バス旅がもっと快適になる!スーツケース攻略法

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

荷物が多い旅行やイベントでよく使うスーツケース。しかしこのスーツケースには気を付けたいマナーやおさえておくと便利なポイントがいくつかあります。
そこで今回は、スーツケースを使うときに守るべきマナーとポイントを解説します!

持ち手は「気持ち短め」に

バス旅がもっと快適になる!スーツケース攻略法
スーツケースの持ち手部分は、長さを調節できるタイプのものがほとんどです。持ち手を長くするとスーツケースを引くのに便利ですが、幅広いスペースを使うことになり周りの人の迷惑となります。
持ち手の長さは、気持ち短め程度に調節しましょう。

4輪タイプのスーツケースはひっぱらない

バス旅がもっと快適になる!スーツケース攻略法
底にタイヤが4つ付いている「4輪タイプ」のスーツケースは、ひっぱらずに身体の横に置いて移動しましょう。
人混みの中でもスペースを無駄に取らないので、とってもスマート!
また地面に接地しているのが4輪なので、起伏の激しいボコボコした道でも安定して荷物が運べます。

人混みの中でスーツケースを持った状態で急に立ち止まると危険です

人混みの中でスーツケースを持って急に立ち止まると、行き場がなくなったスーツケースに周りの人がひっかかって、転倒してしまうことも…。
人通りの多い場所でスーツケースを持って歩くときは「急停止」を控えましょう。

エスカレーターに乗るときは持ち手から手を離さない

エスカレーターにスーツケースを乗せるときは、持ち手から手を離さないよう心掛けましょう。しっかり掴んでいないと、ちょっとした振動などでスーツケースが滑り落ち、思わぬ事故が発生する恐れがあります。

電車やバスに乗るときのスーツケースは網棚・荷物棚・トランクに移動しよう

旅行先などで気を付けたい!スーツケースを使用するときのマナー
スーツケースを持って電車やバスに乗るときは、網棚や荷物棚の上にスーツケースを置くのがマナーです。新幹線の場合だと、荷物スペースが設けられている列車もあります。

また、夜行バスの場合、座席前方に置くと自分自身だけでなく、横や前方に座るお客様のリクライニングも邪魔してしまうので、乗車時にトランク部分に乗せて預けるのが鉄則です。

VIPラウンジなどの「お荷物預かりサービス」を利用しよう

旅先で「しばらくスーツケースは使わない、取り出さない」ときは、ロッカーや「手荷物預かりサービス」などを利用するのもおすすめです。
スーツケースのような大きな荷物はどこかに預けてしまえば、身軽な状態で目的地へ行けます。

VIPライナーが運営するバス発着前後の休憩スペース・VIPラウンジでは、「お荷物預かりサービス」を実施!
VIPライナーの公式サイトから、高速バス夜行バスを予約した場合は無料で利用できるサービスです。

VIPラウンジがあるのは、東京・新宿・名古屋・大阪・なんば・京都の全6ヶ所で、駅や高速バス発着所周辺のアクセスしやすい場所にあります。

VIPラウンジの紹介

※荷物のお預かり時間はラウンジにより異なるので、事前にご確認ください。
手荷物が多いときは、お近くの「VIPラウンジ」をご確認のうえ、ご利用をぜひご検討ください♪

前へ

常温保存で日持ちする!東京駅のお土産特集

次へ

常温保存で日持ちする!京都駅のお土産特集