大阪からコミケへ格安で行く方法

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

日本最大のコンベンション・センター(展示会や会議を行う事を主体とする複合施設)東京ビッグサイト。またの名を、東京国際展示場。
東京ビッグサイトではさまざまな催し物が通年開催されていますが、一年を締めくくる年末のビッグイベントとして有名なのが「コミックマーケット」です。
通称コミケでお馴染みのこのイベント。世界最大の同人誌の即売会として、毎年8月の夏コミ、12月の冬コミと年に2回、主に3日間開催されています。

今回は大阪方面からコミケの会場である東京ビッグサイトへ向かう場合、電車・飛行機・車・そして我らが「夜行バス」の、4つの交通機関を利用したときにかかる交通費を比較します。

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大阪→コミケ、新幹線の移動時間・交通費(2016年11月現在)

・所要時間:3時間20分前後
・片道交通費:14,000円〜20,380円

上記の最安値は自由席の場合、最高値はグリーン席の場合で換算しています。

東京の下車駅はゆりかもめ「国際展示場正門」駅下車徒歩3分で計算。

乗り換え回数は、新大阪駅、品川駅、新橋駅の計3回です。

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大阪→コミケ、飛行機の移動時間・交通費(2016年12月末出発の場合)

・所要時間:2時間30分以上(大阪⇔大阪国際空港[伊丹空港] 約40分、羽田⇔東京ビッグサイト リムジンバス 約30分+待ち合わせ時間等を含む)
・片道交通費:28,510円~(飛行機代+上記交通費、2016年11月現在)

飛行機の場合、まず大阪から伊丹空港までと羽田から東京ビッグサイトまでのあいだに若干の交通費と時間がかかります。

また、シーズンやクラスによって、料金が上がるのでご注意ください!


大阪→コミケ、自家用車の移動時間・交通費

・所要時間:渋滞なしで約6時間10分。(合計506.4キロ)
・片道高速代:ETC料金13,610円~。通常料金14,450円。(阪神高速1号環状線「梅田出入口」から首都11号台場線「台場」まで)

上記は高速代のみで、ガソリン代をリッターあたり123円で計算すると、6,000円以上かかります。

時期によっては、さらに跳ね上がる場合もあるので、こちらも注意が必要です。

また、長距離での車の運転には2時間おきの休息をおすすめします。

その分の所要時間もお忘れなく。

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大阪→コミケ、夜行・高速バス(VIPライナー)の移動時間・交通費

・所要時間:8時間半〜9時間(降車所から東京ビッグサイトで含む)
・片道交通費:8,500円〜

上記の値段は4列シートを選択した場合で、3列シートですと10,000円以上の設定が主ですが、年末の繁忙期で交通費価格が高騰する中、それでもまだ格安といえるでしょう。

東京駅降車所の到着時刻は5:50〜7:35と早朝ですが、JR等の電車はすでに動いている時間帯。
移動をしても良いですし、体を休めるために降車所近くの「東京VIPラウンジ」でくつろぐことも可能です。

なお、VIPライナーご利用の場合、休憩料金は無料なのでご安心ください。

また、東京駅丸の内南口、あるいは東京駅八重洲口から東京ビッグサイトまで乗り換えなしの都営バスが出ています。(片道420円)

ビッグサイトへはバスの車窓から銀座や勝どき(あるいは豊洲)の下町風情を楽しんだり、ちょっとした東京観光ができてオススメです。
お急ぎでない方は東京駅から都営バスを利用するのもお得に楽しめちゃいますよ!

コミケが開催される東京ビッグサイトへはVIPライナーで♪

コミケに行くなら夜行バス「VIPライナー」がオススメです。VIPライナーは朝に東京へ到着するので、コミケのオープン時間にも間に合います。さらに交通費を抑えられるため、軍資金に回すこともできますよ。

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