※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

今年のGWの旅の予定はお決まりでしょうか？
せっかくの旅だから、そこでしか味わえない食文化を楽しみたいですよね。
ご当地グルメといえば「名古屋めし」は外せませんよね！
今回は胃袋がいくつあっても足りない“おいしい名古屋めし”をご紹介します。

名古屋めしとはどんなもの？

豆味噌やたまり醤油、香辛料をたっぷり使っており、濃い味付けが特徴です。

見た目のインパクトも強く、クセを感じる人もいるので、合う合わないは人によってハッキリと差があります。

ただ一度ハマると忘れられず、名古屋めし目当ての旅行者も多く訪れます。

それでは、名古屋に行ったら一度は食べて欲しい、絶品な3大名古屋めしをピックアップします！

山本屋本店の味噌煮込みうどん

創業明治40年の老舗の味噌煮込みうどん専門店「山本屋本店」。

うどんはかたゆでで、コシが強く歯ごたえがあり、八丁味噌の濃厚な汁と合わせていただきます。

季節によって素材も変わります。
春は鶏ささみと九条ネギ、夏はスタミナ満点の豚にんにく入りや冷たいうどん、秋はきのこをふんだんに使ったもの、冬は大粒のカキがたくさん入ったうどんも。

素材によってお出汁の味も変わるので、季節ごとのお味が楽しめます。
ああ、季節ごとに食べたい！

汁を残しておいて、最後にご飯をオーダーして“おじや風”にいただくのもまた絶品。
最後の一滴まで残したくないうどんです。

人気店なので、お昼時や土日は混んでいることも多いのですが、待ったかいのある一品が必ず味わえます。

味噌は身体の芯からあたたまるので、食べた後には体がほっかほかになりますよ！
冷え症の人にもおすすめの名古屋めしです。

山本屋本店 大門（おおもん）本店　

喫茶コンパルのエビフライサンド

大きなエビフライ三本と卵焼きと刻んだキャベツを合わせ、ソースとタルタルの2種類で味付けし、トースト2枚ではさんだ豪華サンドイッチは3切れにカットされており、その断面はまるでお花畑のよう！
ボリュームがあるので、友達とシェアしても楽しめます。

テイクアウトも受け付けてくれるので、公園や散歩をしながら屋外でピクニックがてら食べることもできます（事前に電話注文しておくとスムーズに受け取りができます）。
箱に入ったずっしりとしたエビフライサンドを見ると、さらに旅気分が盛り上がっちゃいますよ☆

写真映えもするこのサンドイッチ、ぜひ一度淹れたてのコーヒーと共に味わっていただきたいです！

喫茶コンパル 大須本店

あつた蓬莱軒のひつまぶし

熱田神宮のもとで明治六年に創業した老舗のうなぎ屋さん「あつた蓬莱軒」。「ひつまぶし」を登録商標している大人気のお店です。

ひつまぶしの食べ方は、1杯目はそのまま、2杯目は薬味をのせて、3杯目はお茶漬けと、一品でさまざまな味を楽しめます。
秘伝の140年継ぎ足して使っているタレの香ばしさが特徴です。

平日でも土日でも、いつでも大行列の人気店で、予約もメニューによって取れないものもあるそう。
並ぶのは覚悟しておいた方がいいでしょう。

オーダーをとってからうなぎを焼き出しているため、外はカリッと、中はふっくらやわらかい身で、素材のもっとも美味しい瞬間が食べられます。

名古屋に行ったら、ぜひ元祖ひつまぶしを味わいましょう！

あつた蓬莱軒 本店

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