雨の日もOK!金沢の観光スポット

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

金沢といえば兼六園・長町武家屋敷跡・金沢城・ひがし茶屋街など、風光明媚な観光名所が多数。
しかし金沢は、日本海側特有の雨が多い気候でも知られています。
弁当忘れても傘忘れるな」という言葉があるほどで、晴れていたと思ったら急に土砂降りになることもあるそうです。

雨に濡れた石畳や深緑もまた美しいものですが、できれば雨風をしのいで旅行を楽しみたい人も多いでしょう。
今回は、雨でも大丈夫な金沢の観光名所をご紹介します。



雨の日の金沢観光前に、必ず寄りたい場所とは?

金沢駅の観光案内所では、独特なサービスを行なっています。

それは傘・長靴の貸し出しサービス!!

長靴なんて旅行では持っていけませんし、傘も忘れがちなものですね。雨の日は遠慮せず借りると、より金沢旅行を楽しめますよ!

それでは、本題の雨の日スポットをご覧ください。

開放的な雰囲気が人気の「金沢21世紀美術館」

「金沢21世紀美術館」といえば、雨の日でなくとも金沢観光の定番です!
美術館というと、厳かな雰囲気で苦手な方もいるのはないでしょうか?
こちらの「金沢21世紀美術館」は、円形・全面ガラス張りでとっても開放的な空間。
体験型作品や空間全体がひとつの作品になっているものも多く、美術に馴染みのない方でも楽しめます。

さらに、施設の大半は無料開放されています。
周りには、金沢能楽美術館、石川近代文学館、石川県立美術館、石川県立歴史博物館、といった異なるテーマの芸術施設が多数あるので、合わせて訪れてみるのがオススメです。

この辺りは観光スポットが密集していますが、駅からは歩くと少し遠いのでバスを使うといいでしょう。
普通の路線バスに加えて「城下町周遊バス」や土日祝日のみ運行の「まちバス」など、本数も多くてとても便利です。

金沢21世紀美術館の詳細

住所:〒920-8509 石川県金沢市広坂1-2-1
休館日:月曜日

21世紀美術館

アーケード街なのが雨の日にはうれしい「近江町市場」

近江といえば滋賀県の近江商人。
この「近江町」の由来は、1500年代に彼らが金沢へ行商し、移り住んだからだそうです。
こういった歴史や時代背景を勉強してからその地を訪れると、旅は一層たのしくなるものですね。

「のどぐろ」をはじめとした、新鮮な海産物や加賀野菜など、「近江町市場」には石川県名物の特産品を扱う商店や飲食店がたくさん建ち並んでいます。
ありがたいことに、お土産の宅配サービスもあり、お家で金沢の味を楽しむこともできます。
アーケード街になっているので、もちろん雨の心配もいりません!

近江町市場の詳細

住所:〒920-0905 石川県金沢市上近江町50
休館日:お店により異なる

近江町市場

多彩なプログラムが人気の「石川県観光物産館」

雨の日には体験プログラムに参加してみてはいかがでしょう。
「石川県観光物産館」では、「締太鼓作り」や「砂彫りガラス印鑑作り」などの体験プログラムを開催しています。
中でも人気なのが和菓子作り体験
毎日違う菓子職人さんが季節にあった上生菓子の作り方を教えてくれます。
その都度違うものができあがるので、金沢旅行の際は必ず訪れるというリピーターもいるほどです。

最後には職人さんの作った本物の上生菓子もいただけるので、自分で作ったものと比べてみるのも楽しそうですね。

石川県観光物産館の詳細

住所:〒920-0936 石川県金沢市兼六町2-20
休館日:12月~2月火曜休館

和菓子

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