バイキング・ビュッフェ・食べ放題で確実に元を取る方法
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
好きなものを好きなだけ食べられるバイキングやビュッフェ形式のレストラン。お財布の中身を心配せずにおなかいっぱい食べられるので、よく利用する人も多いでしょう。
しかし、料金がはたしてお得なのか、適正値段なのか、といったことまではあまり考えないのでは?どうせ食べ放題へ行くなら、少しでもお得に食べたいのが人情ですよね!
今回は、そんなバイキング・ビュッフェ・食べ放題で、確実にお値段の元を取る方法を伝授します。
朝食抜きや昼食抜きは逆効果!
食べ放題で元を取りたいからといって、朝食や昼食を抜いてしまう人はいませんか?実はこれ、逆効果なんです。
おなかがペコペコだから、たくさん食べられそうな気がしますが、何も食べていないと、その間に胃が収縮してしまい、普段よりたくさん食べられなくなってしまうのです。しかも胃酸の分泌量が十分ではなくなってしまうので、消化にも悪影響をおよぼします。
胃のコンディションを整えるため、食べ放題へ行く前の食事は、軽めにとっておきましょう。
「原価の高さ」だけでなく「消化のしやすさ」にも注目!
食べ放題で元を取るためには、「原価の高さ」を意識することが重要です。とはいえ、「原価が高い食材を使った料理」から順番に食べてしまうと、消化不良で思ったほど食べられないことも。
それでは食材ごとに、「原価」と「食べる順番」を考えていきましょう。
肉・魚類
肉・魚は多くの人が予想する通り、食べ放題メニューの中では高額な部類に入ります。「まずはメインディッシュからいっぱい食べよう!」と意気込む人も多いでしょうが、脂分の多いものや、味つけが濃いものには注意が必要です。
脂分が多いと胃がもたれ、味が濃いものは飽きやすく、思ったほどたくさんは食べられないからです。そこで先に食べておきたいのが、次に紹介する食材です。
野菜・きのこ類
味付けの濃いメインディッシュへ行く前に、野菜やきのこ類を食べておきましょう。野菜やきのこの原価は意外に高額です。とくに冬野菜は天候の影響が大きく、高騰しやすい食材なので、バイキングでは狙い目です。さらに、野菜に含まれる食物繊維は消化を促進し、胃もたれを防止してくれます。濃い料理に飽きてしまいそうになったら、サラダやおひたし、漬物などのさっぱりした野菜料理を食べて、食欲を復活させましょう。
反対に野菜を使ったメニューでも控えておきたいのがフライドポテト。原価も安く、揚げ物なので満腹になりやすいからです。
ごはんやパンなどの炭水化物
「焼肉食べ放題ならライスは絶対必要!」という人もいますが、ごはんやパン、麺類、粉物などの炭水化物は原価が低く、おなかも膨れやすいので避けておいた方が無難です。「炭水化物を食べないと食事をした気にならない」という人は、なるべく最後にとっておきましょう。
ドリンク・スープ
ドリンクやスープなどの飲み物は原価の低さNo.1。とはいえ、全く水分を取らずに食べるのも難しいので、コスパの良い飲み物を選びましょう。原価がもっとも高いのはアルコール類。特にビールや日本酒は狙い目です。アルコールが飲めない人なら、果汁を使ったジュースがおすすめ。
逆に控えておきたいのが「炭酸飲料」です。原価がかなり安いうえに、炭酸でおなかが膨れてしまうからです。
デザート
デザートの中でもとくに原価が高いのは、フルーツを使ったものです。カットフルーツや、フルーツをふんだんに使ったスイーツなどは、元を取るのにうってつけです。食事中に違う味のものを挟むと、胃の活動が活発になることもあるので、バイキングでたくさん食べるために、あえてデザートを途中で食べるという手法を使う人もいるようです。
注意したいのは、小麦粉を使ったケーキや、さらに油分たっぷりのチョコレートケーキなど。途中で食べてしまうと早い段階で満腹になってしまうので、ケーキ類は最後のお楽しみに取っておきましょう。
一度に大量に盛り付けるのはNG
食べ放題の場合、「1時間いくら」などと時間制限をかけられていることがほとんど。そこで、いっぺんにたくさんの料理をお皿にサーブして、テーブルから料理のエリアまでの移動時間を短縮しようと考える人も多いでしょう。しかし、この行動、実はNGなんです。
大量に盛り付けられたお皿を見ると、人の脳は「満腹」「もう食べられそうもない」と誤認識してしまい、実際はまだ食べられるはずなのに、早めに満腹になってしまうのです。
たくさん食べるコツは、「お皿にはちょっとづつ盛り付ける」とおぼえておいてください。
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