【続編】知っていると話のネタになる!富士山の豆知識

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

富士山といえば日本の象徴。なんとなく親しみを感じる山ですが、意外と知らないことも多いもの。
そこで前回の知らなきゃ損!富士山の豆知識3選に引き続き、今回も知っていると話のネタになる富士山の豆知識をご紹介します。ぜひ富士山に行く途中のバスの中などで、話題にしてみてくださいね。


1.トイレットペーパーまで!? 富士山のコラボお土産が熱い!

富士山にまつわるお土産はいっぱい。富士山のお土産として定番なのは、まず富士山のカタチをしたスイーツたち。例えば、日本ギフト大賞「山梨県賞」を受賞した、富士山の形をしたシフォンケーキ「ふじフォン(大)」は有名です。
他にも、メロンパンからクッキー、羊羹まで、ありとあらゆる富士山スイーツが豊富にあります。

また、富士山グッズとして、タオルやハンカチ、扇子、Tシャツ、ティッシュカバーなども!いずれも富士山の象徴である山のてっぺんが白いのが特徴。雪がまだ残っているあの富士山のイメージはなんだか誇らしくも思いますよね。

そしてみなさんに知っていてほしいのは、富士山のトイレットペーパー!「富士山みはらし」という店で売っている、「富士山トリビアペーパー」は、富士山にまつあるトリビアがもりだくさん!当コラムのような“豆知識モノ”が好きなあなたにおすすめのアイテムです。


2.富士山に登ってお酒を飲んでいいの?

ところで、富士山でお酒を飲むことはできるのでしょうか。

富士山登山中の道や、山頂にたどり着いたところにある山小屋などでは、ビールが販売されています。ということは、アルコールを飲んでもOKということですね。

富士山の山小屋では、夕食時にカレーと共にビールを飲むのが定番でもあります。

でも、よくいわれるのが、標高が高いところでお酒を飲むとアルコールの回りが早いということ! 自分はお酒が強いから大丈夫、という人も、富士山に登ったらいつもより早く酔ってしまう可能性も!くれぐれも飲み過ぎにはご注意を。


3.「赤富士」が縁起がいいのはなぜ?

よく、赤富士の絵を陣痛中の妊婦さんが描くととても縁起が良いといわれています。しかも部屋に飾っておくと、まだ授かっていない人も授かりやすくなるという説も!
いったいこの赤富士とは何なのでしょうか?

実は、富士山はある季節になると、赤く輝くことがあるそうです。もちろん、富士山そのものが赤くなるのではなく、朝日に照らされることで赤く輝いて見えるということ。実はこれ、富士山の土に鉄分が含まれていることから、波長の長い赤い光が当たることで、赤く染まって見えるのではないかと考えられています。

その赤富士の姿を見られたら「幸運」といわれているのは、ほんの数分しか見られないというそのレアなところにあるようです。夏から秋のあいだの、夕暮れや早朝など、ごく限られた時期にしか見られないというのは貴重ですよね。

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