金沢市〜野々市市(GoogleMap)
金沢の桜スポットを比較!
「どこが駅から近い?」など情報が曖昧だと、金沢に到着してからバタつくもの。どこに行くか、あらかじめ決めておくといいでしょう。
※所要は混雑や乗り換えで変動します
ここまで紹介したスポットは、金沢駅を起点にしても動線が崩れにくい場所ばかりです。次は、当日の混雑や歩き疲れでペースが乱れないように、移動をラクにするコツをご紹介しましょう。
移動ストレスを減らすコツ(バス・歩き方・夜行バス)
旅の満足度を下げるのは、名所の "質" より、移動の "摩擦" 。金沢はバス観光がしやすい反面、乗り方を知らないとすこし疲れます。

市内移動は「周遊バス」を味方にする
金沢駅を起点に主要スポットを巡る周遊バスは、観光のみどころを効率良くまわれます。使い方のコツ
・行きはバス、帰りは歩きで"街の距離感"をつかむ
・迷ったら「橋場町」周辺を基準点にする
(兼六園・金沢城方面と、浅野川〜茶屋街方面の"分岐点")
・1日で回りたいならフリー乗車券も選択肢に
夜桜を見るなら、日没後の時間帯
夜桜は、ただ暗いだけでは成立しません。ポイントは3つ! 花が照らされていること、周囲の背景がうるさくないこと、足元が安全に歩けること。この条件がそろうと、桜は夜でも"写真映え"を超えて、しっかり心に残る景色になります。金沢は観桜期に合わせてライトアップの詳細がわかりやすくSNSやWebサイトで公開されるので、事前に時間帯を確認しておくと動きやすいです。
ライトアップを無理なく楽しむ回り方
・夕方は茶屋街で散策
・そのまま夜に兼六園・金沢城方面へ移動
・21時台に無理に詰めず、余韻を残して切り上げる
"休憩の質"を上げる休み方
桜旅って、実は「名所選び」よりも休憩の入れ方で満足度が変わります。歩き続けていると疲れてきて、見えているはずの美しい景色が、単なる"処理"になっていくんです。だからこそ、桜のピークを狙う日ほど「座る・温まる・甘いもの」を計画に組み込んだ方が勝ち! ここでは、兼六園〜茶屋街の動線に自然に入れられる"回復ポイント"を紹介します。
休憩を入れると桜旅が崩れないタイミング
「疲れたら休もう」と思っていると、休憩が取れる頃にはもう疲れています。休憩は先回りがコツです。・兼六園に入る前に一度整える
・兼六園を出た直後に"余韻ごと"座る
・茶屋街の散策前に糖分でエンジンを入れる
この3つのどこかで休憩を挟むだけで、写真の表情も歩くテンポも戻りやすくなります。
兼六園の"余韻"を温める:見城亭(けんじょうてい)
兼六園は、園内にいる間は意外と気が張ります。人の流れ、撮影の場所、足元の段差...。見城亭は「いったん座って呼吸を戻す」のにちょうどいいポイントです。兼六園の景色の延長で休憩できるので、テンションも途切れにくいですよ。

・園の近くで座って温かい飲み物がとれる
・休憩のために大きく移動しなくていい
・甘いものを入れると午後の歩きがラクになる
【詳細情報】
兼六園茶屋 見城亭|公式サイト
住所:石川県金沢市兼六町1-19(GoogleMap)
営業時間:
1階 カフェ 10:00〜16:30
2階 朝食 8:00〜10:30/昼食 11:00〜15:00
定休日:水曜(季節により変更あり)
ひがし茶屋街で甘い寄り道:箔一 東山店
茶屋街は、歩くだけで目が忙しいエリアです。格子戸、石畳、路地の奥行き、ふっと漂う甘い香り...。だからこそ、途中で"甘い休憩"を入れると、散策がぐっと楽しくなります。
・茶屋街散策の途中に入れやすい立地
・カフェ利用ができて回復が早い
・混みやすいので早めの時間が安心
昨日からまた雪が降り積もり金沢は寒い日となりました❄️金沢にお越しの皆様、どうぞお気をつけてお過ごしください。
— 箔一|金沢箔を日常へ (@hakuichi_koho) February 21, 2025
気候は冬ですが、箔一店内では、春模様でお客様をお迎えしております。人気の金箔のかがやきソフトクリーム も桜バージョンに????
国内外・老若男女問わず多くの方より... pic.twitter.com/lwCyAu4ykx
【詳細情報】
箔一 東山店|公式サイト
住所:石川県金沢市東山1-15-4(GoogleMap)
カフェ営業時間:9:00〜17:00
定休日:年中無休
桜は"名所の数"より、"気持ちいい流れ"
桜の名所をたくさん詰め込むほど、旅は慌ただしくなります。最後にもう一度、今日の回り方の芯と、東京からの移動の選択肢をまとめておきましょう。金沢の桜旅は「回り方」で輪郭がくっきりする
金沢の桜旅は、兼六園だけでも十分に成立します。けれど、浅野川の茶屋街の気配や卯辰山の見晴らし、犀川ののびやかさまでつなげると、旅の輪郭が一段とはっきりしてきます。ポイントは、名所を増やすことではなく、動線が途切れない回り方を作ること。そうすると、写真も食べ歩きもライトアップも「次に急がなきゃ」に追われず、しっかりと自分のものになります。
夜行バスで春の一日を長く使う
東京からの移動は、夜行バスも十分に現実的な選択肢です。眠っている間に金沢へ近づけるだけで、朝の時間から桜を追える。準備さえしておけば、旅のスタートを静かに整えてくれる移動手段になります。あると助かる持ち物
座ったあとに「しまった」となりやすいのが、首・乾燥・音まわり。ここだけ押さえると体感が変わります。
・首を支えるもの
・乾燥対策のど飴やマスク
・イヤホン
・すぐ脱ぎ着できる羽織
乗車前にやっておくとラクなこと
快適さは、車内より"乗る前"で決まる部分が大きいです。到着後の動きまでスムーズになります。
・スマホの充電を満タンにしておく
・乗車前にトイレを済ませておく
・体温調整できる服装にしておく
【金沢に行くなら夜行バスがお得!】
東京→金沢
お客様の喜びを追求する
高速バス・夜行バス「VIPライナー」
高速バス・夜行バス「VIPライナー」を運営しているのは、株式会社平成エンタープライズ。
安さと快適さのバランスを追求し、さまざまなタイプの高速バス・夜行バスをご用意しています。
バスを待つ時間も安全・快適にお過ごしいただけるよう、東京・大阪・京都・名古屋にラウンジをご用意。
出発前に軽いお食事や休憩、到着後には荷物を預けたり身支度を整えたりと便利にご利用いただけます。
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
フォローしませんか?

