バスでの車酔い防止に「しょうが」のおやつはいかが?
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
リーズナブルな運賃で、気軽に旅へ出られる高速夜行バス。
深夜出発・早朝到着の便利な交通手段です♫
でも中には「車酔いが心配…」なんていう人もいるのでは?
今回はそんな人にピッタリなしょうがのおやつをご紹介します。
生薬、スパイスとしても知られる「しょうが」
ピリッとした風味とさわやかな辛さが特徴的な「しょうが」。
お寿司屋さんの甘酢漬け「ガリ」、うどんやそばの薬味、肉・魚料理のくさみ取りなど、色々な料理に使われています。
その歴史は古く、先史時代から防腐剤として使われたという説もあるそうで、大航海時代には稀少なスパイスの一つとして高額で取引されていました。
日本では奈良時代から栽培が行われていたようですね。
「しょうが」の効用とは?
殺菌や防腐の作用があると言われ、少量でも身体がポカポカ温かくなる「しょうが」は健康によいと言われています。具体的には
- 風邪の症状を緩和する
- 血圧を下げる
- 血行をよくして体を温める
- 吐き気を緩和する
などですね。
しかし1日の摂取量は成人にして10g程度であるそうなのでご注意ください。
高速夜行バスでおすすめの「しょうが」入りおやつ
それでは、バスの中でしょうがを手軽に摂れるオススメ「おやつ」をご紹介しましょう。
しょうが入りキャンディー
購入しやすく、周りの人にも迷惑をかけないのはやっぱりキャンディー。乾燥でのどが痛い時にも効果的です。ジンジャーエール
飲み物では、ペットボトル入りの冷たいジンジャーエールはいかがでしょう?シュワシュワの炭酸が胃のあたりをスッキリさせてくれるかもしれません。しょうが粉末と砂糖を混ぜた、あたたかい「しょうが湯」もオススメです♪
しょうがチップス・砂糖漬け
小腹が空いた時には「しょうが」を乾燥させたチップスや砂糖漬けがオススメです。最近のコンビニエンスストアでは手頃な小袋に入ったサイズも販売されているので、SA(サービスエリア)休憩時に購入できるかもしれません。
バスの中でどんなものを食べたらいいの?という人はこちらの記事もどうぞ。
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いかががでしたでしょうか?
乗り物酔いが不安な人は、バス乗車前の夕食で、薬味をつかったうどん・そばなど、「しょうが」を用いたものを食べておいてもいいでしょう。
SA(サービスエリア)休憩でリフレッシュしながら、楽しい旅を満喫してくださいね♪
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