「浅草サンバカーニバル」を100倍楽しむ裏ワザ集
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
皆さんは「浅草サンバカーニバル」をご存知ですか?
仮装行列やパレードのようなものを連想するかと思いますが、浅草サンバカーニバルは、それらとは一味も二味も違います。
毎年、実力派サンバチームが集結し競い合う、サンバの熱いコンテストなのです。
別名「北半球最大のサンバカーニバル」とも呼ばれており、賑やかなことが大好きな「浅草サンバカーニバル実行委員会」の方々により主催されています。
昭和56年に開始以降、毎年発展を続け、その名を知らない日本人はいないのではないかと思われるほど、大きなイベントに成長しました。
浅草の夏を締めくくる今イベントですが、近年では毎年50万人ものお客様で賑わうイベントとなっています。
今年もそんな熱い夏の戦いを、皆さんも間近で観覧し、一緒にイベントを盛り上げましょう!
浅草サンバカーニバルの見どころとは?
見どころは何と言っても、パレードコンテストです。コンテストは真剣勝負そのもの!
日本全国から本格的なサンバ・ダンスチームが集結し、山車のデザインやダンスの内容など、各チームのこだわりが見られます。
また、サンバの衣装も楽しみの一つ!
チームを象徴する旗を持つダンサーは、ひときわ華やかな衣装を身にまといます。
派手な衣装には見入ってしまいますし、ついつい写真に収めたくなることでしょう。
また、ブラジルのリオデジャネイロのカーニバルを手本とする本格的なチームも出場するなど、見どころ満載。
公式サイトには、より詳しい出場チームの紹介が掲載されているので是非チェックしてみてくださいね!
おすすめルート、おすすめスポットは?
迫力あるカーニバルは、馬道通りから雷門通りまでをダンスしながら練り歩きます。長いルートの中で、観覧場所として女性にもっともおすすめなのは雷門寄りのスポットでしょう。
というのも、雷門寄りには日陰になる場所がたくさんあるからです。
夏場のカーニバルは、日差しと日焼けが心配ですよね!
また、曲がり角はパレードの体制が崩れやすくなるため、角で待機するよりも、直線の部分で見たほうが綺麗です。
以上の2点から、ずばりベストスポットは、雷門通りの中央あたりでしょう!
涼しい場所で座って見たい方は、近くのお店の二階席から見るのも手です。
ただし、周辺のお店は混み合う可能性が高いので、空席があればラッキーといえるでしょう。
サンバカーニバルと合わせて行きたい浅草の観光名所
カーニバルに合わせて、浅草観光もしちゃいましょう!
食べ歩きにオススメなのは、多くのお店がひしめき合う「仲見世通り」です。
仲見世通りは日本で最も古い商店街で、浅草名物の「人形焼」や「雷おこし」など、美味しいお店がたくさん!
名物の数が多いので、何を食べようか迷ってしまうほどです。
そんな中、暑い夏の食べ歩きにオススメなのが「アイスもなか」!
仲見世通りにある「浅草ちょうちんもなか」は全国で唯一の「もなか専門店」です。
モナカの中身は、8種類のアイスの中から選べます。
他にも夏季限定の自家製梅ジュースもオススメ!
水戸産のおいしい梅を、砂糖とハチミツで漬け込んで作られたジュースです。
疲労回復や夏バテ防止にも効果的なジュースなので、是非試してみてください。
その他のお店でも、友達同士でいくつか買って、シェアしながら食べ歩くのも楽しいですね!
VIPライナー到着後、東京駅から会場(浅草駅)までのアクセス方法
東京へは高速バス、夜行バスVIPライナーを是非ご利用ください。
東京駅から浅草駅までは、JRで上野駅か神田駅を経由し、東京メトロ銀座線の浅草方面行きに乗り換えて、約20分ほどで到着します。
また東京駅から東京メトロの大手町駅までは徒歩圏内なので、電車代をさらに節約したい方は東京メトロのみを利用するのも一つの方法です。
浅草でのサンバカーニバルや夏のグルメなど、思う存分楽しんでくださいね!
浅草サンバカーニバル概要
開催日時:2016年8月27日土曜日 午後1時より雨天の場合:小雨決行
サイト:浅草サンバカーニバル公式サイト
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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