夏コミ・デビュー!初心者のための持ち物チェックリスト

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

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コミックマーケットは30年以上の歴史をもつ、日本最大の同人誌即売会。
毎年夏に一回、冬に一回の年二回、大規模なコミケが開催されます。

今回はコミケが大好きな方向けに、当日熱中症などで困らないため、夏コミの必須アイテムをご紹介します。
今年の夏コミでデビューをしようと考える初心者の人は、とくに必見です!

まずは、熱中症対策!

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まずは夏コミ最大の敵、「熱中症」の対策を万全にしていきましょう!

熱中症は、体内の水分や塩分が不足したり、体温調節がうまく働かないことで体内に熱が生じ、吐き気や倦怠感が起きたり、重症の場合には意識を失ったりすることもあります。

冷却シート、叩けば冷える瞬間冷却剤、水で濡らして使えるサマースカーフ

冷却用の応急処置グッズです。バッグに入っていると安心感も違います。

帽子(ツバがあるもの)+帽子ひんやりシート

夏の日差しよけには帽子が必須です。
また「帽子ひんやりシート」は、帽子やウィッグの中に仕込むと熱を吸収し、発散してくれる、とても便利なアイテムです。

タオル

汗を拭くのにハンカチでは足らないので、タオルは必需品です。
日差しよけに顔を隠したり、頭を覆ったりするのにも役に立ちます。

飲み物(スポーツドリンクが好ましい)

夏コミは水分補給が最も重要! 一本は凍らせたもの、もう一本は冷やしてすぐ飲む用に持参します。
凍らせたペットボトルは体にあてたりして体温を下げるのにも効果的!

塩分補給できるもの(塩飴など)

発汗で大量の塩分を失うので、水分だけでなく塩分補給も忘れずに。

夏コミ参加の必須アイテム集

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夏コミ参加時の標準装備品・必需品をまとめてみました。ぜひご参照ください。

チェックしたサークルのメモや紙

濡れたりシワシワになったりしないように、透明な大きめのコイン・ケースに入れるのがオススメ!

追加チェックする用のマーカーペン

2色以上が便利。色分けや、配置図の順路を書くのにも使えます。

破れにくくて軽い!布製の大きな戦利品も入るバッグ

100円ショップのものだと少々頼りないので、300円ショップなどで販売されている、しっかりした布製の大きめのものがよいでしょう。
購入した戦利品をバンバン入れても破れにくく、軽いのでオススメです!

カバンなどにつけられるカードケース

年齢確認用の身分証明や、Suicaを入れておくと無くす心配もなく、取り出しやすいので便利。

小銭

お釣りのないように、事前に銀行で両替しておきましょう。
会場となるビッグサイト付近のコンビニはどこも混雑します。
またコンビニでは両替を受け付けてもらえない場合がほとんどなので、ご注意を。

軽食

喉が渇くパンやカロリーメイトよりも、おにぎりがちょうどよいでしょう。
周辺のコンビニは混むので、ビッグサイトへつく前に買っておきましょう。

日焼け止め

汗で流れてしまうので、できるだけこまめに塗りなおしましょう。

汗ふきシート

汗ふきシートでスッキリすれば、長い待機時間の気分転換にもなります。
また日焼け止めを塗りなおす際は、汗ふきシートで拭きとってから塗ると、ベタベタした不快感もなく、おすすめです。

小型の折りたたみイス

プラスチック製の軽いタイプがオススメ。
待機中の体力消耗や、足のしびれ予防に最適です。


夏コミには高速バス・夜行バスVIPライナーが便利

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コミケへお越しの際は、高速バス・夜行バスVIPライナーがとっても便利です。

交通費が飛行機や新幹線と比べて約1/3で済みますし、会場のビッグサイトへバス一本で行ける東京駅に早朝到着なので、楽しむ時間はたっぷりあります。

東京駅八重洲口から東京ビッグサイトへは都営バスが出ており、乗り換えなしで行けるので安心です。

関西→関東の路線

中部→関東の路線

さらに、「東京VIPラウンジ」にはシャワールームが完備(別途料金)されています。

VIPライナーを利用された方は利用可能なので、帰る前に汗を洗い流してさっぱりしてからバスに乗車するのもいいですね。

また女性にはとってもうれしいパウダールームも。到着してからのメイクに、ぜひ利用してみてください。

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