【京都編】桜と歴史散策を同時に楽める花見の名所
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
春の足音が近づいてきました!桜の便りが届くのももうすぐですね♪
今回は歴史散策と同時に桜も楽しめる、京都のお花見スポットをご紹介いたします。
1.4km続く桜の回廊が圧巻!「淀川河川公園背割堤地区」
木津川と宇治川の合流部に設置された背割堤(せわりてい)の両脇に植えられたソメイヨシノの桜並木は、京都でもっとも人気が高いお花見スポット。
全長1.4kmにおよぶ淡いピンク色のトンネル周辺には、大きな芝生の広場やサイクリングロード、船着き場などがあり、毎年4月になると大勢の花見客で賑わいます。
臨時駐車場も設置されますが、混雑は必至。京阪本線の八幡市駅から徒歩10分程度なので、レンタカーより徒歩、もしくはレンタサイクル等での移動が無難でしょう。
また平成29年3月には展望台「さくらであい館」という施設がオープンする予定です。
羽柴(豊臣)秀吉が明智光秀を討った「山崎の古戦場」や「サントリー山崎蒸溜所」もこのあたりなので、お花見ついでに歴史散歩やウィスキー工場見学なども一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
淀川河川公園背割堤地区の詳細
住所:京都府八幡市八幡在応寺地内最寄り駅:京阪本線八幡市駅から徒歩10分
桜といえば「醍醐寺」
豊臣秀吉が晩年に開催したという豪華絢爛な「醍醐の花見」のさまは、お花を見ながらお酒を飲んだり踊ったりといった現代の「お花見文化」の原型にもなった出来事として後世に語りつがれています。
2016年に放送された大河ドラマ「真田丸」にも登場したので、記憶にある方も多いのではないでしょうか。
その醍醐寺には日本人にもっとも人気がある「ソメイヨシノ」のほか、早咲きの「カワヅザクラ」、ソメイヨシノより少しだけ早く咲く「シダレザクラ」、可憐な様子で長期間楽しませてくれる「ヤマザクラ」、ソメイヨシノが散るころに丸くふんわりと咲く「ヤエザクラ」など、あわせて約800本もの桜が、およそ3週間ものあいだ境内で咲き誇ります。
天下人たちが愛した景色を堪能しに、この春「醍醐寺」へ足を運んでみてはいかがでしょう。
醍醐寺の詳細
住所:京都府京都市伏見区醍醐東大路町22最寄り駅:地下鉄東西線醍醐駅から徒歩約10分・JR山科駅から京阪バス約20分「醍醐三宝院」下車徒歩すぐ
京都へのアクセス
桜の季節は京都に行って歴史散策とともにお花見を満喫したいものですね。
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