神戸で早朝から入れる温泉・スパ・銭湯6選|夜行バス到着後すぐ使えるスポット

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

「バスの中で一夜明かしたけど、体がなんとなく重い…」という感覚、ありませんか? 狭いシートで一晩を過ごした後の体は、水分や疲労を溜め込んでいます。その重さは、まるで「古いスポンジ」のような状態です。

そんなときに真っ先にやってほしいのが、温泉やスパへの直行です 。熱いお湯にゆっくり浸かって、足のむくみをほぐして、体を芯から温め直す 。 温泉に浸かれば、スポンジから古い水が抜けて新しい空気が入るようにスッキリ。その日の観光に向かう元気が、みるみる戻ってきます。

三宮から徒歩圏のレトロ銭湯、港の絶景付き天然温泉、ポートアイランドのサウナ専門施設、神戸駅近くの歴史ある温泉銭湯まで、バス到着後に向かいやすい6か所をまとめました。

神戸ポートタワーと神戸海洋博物館

東京・横浜・埼玉方面から神戸へは、VIPライナーの夜行バスが毎日運行しています。神戸三宮への到着は朝7:50〜8:40頃(便によって異なります)。ここで紹介する温泉・スパはすべてその時間帯から利用できます。

目次

三宮からの距離とアクセスのしやすさを軸に、早朝から使える神戸の温泉・スパ・銭湯を6か所まとめました。銭湯価格でのんびりできる穴場から、神戸港の絶景が広がる天然温泉、サウナ好きにはたまらない本格施設まで、タイプも予算も幅広く揃っています。

湯あそびひろば 二宮温泉

「三宮でいちばん近い朝風呂はどこ?」と聞かれたら、迷わずここをあげます。三宮駅から歩いて7分ほど。住宅街に溶け込む「湯あそびひろば 二宮温泉」は、14時から翌朝10時まで営業するオールナイト銭湯です。夜行バスが到着する早朝7〜8時台はちょうど営業中で、バスを降りてそのままふらっと立ち寄れます。

銭湯価格ながら、炭酸泉・露天風呂・電気風呂・ジェット・サウナと19種類のお風呂が揃い、炭酸泉はバスで固まった体の血行を促します。

荷物の一時預かりサービスもあるので、大きなバッグを抱えたままでも安心。「お金をかけずにさっと体を整えたい」という朝にぴったりの場所です。

ポイント
・三宮から最も近い朝風呂スポット
・銭湯料金で炭酸泉
・露天も楽しめるコスパの高さが魅力
・荷物預かりあり

【詳細情報】
湯あそびひろば 二宮温泉|公式サイト
住所:神戸市中央区二宮町4-2-18(GoogleMap
営業時間:14:00〜翌10:00(オールナイト営業)
定休日:なし

神戸サウナ&スパ

神戸のサウナ・スパを語るときに外せないのがここ。阪急三宮駅西口から徒歩約3分、JR三ノ宮駅西口から5分という立地で、バスを降りてすぐ迷わず向かえます。

六甲山系の地下から湧き出る「神乃湯温泉(かみのゆおんせん)」を使用した天然温泉は、肌にやわらかくじんわり体に染み渡る感覚。メンズフロアは24時間営業。サウナで実施される、30分ごとのロウリュサービスが人気です。2025年秋にはメインサウナがリニューアルし、より熱さを感じられる構造に生まれ変わっています。

レディスフロアのサウナ&スパコースは2025年4月から10:00〜23:00の営業時間に変更されています。女性で早朝に利用したい場合は、他の施設と組み合わせるか、10時以降に訪問するのがおすすめです。

ポイント
・三宮駅徒歩3〜5分のアクセス抜群スパ
・メンズは24時間、レディスは10時〜
・サウナのロウリュが目当てで訪れる常連も多い

【詳細情報】
神戸サウナ&スパ|公式サイト
住所:神戸市中央区下山手通2-2-10 神戸サウナビル3階(GoogleMap
営業時間:メンズ24時間/レディス10:00〜23:00
定休日:なし
(毎週月曜11:00〜15:00はメンテナンスのため一部利用不可、第1月曜は16:00まで完全閉鎖)

神戸みなと温泉 蓮

「早朝にこんなに気持ちいい場所があるの?」と驚くかもしれません。神戸港を270度見渡せるロケーションに立つ「神戸みなと温泉 蓮(れん)」は、三宮から専用無料シャトルバスで約5分という近さ。朝6時から日帰り入浴を受け付けています。

