潮干狩りに行く前に知っておきたい、楽しむコツ
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
コロナ禍のいま注目されているのが、アウトドアで3密を避けたレジャーです。春から夏のシーズンは、家族みんなで楽しめる「潮干狩り」が大人気!中でも、気軽に潮干狩りが体験できるバスツアーは、アウトドア初心者にもおすすめです。そこで今回は、初心者が押さえておきたい「潮干狩りツアー」で楽しむコツをご紹介します。
潮干狩りツアーの持ち物
現地に着いてから「アレがない!」と慌てないためにも、事前に潮干狩りに必要な持ち物のチェックが大切です。
《必需品》
・熊手
・バケツ
・クーラーボックスもしくは発泡スチロール
・ビニール袋
・軍手もしくはゴム手袋
・マリンシューズもしくは靴下
・タオル
・日焼け止めクリーム
《あると便利なもの》
・ザルや網
・着替え
・長袖シャツ
・折りたたみ椅子
・絆創膏
貝を新鮮な状態で持ち帰るには、保冷剤が入ったクーラーボックスを持参するのがおすすめです。用意ができないとき、ビニール袋でもOK!ただし、なるべく直射日光が当たらない場所に置き、貝が呼吸できるように袋の口を開けておきましょう。
また、素足や素手での潮干狩りは、割れた貝などで怪我をする恐れがあります。ビーチサンダルも、砂に足をとられてしまうので、あまりおすすめできません。マリンシューズや軍手など、しっかり手足を保護してくれるアイテムも忘れずに持っていきましょう。
潮干狩りツアーの服装
潮干狩りでは、濡れても動きやすい服装が基本。半ズボンや水着がおすすめです。トップスは汗を吸収しやすくて、乾きやすい素材を選びましょう。ただ、風が吹くと肌寒くなる場合もあるので、長袖シャツやラッシュガードなどがあると安心です。
また、日差しの強い海辺では、サングラスや帽子が必須!日焼け止めクリームをこまめに塗るなど、しっかり紫外線対策をするよう心がけましょう。
貝を大量ゲットするコツ
その1:波打ち際の小さな穴をチェック!
潮干狩りで一番ポピュラーな「あさり」は、波打ち際の浅いところにいます。5~10cmくらいの深さを、広範囲で掘っていきましょう。ポイントは、ポツポツと開いた小さな穴!「あさりの目」と言われていて、あさりが呼吸などをするために開いている穴なんです。見つけたら穴の周辺を掘ってみましょう。
その2:1つ見つけたら、その周辺も探してみよう!
あさりやはまぐりなどの貝は集団で生息している性質をもつため、1つの貝を見つけたら、その周辺にはたくさんの貝がいるかも!貝を見つけたら大量ゲットのチャンスです。少しずつ移動しながら掘ってみましょう。
気軽に潮干狩り体験を楽しむなら、VIPツアーがおすすめ
お得に潮干狩りを満喫できるのが、VIPツアーの「オープンバスで行く!潮干狩り体験ツアー」。潮干狩り体験は、たっぷり2.5時間。採ったあさりやはまぐりは、大人2kg・小人1kgまで持ち帰れます。また、熊手や発泡スチロールの箱なども別料金で現地購入できるので、荷物も少なく楽々参加できるのも嬉しいですね!移動は屋根のないオープンバスで、感染対策も万全。「海ほたる」を通るので、バスからは美しい景色も楽しめます。
ツアーに参加する前に、しっかり持ち物チェックとイメージトレーニングをして、潮干狩りを思う存分楽しみましょう。
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