新宿三丁目のクラシックな喫茶店モーニング特集
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
新宿駅からもほどちかい新宿三丁目界隈には、昔懐かしい喫茶店が点在しているのをご存知でしょうか?
オシャレなカフェが多い昨今ですが、「シャンデリア」「ダンスフロアを思わせる空間」「真紅や深緑色のベルベット製チェア」など、独特の雰囲気がある「クラシックな喫茶店」も魅力的です。大人たちは懐かしさを、若者たちは新鮮さを感じることでしょう。
今回は、ゆっくりとモーニングを食べて珈琲が飲める、新宿三丁目のクラシックな喫茶店をいくつかご紹介します。
会議もできる喫茶店「珈琲西武(coffee西武)」
バスタ新宿より徒歩約6分の場所にある「珈琲西武」は平日の場合、朝7時から営業しています。
創業は昭和39年。会議室も併設されているので、出先の急な打ち合わせにも対応できます。
モーニングメニューは朝7時30分~11時30分の時間帯で、ポテトサラダやオムレツもついてトースト食べ放題の650円!
ほかにも名物のカレー、オムライス、巨大なパフェ、プリンアラモードなど、昭和の香りがただようメニューが満載です。
近くに「新宿シアターモリエール」という劇場があるので、運が良ければお店で休憩中の芸人さんや俳優さんたちに会えるかもしれません♪
24時間営業の「珈琲貴族エジンバラ」
バスタ新宿より徒歩約9分、新宿バルト9の通りを挟んで正面にあたるビルの2階にある「珈琲貴族エジンバラ」。
24時間営業の広い店内は、いつも満員御礼で、老若男女のお客さんでにぎわっています。
お店のコーヒーはサイフォン式で、一杯一杯ていねいに抽出。「コーヒーはアツアツに限る!」という人におすすめです!
「珈琲貴族エジンバラ」 公式ホームページより
ザ・喫茶店!な「名曲・珈琲 新宿らんぶる」
バスタ新宿より徒歩約7分。オープンは1950(昭和25)年という老舗「らんぶる」は、朝9時30分から営業。「名曲・珈琲」という名前のとおり、店内にはいつもクラシックの名曲が流れています。
さらに地下フロア中央の柱には、木彫りのベートーベンのフレームがかかり、フロア全体を見守っているよう。入り口から地下に降りていくと、ダンスフロアのような空間が広がり、200席もの座席が並びます。
モーニングは、厚切りトーストとヨーグルト、サラダのセットで800円。トーストにはマーガリンがすでに塗ってあります。
団体さんもたくさんいますが、大騒ぎするお客さんはあまりいないので、クラシックに耳をかたむけながら、ゆったりくつろげるでしょう。
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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