東京の「三密回避」でたのしめる観光スポット
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
お出かけ気分も高まってきている今日このごろ。できれば、開放感あふれる自然の多い場所に行きたいですよね。東京にも三密を回避しながら、旅行気分を味わえるステキな場所がたくさんあります。
今回は、都内で安心して遊べるスポットと周辺のテイクアウトできる名店をご紹介します♪
都会のなかにある広大な緑地「小石川後楽園」
東京ドームのある文京区には、7万平方メートル以上の広大な緑地を持つ「小石川後楽園」があります。一年を通して植物が咲き誇る園内。桜と紅葉が見頃を迎える季節は混雑しがちですが、それ以外の時期は静かな雰囲気で散歩がたのしめます。
この投稿をInstagramで見る
江戸時代の初期の姿がそのまま残る「築山泉水回遊式の日本庭園」は、国の特別史跡、特別名勝に指定されています。
夏の時期には「大泉水」とよばれる大きな池のほとりにハナショウブが咲き誇り、「蓮池」には蓮の花が水面を飾ります。まさに、和の美しさをたのしめるスポットです。7月中旬〜8月中旬に見頃を迎える蓮の花は、日の出とともにゆっくり開花し、昼には閉じはじめてしまうため、開園してすぐ観に行くのがおすすめです。
【詳細情報】
小石川後楽園
公式サイト 小石川後楽園
場所 文京区後楽1-6-6【GoogleMap】
アクセス 東京メトロ「後楽園駅」 JR「水道橋駅」
開園時間 9:00~17:00(入園16:30まで)
休園日 年末年始、12月29日~翌年1月1日
入園料 一般:300円 65歳以上:150円
小学生以下および都内在住・在学の中学生は無料
自然をたのしみながら、自然派のパンでブランチ「CORB」
小石川後楽園から徒歩9分、後楽園駅から徒歩4分の場所にある、隠れ家的なパン屋さん「CORB」には天然酵母のヘルシーなパンがそろっています。
この投稿をInstagramで見る
こちらは全粒粉パンや、ライ麦パン、雑穀マフィン、オートミールマフィンなどすべての商品を、添加物を使わずに焼き上げる自然派なパン屋さん。噛めば噛むほどに穀物の風味が感じられます。
【詳細情報】
CORB(コルブ)
公式サイト CORB
場所 東京都文京区小石川2-3-24【GoogleMap】
営業時間 10:00~17:00
定休日 不定休(公式サイトおよびInstagramでチェックできます)
TVで話題になった人気スポット「等々力渓谷」は平日が狙い目
東急大井町線の「等々力」駅より徒歩7分の場所にある「等々力渓谷」は、東京23区で唯一の渓谷。約1kmにわたる谷沢川(やざわがわ)には、ケヤキやコナラの樹が茂り、都内とは思えない自然豊かな光景が広がっています。そんな場所だけに、足元にはご注意を。滑りにくく、歩きやすい靴が必要です。
この投稿をInstagramで見る
渓谷沿いには、庭園や不動明王をまつる等々力不動尊、茶屋などもあり、休日や紅葉の時期には多くの観光客が訪れます。混雑を避けゆっくり散策したいなら、平日の早い時間帯がおすすめです。
【詳細情報】
等々力渓谷
場所 東京都世田谷区等々力1-22【GoogleMap】
アクセス 等々力駅より徒歩約5分
セレブ御用達店のパフェを気軽に「PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI」
等々力渓谷から徒歩9分の場所に、有名パティシエールの岩柳麻子さんが手掛けるお店があります。旬のフルーツを使った宝石のようなパフェや、美術品のように並んだ美しいスイーツを誰しも一度は食べてみたいと思うことでしょう。本店のサロンは常に行列ができているほどの人気店です。
この投稿をInstagramで見る
そこでおすすめしたいのが「パルフェ ア アンポルテ」。フランス語で「持ち帰り」という意味のある“アンポルテ” そう、大人気のパフェがテイクアウトできるんです。
季節の果物を贅沢に使用した、見た目にも麗しいパフェはお土産にも喜ばれることまちがいなしです。
【詳細情報】
PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI
公式サイト PÂTISSERIE ASAKO IWAYANAGI
場所 東京都世田谷区等々力4-4-5【GoogleMap】
アクセス 等々力駅
営業時間 10:00~19:00
定休日 月曜日(公式サイトでご確認ください)
電話 03-6432-3878
都会にいることを忘れそう「清澄庭園」
下町情緒が残る清澄白河は、街歩きにももってこいの楽しいスポット。そこにあるのが「回遊式林泉庭園(園内を回りながら鑑賞できるスポット)」で有名な「清澄庭園」です。江戸時代の大名庭園に用いられ、明治時代の造園にも受けつがれた歴史ある手法の庭園は、見ているだけで心が静まります。
この投稿をInstagramで見る
隅田川の水を引いた、大きな池のほとりはクロマツや季節の花に覆われ、さまざまな種類の野鳥が生息します。近隣には「東京都現代美術館」や「深川江戸資料館」などもあり、あわせて立ち寄ると心静かに日本の文化を感じる、ステキなお散歩ができそうですね。
【詳細情報】
清澄庭園
公式サイト 清澄庭園
場所 東京都江東区清澄3-3-9【GoogleMap】
アクセス 清澄白河駅
開園時間 9:00~17:00(入園16:30まで)
休園日 年末・年始、12月29日~翌年1月1日
入園料 大人150円、小学生、都内在住・在学の中学生は無料
じっくりと淹れた極上の一杯を味わえる「Blue Bottle Coffee」
しみじみと心なごむ清澄白河のお散歩にぴったりのカフェが「Blue Bottle Coffee清澄白河ロースタリー&カフェ」です。
この投稿をInstagramで見る
近年のファストフード文化に疑問を持ち豆やロースト方法、淹れ方にこだわる「サードウェーブコーヒー」という文化が注目を浴びているアメリカ。そんなカリフォルニア州オークランドに本社を置くBlue Bottle Coffeeの日本1号店がこのお店です。
シンプルで開放的な店内で、自分のために淹れてくれる一杯のコーヒーに向き合う時間はとても贅沢なものです。
注文を受けてから加熱して出されるワッフルは、一番人気のコーヒーの良いおとも。生地の薄い部分がカリカリで、周りはザックリ、中がふわっとした食感が魅力。控えめな甘さはコーヒーの繊細な味を邪魔せず、相性が抜群です。
この投稿をInstagramで見る
【詳細情報】
Blue Bottle Coffee 清澄白河ロースタリー&カフェ
公式サイト Blue Bottle Coffee
場所 東京都江東区平野1-4-8【GoogleMap】
アクセス 東京メトロ「清澄白河駅」
営業時間 8:00〜19:00
定休日 無休
東京に行くならVIPライナーの高速バスがおすすめ♪
仕事や用事で東京に行くなら、ちょっと時間を作って観光気分を味わうのもいいですね。東京にも自然を満喫しながら、テイクアウトでちょっとリッチな気分を味わえるスポットがたくさんありますよ♪東京に行くなら、ぜひVIPライナーの高速バスをご利用ください。徹底した衛生管理で安心して目的地まで直行できます。
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
フォローしませんか?