さらに6〜8時の早朝入館は入館料が500円引きというサービスもあり、夜行バスで来た朝に向かう施設としてこれ以上ない条件が揃うのが魅力です。

地下1,150メートルから湧き出る源泉は、ナトリウム・塩化物炭酸水素塩温泉。「美人の湯」とも呼ばれる泉質で、肌をしっとりなめらかに整える効果も。露天大浴場から眺める神戸港の景色は、朝の光が差し込む時間帯が特に美しく、「ここで旅が始まった」という気持ちになれる開放感がありますよ。

岩盤浴・溶岩浴・屋外温水プールなど施設も充実しており、温泉上がりにそのままゆっくり過ごすことも。厚生労働大臣認定の「温泉利用型健康増進施設」でもあり、本格的な温泉体験を求めている方にも満足度の高い一選です。

ポイント
・朝6時〜営業 
・早朝500円引き
・無料シャトルバスと夜行バスユーザーへの相性が抜群
・港の景色を眺めながら、ゆったり体をリセットできる

【詳細情報】
神戸みなと温泉 蓮|公式サイト
住所:神戸市中央区新港町1-1(GoogleMap
営業時間:6:00〜24:00
定休日:無休(点検期間休あり)

神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部

三宮からJRで1駅、神戸駅の中央改札から地下道を通ってそのままアクセスできるのが、ハーバーランドの「万葉倶楽部」です。三宮から電車で3〜5分ほどなので、バスを降りてから荷物を引きずるには無理のない距離。24時間・年中無休営業なので、早朝到着の夜行バス利用者もそのまま向かえます。

プロメナ神戸の7〜18階を占める大型施設で、大浴場の大きな窓からは神戸港の海が見渡せます。岩盤浴・炭酸泉・各種サウナのほか、18階の屋上には神戸の街と港を一望できる展望足湯も。朝の光の中で港の景色を眺めながら足湯に浸かる体験は、バスでの疲れをすっかり忘れさせてくれます。

レストランや休憩室も完備しているため、温泉上がりにそのまま朝食を食べてゆっくりするという使い方もオススメ! 映画上映やゲームコーナーまであり、1日かけてのんびり滞在する旅人にも愛されている施設です。

ポイント
・神戸駅地下直結で迷わずたどり着ける24時間温泉リゾート
・特別感のある展望足湯から眺める港の景色

【詳細情報】
神戸ハーバーランド温泉 万葉倶楽部|公式サイト
住所:神戸市中央区東川崎町1-8-1 プロメナ神戸7〜18階(GoogleMap
営業時間:24時間営業
定休日:年中無休

サウナリゾートオリエンタル神戸

「せっかく神戸に来たなら、思い切り整いたい」という方にオススメなのが、「サウナリゾートオリエンタル神戸」です。三宮駅からポートライナーに乗って中公園駅で下車して、徒歩7分ほど。合計15〜20分の移動が必要ですが、それだけの価値がある本格サウナ施設です。

センチュリオンホテルヴィンテージ神戸の2階に入る「サウナリゾートオリエンタル神戸」は24時間営業。フィンランド直輸入のikiストーブを備えたメインサウナ、1時間に1回のオートロウリュ、9度台のキンキン水風呂と23度の水風呂の2種類と、サウナ好きが唸る設備が揃っています。港とポートアイランドを見渡せるロケーションの中で、ゆっくり何セットも楽しめます。

料金は時間制(1時間1,600円〜)。バスを降りてから「三宮周辺で少し時間をつぶしてから行こう」という組み合わせ方もしやすく、神戸観光のスタートをサウナで整えるという贅沢な朝にしたい方におすすめです。

ポイント
・サウナ専門施設ならではの本格設備が揃う24時間スパ
・三宮から少し移動が必要
・サウナ目当てなら十分に足を伸ばす価値あり

【詳細情報】
サウナリゾートオリエンタル神戸|公式サイト
住所:神戸市中央区港島1-1-6 センチュリオンホテルヴィンテージ神戸2階(GoogleMap
営業時間:24時間
(毎週月曜11:00〜15:00メンテナンス、第1月曜は16:00まで完全閉鎖)
定休日:なし

湊山温泉(みなとやま温泉)

