新幹線が止まった時どうする?乗り換え手段は?気になる対応法を紹介

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

新幹線

自然災害や車両の点検など思わぬアクシデントにより新幹線が止まり、終日運転取りやめになる場合があります。

自分がそのような場面に遭遇した場合、急なスケジュール変更に追われ、何からすればいいのか悩む方も少なくありません。

ここでは、新幹線が止まった時の対応や代替の交通手段についてご紹介します。

新幹線が止まった!何をすればいい?

あらかじめ考えていた交通手段が止まってしまうと、急なトラブルにどう対処すればよいかわからず、焦ることもあるでしょう。そうした際は、冷静に状況を把握して適切に対応することが大切です。

情報収集して状況を確認

まずは情報を集めましょう。意外とはやく新幹線が動き出すことがある一方、まったく動き出す気配がない場合もあります。情報収集でどのように動くべきかを見極め、場合によっては早めに代替案を検討する必要があります。

情報を集めるには、以下のような手段があります。

・駅の案内やアナウンス
・鉄道会社のホームページ
・モバイルアプリ

また、SNSでの情報収集もオススメです。リアルタイムで情報を得られるため、公式発表よりも早く知ることができる場合があります。ただし、発信されるすべての情報が正しいとは限らないので、複数の情報ソースをチェックして慎重に判断しましょう。

駅でのアナウンスや掲示物をチェック!

駅で流れるアナウンスや掲示物から状況を把握しましょう。新幹線が止まった原因や運転再開の見込みなどの情報を確認できます。

なお、駅員はさまざまな対応に追われているため、時間をかけて相談することは難しいかもしれません。駅員に相談する必要がある場合は、事前に質問内容を整理してから簡潔に伝えましょう。

払い戻しは慌てなくて大丈夫!

新幹線が止まり運休になった場合、運賃・料金の全額払い戻しを受けられます。また旅行途中での運休についても、乗車しない区間の運賃が払い戻されます。

出発駅まで戻ることを希望する方も、運賃の全額(途中下車した場合は、途中下車駅から券面の着駅までの運賃)が戻るためご安心ください。

手続きは、運休が発生した日の翌日から起算して1年以内にJR駅の窓口に提出すれば大丈夫です。ただし旅行会社など、他の方法で切符を購入された場合は取り扱いが異なるため、購入先にお問い合わせください。


新幹線が止まった時の乗り換え手段

代替とする交通機関の運行状況や予約方法もしっかり確認しておきましょう。他の交通機関も状況によっては運休している可能性があります。状況把握のためにも、情報収集が大切なのです。

代替とする交通手段には、つぎのようなものがあります。

スマホを見る

飛行機

悪天候の理由により新幹線が止まっている場合は、飛行機も欠航となるケースが多いようです。しかし飛行機は他の交通機関よりも早く目的地に到着できるため、予定通り飛ぶのであれば、飛行機も選択肢のひとつ。ただし直前の予約となるため、運賃は高くなる可能性があります。

またフライト便数も限られているので、予約が取りにくい状況であることも想定できます。飛行機の利用を決めたら、できるだけ早めに予約しましょう。

私鉄などの鉄道

新幹線が止まっても、在来線の普通列車や急行列車などは運行している場合があります。

ほとんどが事前予約不要なので、急でも利用しやすいメリットがある一方、長距離の移動だと複数回の乗り換えが必要になるケースもあります。目的地到着までに通常時よりも時間もかかり、混雑時の場合だと座席に座ることも難しくなるため、身体的な負担は多少大きいかもしれません。

夜行バス

夜行バスは他の交通機関と比較し料金が安いので、コストを抑えられます。新幹線が動かないからとホテル宿泊を考えている場合でも、夜行バスであれば夜間に移動するためホテル代もかかりません。費用を節約できるのもメリットの一つです。

一方、デメリットは移動時間が長くなること。たとえば、東京から大阪までの移動時間は約9時間。バスによって車内の環境やサービスも異なるため、乗車中に疲れを感じる人もいるようです。

もちろん夜行バスも運休の場合がありますので、最新の運行情報を各社の公式サイトからご確認ください。

高速バス・夜行バス「VIPライナー」の運行情報については、以下からご確認いただけます。
運行情報|高速バス・夜行バスの予約はVIPライナー

夜行バス「VIPライナー」なら急な代替も安心

VIPライナーのバス

「新幹線が止まり、代替の交通手段どうしよう」と困った時、夜行バス「VIPライナー」なら空席があれば直前のご予約もOK! さらに、夜行バスではご法度⁉とも言われるスマホが消灯後も使用できます。

ここでは、VIPライナー独自のサービスをご紹介しましょう。

空席があれば出発20分前までの予約ができる

VIPライナーでは「当日直前予約」を利用できます。

予約が可能なのは、VIPラウンジにおける直接のご予約のみ。乗車当日の19時からバスが出発する20分前までに限り、空席があれば当日の予約を受け付けています。

VIPラウンジがあるのは、つぎの5か所です。
・東京VIPラウンジ:アクセス(東京駅八重洲北口より徒歩約4分)
・京都VIPラウンジ:アクセス(京都駅八条西口より徒歩約5分)
・大阪VIPラウンジ:アクセス(JR大阪駅より徒歩約10分、梅田地下街「西梅田駅10番出口」より徒歩約5分)
・VIPヴィラなんば:アクセス(地下鉄御堂筋線 なんば駅 7号出入口より徒歩約3分)
・名古屋VIPラウンジ:アクセス(名古屋駅太閤通南口より徒歩約5分)


しかしながら当日の直前予約は座席の指定ができませんし、満席の場合は当日予約できません。直前予約料金でのご案内となるため、詳細については各VIPラウンジのカウンターでご確認いただくことになります。
VIPライナーの当日直前予約

一方、インターネットでの予約は当日17時まで。早い段階で新幹線が止まったことを確認できた場合、座席指定が可能なネットからのご予約がオススメです。
高速バス・夜行バスの予約サイト「VIPライナー」

消灯後のスマホ操作OK!移動中もスケジュール変更や家族などへ連絡を

夜行バスは消灯後、スマホの使用NGのイメージがあり、「スケジュール変更・確認、家族や友人などへの連絡がやりにくいかも...」と、思っていらっしゃいませんか?

VIPライナーでは、便限定で消灯後もスマホし放題のバスを運行しているので、交通手段を確保しひと段落ついたタイミングで、スケジュール確認や連絡ができます。
スマホ利用OK【便限定】前代未聞!?乗車中のスマホし放題!!(VIPライナー)

夜行バスの乗車時間までの間はVIPラウンジでリラックス

VIPラウンジ

新幹線が止まった場合、多くの方が周辺のカフェなどで時間をつぶそうと考えるため、お店は混雑しています。そんな時は、VIPライナーに乗車する方は無料でご利用できる「VIPラウンジ」での休憩がオススメです。(*利用時間によっては別途料金がかかります)

・パウダールーム
・フィッティングルーム
・携帯充電
・無料ドリンク
・シャワールーム

店舗によっては一部提供していないサービスもありますので、事前に利用されるVIPラウンジのサービスをご確認ください。
パウダールーム完備の新しいバスの待合室【VIPラウンジ】

また目的地に到着した後、VIPラウンジで過ごすのもOK! 各ラウンジにパウダールームが設置されているので、身だしなみを整えてゆっくり過ごしてはいかがでしょう。

パウダールームではコスメ&美容家電の無料レンタルを行っています。「最低限のコスメしかない」「ドライヤーやヘアアイロンがない」といったときも、安心してご利用になれます。

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