自転車で奈良・明日香村めぐり
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
奈良県・明日香村は、かつて政治・経済・文化の中心として栄えた、飛鳥京(あすかきょう)があった地。聖徳太子、蘇我氏、大化の改新といった、だれもが教科書で習った人物やゆかりの地が点在しています。飛鳥地域を観光するための公共機関は少なく、自転車でまわるのが流行中!
今回は、奈良県・明日香村の観光スポットをご紹介します。
やっぱり見たい!「石舞台古墳」
石舞台古墳と蘇我入鹿の首塚
— NRT (@yoshi767300) December 12, 2020
教科書そのまま… pic.twitter.com/UKvMz1LEJV
飛鳥といえば、花崗岩でできた「石舞台古墳」が有名! 教科書などで誰もが1度は目にしたことがある古墳ですが、あらためて目の前にすると、その大きさにビックリ! 30個以上積み上げられた巨石の総計は、約2300トンもあるそうです。
埋葬された人物は不明だそうですが、蘇我馬子の可能性が高いという説もあり、古代ロマンに思いがはせます。
ヒンヤリとしたほのぐらい古墳の中は、不思議なパワーが貰えそうなスポットです。
【詳細情報】
石舞台古墳(公式サイト)
住 所:高市郡明日香村島庄254【GoogleMap】
入場料:一般:300円/高校生以下:100円/未就学児童:無料
入場時間:8:30~17:00(受付16:45まで)
年中無休
日本最初のやくよけ霊場で有名な「岡寺(龍蓋寺)」
日本最初のやくよけ霊場として知られる岡寺。正式名称は「龍蓋寺」といいます。その由来は、農民を苦しめていた「龍」を、岡寺を建立した義淵僧正(ぎえんそうじょう)が池の中に封じ込め、大きな石で蓋をして改心をさせたことにあるそう。#岡寺 (龍蓋寺)
— 鴨???? (@8gatsu26) March 9, 2020
西国三十三所第七番札所
初めての明日香村。ようやく参拝客の多い場所に来て、少しホッとしました。花の手水舎がとても綺麗????✨日本初の厄除霊場との事。厄除けの鐘も突かせていただきました。
こちらもやっぱり、花の季節にまた訪れたいですね☺️ pic.twitter.com/Wp4wy8hmlx
岡寺❗
— ててまる (@ukkyjr1) August 21, 2020
この寺の近くに農地を荒らす悪龍を義淵僧正が法力によって小池に封じ込め大石で蓋をした。この伝説が岡寺の正式名称「龍蓋寺」の由来であり、今も本堂前に「龍蓋池」がある。この暑い☀️????????最中、花も咲いてた????人間は暑さでしおれてるのに???? pic.twitter.com/TyddTOLmOC
お守りとして話題となっている「龍玉願い珠(りゅうぎょくねがいだま)」は、それを模したものなのでしょうか、池に見立てた「珠」の中には、願いごとを書いた「龍」のように長い紙を入れて閉じ込めるんです。想像をかきたてる、かわいらしいお守りです。吊るさずに持ち帰っても良いそうですよ。
【詳細情報】
東光山 岡寺 龍蓋寺(りゅうがいじ)
公式サイト:東光山 岡寺 龍蓋寺
住 所:高市郡明日香村岡806【GoogleMap】
入山時間:8:30~17:00(12月~2月 8:30~16:30)
本堂内陣の一般内拝期間:4月~12月 *法要や行事などのため拝観できない場合あり
入山料:一般(大学生以上):400円/高校生:300円/中学生:200円
高松塚古墳の壁画レプリカが見られる「高松塚壁画館」
#博物館は楽しい
— 古墳王子 (@kotetu2019) September 1, 2020
奈良県の高松塚壁画館は発見当時大ニュースとなった高松塚古墳の石槨内の壁画のレプリカを見ることができます✨
ぼくが訪れたときは高松塚古墳の前でVR体験が開催されていたので、より一層壁画古墳の魅力を感じました????#高松塚壁画館#明日香村 #古墳 pic.twitter.com/4r3rRhlOSa
古墳も、一度は見てみたいもののひとつ。でも、残念ながらほとんどの古墳の中に入ることはできません。「高松塚古墳」も同様ですが、国宝となった彩色壁画のレプリカを古墳からすぐの場所にある「高松塚壁画館」で見ることができます。
鮮やかに再現された「男女人物像」「四神」は、一見の価値あり!
【詳細情報】
高松塚壁画館(公式サイト)
住 所:高市郡明日香村平田439【GoogleMap】
入館料:大人:300円/学生(高校・大学):130円/小人(小学生・中学生):70円
開館時間:9:00~17:00(入館16:30まで)
年中無休 *12/29~1/3のみ休館
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