神戸駅から市バスで15分ほど、兵庫区の山あいにひっそりとたたずむ「湊山温泉(みなとやま温泉)」は、他の施設とはまったく違う顔を持つ温泉です。

1891年創業の老舗で、かつて平清盛も湯治に訪れたという言い伝えが残る名湯そのもの。泉質はナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物泉の源泉かけ流しで、26〜29℃の源泉水風呂から45〜46℃の高温浴槽まで5種類の浴槽があります。朝5〜8時は通常800円のところ600円の早朝割引あり。薪で沸かした温泉のやわらかな湯あたりは、バスの旅で凝り固まった体に静かに染み渡ります。

さらに、温泉上がりの時間をゆっくり過ごしたい方に注目してほしいのが、2階の「喫泉(きっせん)」。漫画・書籍・絵本あわせて7000冊が並ぶ温泉図書館で、本棚の裏には秘密基地のようなカプセル席も隠れています。コワーキングスペース、ドリンク飲み放題、木陰のバルコニーも完備。温泉に何度でも入りながら、気づいたら半日いた----なんてことになりそうな場所です。

ポイント
・早朝5時〜営業
・8時まで割引あり
・源泉かけ流しの温泉
・7000冊の本が並ぶ「喫泉」

【詳細情報】
湊山温泉(みなとやま温泉)|公式サイト
住所:神戸市兵庫区湊山町26-1(GoogleMap
営業時間:
 温泉 5:00〜23:30(最終受付23:00)
 喫泉 5:00〜23:30
定休日:毎週水曜日(祝祭日の水曜は翌平日に振替)

神戸の早朝温泉に関するよくある質問

夜行バスで神戸に着いた朝、気になることをまとめました。

Q. 夜行バスで神戸三宮に到着したら、すぐ温泉に入れますか?
はい。三宮から徒歩7分の「湯あそびひろば 二宮温泉」は翌10時まで営業しているオールナイト銭湯なので、朝7〜8時台に到着してもそのまま利用できます。
「神戸サウナ&スパ」のメンズフロアも24時間対応です。「神戸みなと温泉 蓮」は朝6時から営業しており、三宮からの無料シャトルバスで約5分でアクセスできます。

Q. 荷物が大きくても温泉に行けますか?
二宮温泉は荷物の一時預かりサービスがあります。また、万葉倶楽部や神戸サウナ&スパにも大型ロッカーが設置されています。
三宮駅周辺のコインロッカーに預けてから向かうのも一つの方法です。

スーツケースを持つ女性

Q. 早朝割引がある施設はありますか?
「神戸みなと温泉 蓮」は6〜8時の入館で500円引き、「湊山温泉」は5〜8時の入浴が800円→600円になります。
どちらも夜行バスの到着時間帯にうまく重なるので、活用してみてください。(2026年5月現在)

Q. 女性ひとりでも入りやすい施設はどこですか?
「神戸みなと温泉 蓮」は女性専用のアメニティも充実しており、落ち着いた雰囲気で過ごせます。
「二宮温泉」や「湊山温泉」は地元客が多く、ゆったりとした空気感の施設です。「神戸サウナ&スパ」のレディスフロアは10時〜の営業です。

Q. 三宮から最もアクセスしやすい施設はどこですか?
徒歩でいちばん近いのは「神戸サウナ&スパ」(徒歩3〜5分)、次いで「湯あそびひろば 二宮温泉」(徒歩7分)です。
移動手段を使うなら「神戸みなと温泉 蓮」の無料シャトルバス(約5分)も快適です。

神戸の朝を、温泉でリセットしてから始めよう

夜行バスで神戸に着いた朝は、体は少し重くても、気持ちはどこかうきうきしていませんか?そのアンバランスな状態のまま観光に出るより、まず温泉でひとリセット。体が軽くなると、神戸の街が全然違って見えてくるはずです。

神戸の街並み

三宮から歩いて行けるコスパ重視の朝風呂、港の絶景付きで非日常感を味わえる天然温泉、本格サウナでがっつり整いたい派の施設、平清盛の時代から続く地元の名湯--どれも、神戸ならではの「朝の顔」を見せてくれます。

前へ

夜行バスで大阪に早朝到着したら何をする?時間つぶし完全ガイド

次へ

夜行バス到着の朝どうする?大阪到着後に神戸牛そぼろ丼が無料でもらえる新サービスが夜行バス「VIPライナー」に登場!