さよなら、くさい湿布!バス移動中の足裏疲労の回復には「休足時間」が一番な理由

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

夜行バスや旅行の最大の敵といえば「足の疲れとむくみ」です。せっかくの楽しい旅行も、足の不快感と一緒だと心の底から楽しめません。
足の疲れを癒やすために、最近ではさまざまなグッズが販売されていますが、
「多すぎてどれを使えばいいのかわからない!」
という人も多いでしょう。

そこで今回は、実際に筆者が使用して効果があった「足裏用シート」を、使用感などを添えてご紹介します。

足裏の疲れに、湿布よりも「休足時間」がおすすめな理由

観光で一日中歩くと足裏を中心に疲れがたまるものです。
そんなとき、帰りのバス移動中に湿布を使いたいと思う人も多いことでしょう。

しかし湿布の場合、かぶれやすかったり、冷却効果が強烈で寝付きに影響したり、臭いで周囲の人に迷惑がかかったり、といった難点が多々あります。
また、鎮痛作用の強い湿布は使用時間が制限されているので、そもそも睡眠時の使用に適していません。

そういったさまざまな問題を解消しつつ、疲労回復に役立ってくれるのが「足すっきりシート 休足時間」です!
貼ると足の火照りが徐々に鎮まって、すっきり爽快になれる粘着シートで、長時間使用してもかぶれにくいのがポイントです。

休足時間のシートにはリラックス効果の高い、ラベンダー、セージ、ローズマリー、レモン、オレンジの5種のハーブ成分が配合されています。アロマオイルのような、優しく穏やかな香りがたまりません。

また、医薬品ではないので、長時間使用もさほど問題はありません(万が一、湿疹等の異状が見られた場合ただちに使用を中止しましょう)。

筆者はノーマルバージョンの「足すっきりシート」を足裏に使っていますが、ツブツブの突起が適度に足ツボを刺激する「休足時間 ツボ刺激ジェルシート」もおすすめです。
ほかにも、乾燥したかかとがツルツルになる「休足時間 かかとぷるぷるジェルシート」などがあり、乾燥が気になる冬の旅行のお供にいいかもしれません。

「休足時間」の使用感&夜行バスにおすすめな理由

シートを貼ると足の裏が少しひんやりする程度で、メントールのような強い冷却感はありません。冷えすぎないので、季節を問わず年間を通して使えます。

急速に熱を冷ます「即効性」はあまり感じられませんが、火照りを少しずつ冷ましてくれるので、穏やかに疲労回復していく実感が得られます。
皮膚の違和感も少ないので、入眠に与える影響も最小限です。
緊張して普段よりも寝付きにくい夜行バスにはもってこいです!

香りも、湿布のような鼻にツンとくるような強烈さがなく、不快感がありません。密閉空間となるバス車内でも、ほかの人の鼻腔を刺激せずにすみます。

また、このシートの最大のポイントは、剥がすときに痛みが少ない「ちょうどいい粘着力」だということ。
湿布だと皮膚が引っ張られて、貼った痕が残ってしまうこともありますが、粘着力がほどよい「休足時間」なら大丈夫!これなら足毛の濃い人も安心です。

ただし、袋に密閉性がないので、長期間持ち歩く人はジップロック等に入れておくといいかもしれません。

「本当に疲れは取れるのか?」「むくみが軽減できるのか?」を検証!

むくんだ足を気にする女性

貼ったまま歩くと足裏がプニプニして違和感があるので、筆者はバスを下車したらトイレなどですぐに剥がします。

シートを貼らずに寝たときよりも、明らかに足の疲れが軽減できていることを実感できました。
また、足首にもシートを貼っておくと「むくみ」の解消もより早まるような気がします。

夏場にひんやり感をマシマシにしたいときは、冷蔵庫で保管したものを使うといいかもしれません。それ以外の季節は、冷えすぎてしまうので、常温保管で十分です。

一日中観光地を歩いて回ったときや、オールスタンディングでライブ観戦したときの疲労回復に、「休足時間」はおすすめです!

次回は、筆者が休足時間とともに併用している「メディキュット」の効果をご紹介します。
休足時間とメディキュット、Wで使うことでどれだけ足の疲労やむくみが解消できるか、どのラインナップが夜行バス利用のときに最適か、などを検証したいと思います。

休息時間レポート続編

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