名古屋からディズニーランドへの行き方を交通費と移動時間で比較!格安な夜行バスがやっぱりお得!?

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

名古屋からディズニーランドまでの距離は、約363km! ディズニーへの行き方は、飛行機・新幹線・自動車・高速夜行バスなどさまざまですが、お得に移動したいなら夜行バスが断然オススメです。このコラムでは、名古屋から東京ディズニーランド(TDL)への行き方を、交通費と移動時間で比較しました。(*金額は、2024年10月時点のおおよその費用)


【ディズニーランドへお得に行くなら!】
名古屋からディズニーランド行きの夜行バス「VIPライナー」

なにを選べばお得?

夜行バスでディズニーランドに行くなら......

VIPライナーの夜行バスは、名古屋駅最寄りの乗り場から東京ディズニーランドのバスターミナルまで直結しているので、東京での電車の乗り換えなどが不安な方にも安心してご利用いただけます。

交通費

移動日によりますが、名古屋からディズニーランドまでは2,500円〜8,000円程度と移動日によって異なります。詳細は、VIPライナーのWebサイトからご確認ください。

移動時間

「VIPライナー名古屋1便」で名古屋VIPラウンジを23:15に出発した場合、ディズニーランドへの到着は、翌朝7:50です。移動時間は、約8時間30分。ちょうどディズニーランドの開園時間ぐらいに到着できます。

飛行機でディズニーランドに行くなら......

名古屋からTDLへ飛行機でアクセスする場合、中部国際空港と羽田空港を利用することになります。

交通費

名鉄名古屋駅→ら中部国際空港駅:980円
中部国際空港から羽田空港:8,000円~20,000円
羽田空港からディズニーランド(リムジンバス):1,300円

飛行機でディズニーランドに向かう場合の交通費は、格安航空券などを使用すれば、安く抑えることも可能でしょう。ただし格安航空会社の場合、ターミナルの端の方にあることも多いため、移動時間を余分に見積もっておいた方がいいかもしれません。

移動時間

名鉄名古屋駅から中部国際空港:48分
中部国際空港から羽田空港:1時間
羽田空港からディズニーランド(リムジンバス):40分

名鉄名古屋駅から中部国際空港までは、特急などを利用すれば20分ほど早く到着できますが、特急料金がプラスされます。また上記の移動時間は乗車時間のみです。、乗り換えや搭乗手続きの時間も加味しましょう。

新幹線でディズニーランドに行くなら......

名古屋からTDLのある「舞浜駅」までは、新幹線とJRを乗り継ぎます。ここでは、東海道新幹線のぞみを利用するケースをご紹介しましょう。

交通費

名古屋駅から東京駅(新幹線のぞみ):11,300円
JR東京駅から舞浜駅:230円

移動時間

名古屋駅から東京駅(新幹線のぞみ):1時間33分
JR東京駅から舞浜駅:15分

舞浜駅からディズニーランドまでは、徒歩で5分ほどです。

自家用車でディズニーランドに行くなら......

自家用車でディズニーランドへは、東名高速と首都高を経由して向かいます。

交通費

高速道路の料金は、利用時間帯や曜日によって割引となる制度があります。ここでは、土曜日の朝5:00に普通車で出発した場合で計算してみましょう。

名古屋IC(東名高速)から浦安IC(首都高):8,810円〜9,270円  *ルートによって、金額が多少異なります。
ディズニーランドの駐車場料金:平日2,500円 土日祝日:3,000円

高速料金と駐車場料金、ガソリン代を考えると片道だけで20,000円ほどかかる見込みです。

移動時間

渋滞や途中SAでの休憩時間によってかわりますが、4時間〜6時間ほどかかります。運転できる方が複数名いれば安心です。

自分にあった交通手段を選んで、ディズニーランドを満喫しよう

名古屋からディズニーランドへの行き方は、さまざまです。ここでは、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。

夜行バス利用によるメリット・デメリット

​​夜行バス利用のメリット・デメリット

夜行バスのメリットはなんといっても、費用が抑えらえる点です。VIPライナーの4列シートでディズニーランドに向かうなら、片道3,200円ほどで移動できます。(時期によって金額変動)

