【格安】夜行バスで出張してみた!東京⇔大阪編

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

ビジネス出張が多いと、交通費や宿泊費はかさむのです。
しかし、前日深夜発で翌日早朝着の高速夜行バスで出張すれば、格安で移動できるうえに、宿泊費も浮かせられます。

今回は、高速夜行バスで東京から大阪へ出張した日の一連の流れをレポートします。
交通費の出費をおさえたい人や、少しでも現地での時間を有効活用したい人は、ぜひご参照ください!

VIPライナーなら、出発前の空いた時間でお仕事もできる!

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今回は、「東京VIPラウンジ⇒大阪行き」のVIPライナーグランシアファーストを予約。
出発地の東京VIPラウンジ内には、無料Wi-Fiとコンセントが完備されているので、ノートPCを持ち込んでお仕事することも可能です。
終電を気にせずに、出発まで仕事を片付けたり、夕食を済ませたりできるので、心にも余裕が持てますね!

ラウンジ内のフィッティングルーム(更衣室)でバス車内用のリラックスモードな服装に着替え、パウダールームで顔を洗ってコンタクトを外し、乗車に備えて身支度を整えていきました。

ちなみにラウンジ内にはシャワールームもあるので、汗が気になる夏場などに利用するといいかもしれません。

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グランシアファーストに乗ってみた!

東京VIPラウンジで受付

乗車の30分前までに、専用の端末で受付(チェックイン)を済ませます。
操作方法は…

1.「名前」「予約時のQRコード」「登録の電話番号」の3つの受付方法からどれか一つを選び、必要項目を入力。

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2.乗車するバス便の情報が出てくるので、間違いなければ「チェックイン」をタッチ。

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3.乗車券が発行されるので、乗車時まで大事に保管します。

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乗車までの時間は、VIPラウンジ内で無料のドリンクを飲みつつ、ノートPCを広げてメール返信などをして過ごしました。

いざ、グランシアファーストに乗車!

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バス乗車の時間になるとVIPラウンジ内にアナウンスが流れ、ラウンジスタッフが乗車場所までガイドしてくれるので安心です。
いざ、バスに乗車します。

出発してしばらくすると運転手さんから「一斉リクライニング」のアナウンスが。

消灯時間になると、車内の電気は消えます。
途中休憩(サービスエリアに立ち寄り)があるのですが、マイクでの案内はないので、睡眠の妨害にはなりません。

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大阪VIPラウンジでメイク&ヘアセット!

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バス車内でぐっすり眠って、あっという間に大阪に到着!
降車所(大阪バス停)からすぐのところに「大阪VIPラウンジ」(旧大阪VIPスタンド)があるので、ちょっと休憩するために寄ります。

再び更衣室でジャージなどのリラックスウェアからオフィスカジュアルに着替え、無料で使える高級コスメがたくさん揃っているパウダルームでメイクをして、これまた無料で使える美容家電でヘアーセット!

復元ドライヤーが大人気!な大阪VIPラウンジ

フリードリンクのコーナーで朝のコーヒーを飲んで、優雅にメールチェック。
早朝到着だと、打ち合わせまでの時間に余裕が出るので、うれしいですね!

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お昼ごはんは大阪名物

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この日は、大阪たこ焼きの名店会津屋のたこやきを食べました♪
「大阪にきたー!」という感慨があります。

大阪で打ち合わせ!

午後からは、先方と打ち合わせ。
朝にメールのチェックや打ち合わせ準備をしていたので、落ち着いて打ち合わせにのぞめました。

東京へ帰る前に「太平のゆ なんば店」でリラックス

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東京へ帰るまでの時間が少しあったので、大阪VIPラウンジ内に置いてあるパンフレットで見つけた「太平のゆ なんば店」に行ってみました。

入浴料は大人800円。高速夜行バス予約時にオプションサービスとして申し込むと700円で貸しタオル付きなので、一緒に申し込めばよかったなと後悔。

さらにプラス800円で岩盤浴に入れるのですが、そこまでゆっくりする時間は無かったので諦めました…。
ちなみに高速夜行バス予約と同時なら入浴、岩盤浴、貸しタオル付きで1400円になり、200円もお得です。

とってもキレイな施設で、ついつい長居したくなってしまいました。時間が空いた時の休憩にぴったりです。

湯源郷 太平のゆ なんば店 ご入浴プラン

東京へ戻ります

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そして帰りも高速夜行バスを利用してみました。

今度は出費をおさえるべく、「チェリッシュ」というピンクの4列シートの女性専用車を利用。
行きのグランシアファーストは3列シートだったので、若干狭さを感じますが、旅の疲れと緊張感から解放されたせいか、思いのほかぐっすり眠れました!

夜行バス出張レポートのまとめ

現地での滞在時間を確保したい方には、高速夜行バスでの出張がオススメです。

筆者は帰りが4列シートだったのですが、逆に帰りが3列シートの方が疲れにくかったかも、と思いました。
日帰り出張の場合は、行きは高速夜行バス、帰りは新幹線、という選択の方がベターかもしれません。

少しでも長く大阪に滞在したい場合は、新幹線の終電よりも遅い高速夜行バスを選択すると良いでしょう。

出張費用を格安にしたい場合は、高速夜行バスをオススメします!

  • 新幹線 大阪ー東京 片道:平均13,750円
  • 高速夜行バス 東京ー大阪 片道:平均4000円

高速夜行バスは新幹線の3分の1の金額で済んでしまうので、本当にお得です。
個人事業主で「出張費・宿泊費などの旅費を格安にしたい!」という場合にも最適です。

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