富士登山で写真映えするアウターの色は何色?
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
真っ青な空、自分よりも下にいる雲、岩場に咲く花…。
富士山では写真に残したくなる景色が盛り沢山で、何度も記念撮影をしたくなりますね。その景色の素晴らしさを際立たせるのに「アウターの色」が重要になるのをご存じですか?
アウターの色によって写真の仕上がりがかなり違ってくるので、その点もしっかりと意識をしてアウターを選びたいところです。
今回は、富士山で記念写真を撮るときに映える、アウターの色をご紹介します。
補色の関係をうまく利用する
「補色」とは、カラーチャートで対面(反対側)に位置する色の組み合わせを指します。補色には、それぞれの色を最も目立たせるという特徴があるのです。
写真にうつる背景の色と補色関係にある色のアウターを選べば、色のコントラストが美しいきれいな写真に仕上がるというわけです。
それでは、富士山の「背景の色」について、詳しく説明していきます。
富士山で写真を撮るとき、背景は何色?
「富士山は山だから、森林の緑が背景だ」と思いがちですが、実は富士山では上に行くほど木がなくなり、緑はほとんどありません。
背景として写真にうつりこむのは、茶色い山肌と青い空です。このような背景の前で、ベージュ・水色・青色などのアウターを着ていると、背景に同化してしまい、写真映えしません。
そこで、青い空の補色になるアウターを選びましょう。
爽やかな空に映えるのは「オレンジ」
View this post on Instagram
オレンジ色のアウターを着ると、スカイブルーに良く映えます。
茶色寄りのオレンジだと山肌と同化してしまうので、蛍光色寄りのオレンジの方がおすすめです。鮮やかな空の色に負けないインパクトが出るのでぜひお試しを!
鮮やかなブルーの中で目を引く「ピンク」
View this post on Instagram
「景色が壮大すぎて、自分が全然目立っていない!」
ピンクのアウターを着れば、そんな心配もありません。自分が小さくうつるアングルでも、しっかり存在感をアピールできます。
青空のアクセントに!エネルギッシュな「赤」
View this post on Instagram
赤いアウターを着て写真を撮ると、青空の差し色になって、印象に残る写真になるでしょう。
鮮やかでエネルギッシュな一枚になること間違いなしです。
登山・ハイキングはVIPツアーで行こう!
VIPツアーでは、とってもお得な富士登山やハイキングツアーのプランを多数ご用意しています。首都圏発のバスツアーや、富士山専門ガイド付きプラン、登山後にさっぱりと温泉に入れるプランなど、バラエティに富んだツアーが盛りだくさん!
この夏、登山・ハイキングをお考えの方はぜひご利用ください!
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
フォローしませんか?