また帰りのバスの出発は、ディズニーランドのバスターミナルを21:30もしくは22:00。パレードを最後まで見て、閉園ギリギリまでディズニーランドで遊べるというのは、夜行バス利用の大きなメリットです。

東京ディズニーランドから名古屋に向かう「VIPライナー名古屋便チェリッシュ」は、女性専用車のため、見知らぬ異性と長時間の移動が不安な女性にも安心です。プライベートカーテンがついているので個室感覚でのんびり過ごせます。

一方、夜行バスのデメリットは、移動時間がややかかること。VIPライナーなら途中2~3時間ごとにSAやPAでの休憩があるので、外の空気を吸ったり周囲を散歩したりしてリフレッシュできます。

また夜行バスは空間がやや狭いこともデメリットに感じるかもしれません。名古屋からディズニーランドへ向かうVIPライナーは4列シートですが、通常よりも足元に余裕がある楽のびシートを採用しています。足を延ばせるので窮屈感も解消できるでしょう。

飛行機利用によるメリット・デメリット

飛行機利用のメリット・デメリット

飛行機のメリットは、搭乗時間が短いことでしょう。空港までのバスや電車の時間を加味しても、移動時間は2時間ほどです。

一方デメリットは、費用がかかることです。早割りなどを利用すればお得な移動も可能ですがキャンセルの制限などもあります。また、直前の予約の場合、空いている席がなかったり費用もかさみます。さらに空港へ行くためにかかる時間や移動手段、移動費用についても事前に検討しておく必要があります。

飛行機移動におすすめなのは、なるべく飛行機や電車に乗っている時間を短縮したい人! 移動中に体力をなるべく温存しておきたい人にピッタリな移動手段です。


新幹線利用によるメリット・デメリット

​​新幹線利用のメリット・デメリット

新幹線を利用する場合、東京駅まで1時間37分と乗車時間は飛行機とそこまで違いがありません。また飛行機と同じく、移動時間を短縮できるメリットがあります。新幹線の場合、途中の景色を楽しめるのもメリットのひとつ。おいしい駅弁に舌鼓を打ちながら、園内めぐりのプランをたてるのも楽しそうです。

一方で、新幹線を利用するデメリットは、飛行機と同じく費用が高くなってしまうこと。費用を抑える方法として、各駅停車の東海道新幹線こだまに乗車する方法もありますが、移動時間が余計にかかってしまいます。こだま利用の場合の移動時間は、2時間35分。節約にはなりますが、のぞみで向かうより1時間以上遅くなってしまうため慎重に検討しましょう。

新幹線移動がおすすめな人は、計画をたてて時間通りに移動したい人。事故やトラブルがない限り、公共交通機関は大幅に遅れません。計画をたててディズニーランドを楽しみたい人にピッタリです。

自家用車によるメリット・デメリット

​​自家用車のメリット・デメリット

自家用車でディズニーランドに向かうメリットは、自分の好きな時間に出発できること。飛行機や新幹線のように出発時間にあわせて予定を組む必要がありません。高速道路代やガソリン代はかかりますが、複数人で一緒に行けば一人当たりの交通費も節約できるでしょう。気の置けない友人と運転を交代しながら向かえば、道中を楽しめる上に、運転で疲れる不安も減らせそうです。

スムーズにいけば5時間ほどの移動時間。しかし渋滞に巻き込まれると到着時間が大幅にずれてしまうのがデメリットです。運転手が1人なら、長時間の運転でディズニーランドに到着するころにはぐったりなんて心配もあります。長距離運転に慣れていない人は注意が必要です。

自家用車で向かうのにおすすめなのは、長時間の運転が苦にならない人。運転をこまめに交代できるよう、運転できる人が複数名いるといいですね。

それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自分に合った交通手段を選び、ディズニーリゾートを楽しみましょう。

【ディズニーランドへお得に行くなら!】
名古屋からディズニーランド行きの夜行バス「VIPライナー」

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