野外で時間つぶしするのが安全!西梅田・北新地周辺の公園・屋外スポット
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
VIPライナーの関東方面行きバス乗り場がある「大阪VIPラウンジ」は、西梅田にあります。この西梅田は、大阪きってのビジネス街・梅田や、西の銀座とも称される格式高い歓楽街・北新地に囲まれたエリアです。
今回は、西梅田や北新地周辺で安全に時間つぶしができる、屋外のスポットや公園をご紹介します。
VIPラウンジからも激近!「西梅田公園」
まずは、大阪VIPラウンジの目と鼻の先に位置する「西梅田公園」のご紹介から。リッツカールトン大阪を擁するハービス大阪や、グッチ、オメガ、スワロフスキーといった高級ブランドが多数入店するハービスENT、大阪モード学園ビル、その他大手企業本社ビルなどが立ち並ぶ「オオサカガーデンシティ」。その一角にあるのがこの西梅田公園です。
高速道路にも近く、多くの高速バス・夜行バスの発着所としても機能し、待ち合わせ場所としても最適。
西梅田で勤務しているビジネスマンや、近辺の学校に通う学生さんたちの休憩スポットにもなっていて、お昼どきにはお弁当を広げてランチを楽しんでいる人も多数います。
また、年に2回、キャンドルナイトというイベントや、音楽系のイベントも実施されるそうです。
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堂島アバンザの庭園と金色に輝く「堂島薬師堂」
堂島アバンザというビジネスエリアの一角にあるのが、金色に輝くモダンな作りの「堂島薬師堂」。堂島ロールなどでおなじみの「堂島」という地名のもとになった、由緒正しき薬師堂で、聖徳太子が建てたお堂が起源なのだそうです。この薬師堂、金色の多面体の中にあるので、一度見たらきっと忘れられないはず。
ミラーガラス127枚を組み合わせて直径7mの球状を構成し、球体は無限に広がる宇宙や天体、そして如来像をイメージ。外装の黄金色のガラスは、御本尊として祀っている薬師瑠璃光如来(「瑠璃」は「ガラス」を意味します)にあやかっているのだそうです。
お堂周辺には池があり、欄干を兼用したベンチも設置されています。周辺観光のついでにお参りしてみてはいかがでしょう。
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歌舞伎好きにはおなじみの名所「露天神社(つゆのてんじんじゃ)」
歌舞伎や文楽(人形浄瑠璃)でおなじみの演目、「曽根崎心中」(近松門左衛門作)。その舞台として知られているのがこの「露天神社」で、別名の「お初神社」というのは、曽根崎心中のヒロインの名からつけられたそう。境内には、お初と徳兵衛のブロンズ像もあります。
曽根崎心中で思いを遂げた二人にあやかって、恋愛成就の祈願に訪れる人も多いのですが、学問の神様・菅原道真を祀っているので、学生さんや受験生も御用達の神社です。
境内には、本社殿や牛が祀られた神牛舎のほか、水天宮金刀比羅宮、開運稲荷社、難波神明社などの末社も。それぞれ商売繁盛、病気平癒、安産、五穀豊穣、家内安全などのご利益があるので、くまなく巡ってみるのもいいかもしれません。
毎年、初参り、節分の豆まき、蚤の市、例大祭(夏祭り)といった定例のお祭りを開催しています。訪れるタイミング次第では、にぎやかなお祭りに参加できるかもしれませんね!
都会のオアシスといえば「中之島公園」
大阪の都会人にとっては言わずもがなというくらい有名な、都心のオアシス「中之島公園」。堂島川と土佐掘川にはさまれた面積10.6ヘクタールを誇る緑地帯です。
敷地内には、約310品種・約3,700株のバラが咲き誇るバラ園や、ルネッサンス建築の傑作とも言われる赤レンガ造りの中央公会堂、東洋陶磁美術館、府立中之島図書館などを擁しています。
季節ごとにナイトクルーズやリバークルーズなどのクルーズ船も運行(2020年7月現在の運行は未定)し、芸術祭やクリスマス・イルミネーション「OSAKA光のルネサンス」など、シーズンイベントも多数開催。西梅田近辺で大幅に時間が余ってしまったときは、とりあえず中之島公園に行きましょう!
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旧大阪中央郵便局の跡地で、2012年からイベント用の屋外広場として活用されていた「西梅田スクエア」。年間を通してお酒やグルメ、アパレル系のイベントを開催していましたが、残念ながら今年(2020年)3月末に閉鎖。
今後の施設建設予定は未定ですが、場所は一等地なので、何らかの施設なり広場なりが展開されるのではないでしょうか。再開時に期待しましょう!
大阪へ行くなら&大阪から関東方面へ行くならVIPライナーをご活用ください
食い倒れの街「大阪」。開放的な空間で、テイクアウトした料理を食べるのも旅の醍醐味ですよね。「食べ歩きをたくさんしたいから交通費は抑えたい」という人は、夜行バスのVIPライナーをぜひご活用ください。※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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