【交通費比較】名古屋からコミケ(東京ビッグサイト)最安値の交通手段は?
今回は名古屋からコミケ会場の東京国際展示場(東京ビッグサイト)へ向かう場合、電車・飛行機・車・夜行バスの4つの交通機関を利用したときにかかる交通費を比較し、最安値を探ります!

新幹線の移動時間・交通費(2016年11月現在)
・所要時間:約2時間25分
・片道交通費:10,740円〜15,060円
上記の最安値は自由席の場合、最高値はグリーン席の場合で換算しています。
東京での下車駅はゆりかもめ「国際展示場正門駅」で計算し、下車後の国際展示場までの徒歩移動、約5分を含みます。
乗り換え回数は、JR品川駅、新橋駅の計2回。
りんかい線の国際展示場駅からだとかなり遠いため、最寄りとなる「国際展示場“正門”駅」の利用をおすすめします。
ちなみに、
- ゆりかもめの正式名称…東京臨海新交通臨海線
- りんかい線の正式名称…東京臨海高速鉄道りんかい線
とまぎらわしいのでご注意ください。
飛行機の移動時間・交通費(2016年12月末出発の場合)

・所要時間:約2時間30分以上(名古屋駅⇔中部国際空港 約40分、羽田空港⇔東京ビッグサイト リムジンバス 約30分+待ち合わせ時間等を含む)
・片道交通費:23,920円~(12月28日発、飛行機代+上記電車代)
飛行機の場合、まず名古屋駅から中部国際空港までと、羽田空港から国際展示場までのあいだに交通費と時間がかかります。また、年末年始は特別料金となるので普段よりも高くつくのでご注意を!
また、飛行機搭乗の際には最低でも30分前には空港に到着していることをおすすめします。
自家用車の移動時間・交通費
・所要時間:渋滞なしで約3時間54分。(合計355キロ)・片道高速代:ETC料金6,360円~。通常料金9,150円。(名古屋都心環状線「名駅入口」から首都湾岸線「臨海副都心」まで)
上記は高速代のみでガソリン代をリッターあたり約120円、1リットルで約10km走ると想定して計算すると4,260円以上かかります。
時期によっては、ガソリン代はさらに跳ね上がるので、こちらも注意が必要です。
また、長距離での車の運転には2時間おきの仮眠を含めた休息をおすすめします。
その分の所要時間もお忘れなく!
夜行・高速バス(VIPライナー)の移動時間・交通費
・所要時間:8時間半〜9時間(降車所から国際展示場まで含む)
・片道交通費:6,920円〜(東京駅八重洲口から東京ビッグサイトまでの都バス料金含む)
夜出発して東京に到着するのは5時10分〜6時15分となります。
普段なら早すぎる到着かもしれませんが、コミケは朝が勝負なので、早朝到着の夜行バス利用が何かと有利です。
冬コミの場合、帰省ラッシュにかかるため、普段の倍以上の交通費となりますが、それでも他の交通機関に比べると破格です。
また、東京駅降車所近くの「東京VIPラウンジ」は5:30から営業しています。
ラウンジでちょっとひと休みしてから、またシャワールーム(別途料金)でさっぱりしてからお出かけしてみるのもいいかもしれませんね。
なお、VIPライナーご利用の場合、ラウンジでの休憩料金は無料となっているのでご安心ください。
名古屋・コミケ会場間の最安値は夜行・高速バスのVIPライナーに決まり!
以上のことから、全ての交通機関の中で最安値の手段となるのは「夜行バス」だということがわかりました。
また、不定期ではありますが、VIPライナーの公式アカウントをフォローしていただくと、お得な「ワンコインキャンペーン」のお知らせが受け取れます。

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※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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