【暑さ・寒さ対策】バス車内で快適に過ごせる洋服の選び方
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
お出かけや行楽が楽しい季節がやってきました。
しかしこの時期、厚着をしてバスに乗ったら蒸し暑く、一方で、暖かいバス車内からトイレ休憩に行ったら寒くて震えてしまう...なんていうこともありますね。
そこで今回は、長距離夜行バス乗車時の洋服選びについてお伝えします♪
長距離夜行バスを使う時は洋服の「生地」もチェック
長距離夜行バスを使う時の洋服は、どのような生地を使っているかということも大切です。
そして洋服の生地(繊維)を選ぶポイントは、通気性・透湿性・吸湿性になります。具体的に説明しましょう。
通気性
体温で温められた衣服内の空気のめぐりを良くして、汗を早く蒸発させる機能です。通気性の高い素材:麻、木綿
透湿性
暑くても寒くても、皮膚からは水蒸気が出ています。このような水蒸気を繊維の間の隙間を通らせて外に逃がす機能です。透湿性の高い素材:ゴアテックス(マウンテンパーカやアノラックなどアウトドア用に用いられることが多い生地)
吸湿性
皮膚からの水蒸気や汗を吸って外に出す機能です。吸湿性の高い素材:木綿・麻・絹・羊毛
汗を蒸発させてくれて乾きやすい、木綿(コットン)・羊毛(ウール)を基にしたものがよさそうですね♪
長距離夜行バスは「重ね着」がオススメ
旅先で風邪を引いたら困るから暖かくしていこう!
そう考えて裏ボアのついたクルーネックのスウェットを選ぶと、バス車内では脱ぎにくくて困ってしまうかもしれません。
パチパチする静電気も気になりますし、女性は髪やメイクがくずれてしまうでしょう。
そこでオススメしたいのが、着脱しやすいデザインの洋服重ね着です。
UNIQLOのヒートテックインナーの上にシャツを来て、その上に前開きのパーカーを羽織るなどいかがでしょうか?
こちらの過去記事も参考にしてみてください。
着替え・ヘアメイクにはVIPラウンジを利用しよう
秋〜冬の長距離夜行バスは、暖房で時々蒸し暑く感じることもあるのではと思います。
バス車内ではムレにくく体が楽な生地を使った、着脱しやすいデザインの洋服を選んでください。
柔らかいポリステルやレーヨンでできたトップスでおしゃれしたい!という人は、到着後にVIPラウンジでお着替えするのはいかがでしょう?
疲れを癒すシャワールーム・フットマッサージ機を完備するVIPラウンジ。
化粧品や美容家電もそろっているので、お出かけの準備もできますよ。
全国3都市5ヶ所にございます。ぜひご利用ください♪
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
フォローしませんか?