夜行バスはジャージで乗ろう「おしゃれジャージ」ならそのまま外出できる!

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

睡眠しながら移動できる夜行バス。車内で快適に過ごせるかどうかは、乗るときの「服装」にかかっています。
VIPコラム編集部がおすすめするバス乗車時の格好ナンバーワンは「ジャージ」です。
今回はジャージのメリットと、おしゃれジャージについて、ご案内します。

着心地とリラックス効果が抜群な「ジャージ」の魅力

多くの人が学生時代に袖を通したであろうジャージは、機能性と耐久性に優れたトレーニングウェア。
素材はウールや綿、ポリエステルなどからできています。

ジャージの魅力は、多少荒っぽく扱ってもOKな「丈夫さ」と、しなやかでドライな肌触り。
体に適度にフィットし、シワになりにくい柔軟性とハリ、動きまくってもつっぱらないストレッチ性、汗が乾きやすい速乾性など、メリットが多数あります。

着心地が良く、丈夫なので、リラックスウェアとしても重宝します。おうちでダラっと過ごすときにジャージを着る人も多いことでしょう。

「ジャージはダサい」という時代は終わった!

そもそも「ジャージ」とは、伸縮性が高いニットの編み方や、ジャージ編みで編まれた生地自体を指すもので、トレーニングウェアを「ジャージ」と呼ぶのは日本だけ。英語圏では「トラックスーツ」と呼びます。

VIPコラムTの個人的な感覚では、「トラックスーツ」というと、ブルース・リーが映画『死亡遊戯』で着ていた黄色に黒のラインが入ったあのジャージを指す用語として認識していました。

そんなマニアックな話題はさておき、近年ファッション業界では、この「トラックスーツ」が再評価されつつあります。

AdidasやNIKEなどのスポーツブランドのみならず、GUCCI、FENDI、GIVENCHY、PRADA、Valentino、MARC JACOBSなどの高級ブランドからも、おしゃれなトラックスーツが続々とリリースされ、その人気は高まりを見せています。

「ジャージ」3つのおススメポイント

それでは、ジャージの魅力をお伝えしていきましょう。

動きやすく着脱しやすい

伸縮性があるので、座席で動いたり、寝返りしても違和感が少ないことは大きな魅力です。

また、前開きのデザインも便利!
暑くなってきたら前開き、寒くなってきたらファスナーを閉めて襟を立ち上げれば「ネックウォーマー」にもなります。

裏地が起毛素材だとさらに保温性も高く、あたたかく過ごせます。

シワになりにくい

ジャージを作る素材の一つ、「ポリエステル「は耐久性が高く、シワになりにくい・縮みにくいという特性があります。

シワになりにくいと、キャリーバッグやリュックの中でも小さく折りたたんでしまえるので、持ち運びも楽になります。

見せパジャマ効果

睡眠の時間は、できるならパジャマに着替えたいですよね。しかしバスの車内での着替え、そして人目があるところで、服装を完全にゆるませるのは難しいものです。

ジャージの場合、素材に厚みがあるのでスッキリ見えますし、しなやかな伸縮性・着心地の良さという特徴があるので「見せパジャマ」としても使えます。

バス車内でのジャージの着こなし裏ワザ!

ジャージはほかにもさまざまな使い方ができます。

ひざかけ

下半身は冷えやすく、また、高速バスの冷気は床からくる場合もあります。そんな時、ジャージのファスナーをはずせば"ひざかけ"の代用もできます。

アイマスク代わり

フード付きのジャージを選べば、寝顔を見られるのを防止できます。
隙間から入ってくる光も気にならないので、ぐっすり眠れることでしょう。

くるっとまるめてクッション代わりに

ジャージはしわになりにくい素材なので、くるっと丸めて腰と座席の間にはさめば、腰への負担軽減にもなります。
冷たい窓と頭の間にはさんで簡単な枕にも変身します。

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