ミシュランガイド掲載店も!本場大阪のたこ焼き人気店3選

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

いにしえのころから商業の中心地として栄え、飲食に財産を使いすぎてしまうほど魅力な食べ物があふれていることから、「食い倒れの街」などと呼ばれる大阪。今回は数ある美味しい大阪グルメの中から「たこ焼き」の名店をピックアップ!本場の絶品たこ焼きをぜひご賞味あれ。

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たこ焼き

【玉出駅】たこ焼きの始祖といえば「会津屋」

シンプルでジューシーなたこ焼きが自慢の「会津屋」。昭和10年創業の初代主人は、朝から晩まで毎日たこ焼きの研究をしていたのだそう。今のたこ焼きが完成する以前は、牛すじ肉などを入れた「ラヂオ焼」を屋台で販売していたそうです。

会津屋のたこ焼きの特徴は、ソースがかかっていないこと。ダシが効き、たこの旨味もたっぷりで、何もかけずにそのままでも美味しく食べられます。

一個目は、たこ焼き本来の味を楽しむため、何もかけずに食べ、二個目からはお好みでソースやマヨネーズ、酢醤油、一味唐辛子などをかけて食べるのがおすすめです。

また、かつて「本物のたこ焼き」として、人気グルメ漫画『美味しんぼ』に登場したことも。ソースをかけないスタイルのたこ焼きに登場人物が仰天している場面のコピーが、今でも店内に貼られているそうです。

できたてはもちろん、冷めても美味しいので、お持ち帰りも人気です。本場のたこ焼きを食べるなら、「会津屋」は外せません。

会津屋本店の詳細情報

営業時間:10:00~20:00
定休日:年中無休(元旦休み)
アクセス:玉出駅 徒歩約2分(GoogleMap
※その他の店舗ついては公式サイトをご覧ください。

【千日前】行列必至の大人気店「わなか」

地元の人々に愛されているお店として有名なのが「わなか」です。いつ行っても行列ができているほどの人気店ですが、めまぐるしいスピードでたこ焼きが焼きあがるので、あまり待たずに食べられるそう。

外はカリっと、中はとろとろの、今どきのスタイルで、「特製ソース」でいただくのが主流の食べ方。ほかにも、通の常連客から愛されている「窯炊き塩」や、「だし醤油」「ピリ辛ソース」「ポン酢」などの味付けが楽しめます。サイドメニューの「たこせん」も、食べ歩きにピッタリです。

活気あふれる店内で、職人が串一本でたこ焼きを焼き上げる様子は、大阪ならではの光景。定番・王道の美味しいたこ焼きを食べたい人には、「わなか」がおすすめです!

わなか千日前本店の詳細情報

営業時間:月~金 10:00~23:00
土・日・祝 8:30~23:00
定休日:年中無休
アクセス:なんば駅 徒歩約5分(GoogleMap
※その他の店舗については公式サイトをご覧ください。

【天神橋筋六丁目駅】たこ焼き店で世界初のミシュラン掲載!「玉屋」

フランス料理や洋食レストラン、和食店などを渡り歩いた異色の経歴を持つ店主が営業する「玉屋」は、なんとミシュランガイド2016にも掲載された、たこ焼きの名店です。

オマール海老などから3日間かけて取った「究極の出汁」が自慢で、選び抜かれた「海・山・陸の3種のスープ」(©たこ焼 玉屋)が美味しさの秘密なのだそうです。

お店の一番人気は、岩塩に無料トッピングのマヨネーズをかけたもの。ほかにも、ソース、しょうゆ、カレーなど8つの味が選べます。いろいろな味を食べたい人には「玉屋ざんまい」がおすすめ。全8種類のたこ焼きが1つずつ食べられるメニューで、SNS映えもするので人気です。

たこ焼き、焼きそば、お好み焼き、鉄板焼きのほか、「たこ焼きあんかけそば」といった風変わりなメニューも。

一生に一度は行ってみたいミシュランガイド掲載店。「でも予算が...」という人は、「玉屋」に行きましょう!

玉屋本店の詳細情報

営業時間:11:30~24:00
定休日:不定休
アクセス:天神橋筋六丁目駅 徒歩約5分(GoogleMap
※その他の店舗については公式サイトをご覧ください。

夜行バスのVIPライナーに乗って、食い倒れの街・大阪を満喫!

たこ焼き以外にも魅力的な「こなもんグルメ」であふれる大阪。せっかく行くなら、いろいろなグルメを楽しみたいものです。そこでおすすめなのが高速夜行バスのVIPライナー。新幹線と比較して交通費がおよそ3分の1! 浮いた交通費を食費にあてれば、美味しい大阪グルメを思いっきり満喫できますよ♪

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