名古屋からディズニーランドへの交通費&移動時間を比較!格安な夜行バスがやっぱりお得!

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

大人から子どもまで、世代を問わず大人気の東京ディズニーランドとディズニーシー。名古屋からディズニーに行くには、飛行機・新幹線・自動車・高速夜行バスなど交通手段はさまざまです。でも、お得に移動したいなら夜行バスが断然オススメ!

このコラムでは、名古屋から東京ディズニーランド(TDL)にアクセスする場合の交通手段の金額と移動時間を比較しました。ディズニーランドを訪れる際の参考にごうぞご覧ください。(*金額は、2022年2月時点のおおよその費用)

【ディズニーランドへお得に行くなら!】
名古屋からディズニーランド行きの夜行バス「VIPライナー」

なにを選べばお得?


飛行機でディズニーランドに行くなら......

名古屋からTDLへ飛行機でアクセスする場合、中部国際空港と羽田空港を利用することになります。

交通費

名古屋駅から中部国際空港:890円
中部国際空港から羽田空港:8,000円~20,000円
羽田空港からディズニーランド(リムジンバス):1,000円

飛行機でディズニーランドに向かう場合、交通費は片道で10,000円〜22,000円ほどです。

移動時間

名古屋駅から中部国際空港:35分
中部国際空港から羽田空港:1時間
羽田空港からディズニーランド:40分

電車や飛行機に乗っている時間は2時間強ですが、乗り換えや搭乗手続きでプラスの時間がかかることを加味しておきましょう。

新幹線でディズニーランドに行くなら......

名古屋からTDL(舞浜駅)までは、新幹線とJRを乗り継ぐ必要があります。東海道新幹線のぞみを利用する場合、以下の料金と交通費がかかります。

交通費

名古屋駅から東京駅:11,300円
東京駅から舞浜駅:220円

移動時間

名古屋駅から東京駅:1時間37分
東京駅から舞浜駅:15分
舞浜駅からディズニーランドまでは、徒歩で5分ほどです。

自家用車でディズニーランドに行くなら......

自家用車でディズニーランドへは、東名高速と首都高を経由して向かうことになります。

交通費

高速道路の料金は普通車、ETC料金で計算しています。
名古屋から東京(東名高速):7,320円
東京から浦安(首都高):1,200円
ディズニーランドの駐車場料金:平日2,500円 土日祝日:3,000円

高速料金と駐車場料金、ガソリン代を考えると15,000円ほどが必要でしょう。

移動時間

名古屋からディズニーランドまでの距離は、363kmです。
渋滞や途中SAでの休憩時間によってかわりますが、4時間〜6時間ほどかかります。

夜行バスでディズニーランドに行くなら......

VIPライナーの場合は、名古屋駅最寄りの乗り場から東京ディズニーランドのバスターミナルまで直結です。

交通費

移動日によりますが、名古屋からディズニーランドまでは3,200円〜6,000円ほどの費用がかかります。 移動時間 名古屋VIPラウンジを23:45に出発する便に乗車すると、ディズニーランドには翌7:30に到着します。移動時間は、7時間45分です。

自分にあった交通手段を選んで、ディズニーランドを満喫しよう

名古屋からディズニーランドへ向かうには、さまざまな方法があります。飛行機・新幹線・自家用車・夜行バス、それぞれのメリットとデメリットをまとめました。おすすめポイントも紹介していますので、移動手段の参考にしてくださいね。

飛行機利用によるメリット・デメリット

飛行機利用のメリット・デメリット

飛行機のメリットは、搭乗時間が短いこと。空港までのバスや電車の時間を加味しても、移動時間は2時間ほどです。

一方デメリットは、費用がかかること。早割りなどを利用すればお得な移動も可能ですが、直前に予約をするとかなり費用がかかります。また、空港へ移動するためにかかる時間や移動方法、移動費用についても事前に検討しておきましょう。

飛行機移動におすすめなのは、なるべく飛行機や電車に乗っている時間を短縮したい人です。座っているだけでも結構疲れるもの。移動中に体力をなるべく温存しておきたい人にピッタリな移動手段です。

新幹線利用によるメリット・デメリット

​​新幹線利用のメリット・デメリット

新幹線を利用する場合、東京駅まで1時間37分と乗車時間は飛行機とそこまで違いがありません。また飛行機と同じく、移動時間を短縮できるメリットがあります。新幹線の場合、途中の景色を楽しめるのもメリットのひとつ。おいしい駅弁に舌鼓を打ちながら、園内めぐりのプランをたてるのも楽しそうです。

一方で、新幹線を利用するデメリットは、飛行機と同じく費用が高くなってしまうこと。費用を抑える方法として、各駅停車の東海道新幹線こだまに乗車する方法もありますが、移動時間が余計にかかってしまいます。こだま利用の場合の移動時間は、2時間35分。節約にはなりますが、のぞみで向かうより1時間以上遅くなってしまうため慎重に検討しましょう。

新幹線移動がおすすめな人は、計画をたてて時間通りに移動したい人。事故やトラブルがない限り、公共交通機関は大幅に遅れません。計画をたててディズニーランドを楽しみたい人にピッタリです。

自家用車によるメリット・デメリット

​​自家用車のメリット・デメリット

自家用車でディズニーランドに向かうメリットは、自分の好きな時間に出発できること。飛行機や新幹線のように出発時間にあわせて予定を組む必要がありません。高速道路代やガソリン代はかかりますが、複数人で一緒に行けば一人当たりの交通費も節約できるでしょう。気の置けない友人と運転を交代しながら向かえば、道中を楽しめる上に、運転で疲れる不安も減らせそうです。

スムーズにいけば5時間ほどの移動時間。しかし渋滞に巻き込まれると到着時間が大幅にずれてしまうのがデメリットです。運転手が1人なら、長時間の運転でディズニーランドに到着するころにはぐったりなんて心配もあります。長距離運転に慣れていない人は注意が必要です。

自家用車で向かうのにおすすめなのは、長時間の運転が苦にならない人。運転をこまめに交代できるよう、運転できる人が複数名いるといいですね。

夜行バス利用によるメリット・デメリット

​​夜行バス利用のメリット・デメリット

夜行バスのメリットはなんといっても、費用が抑えらえる点です。VIPライナーの4列シートでディズニーランドに向かうなら、片道3,200円ほどで移動できます。(時期によって金額は変動)

また帰りのバスの出発は、ディズニーランドのバスターミナルを21:30もしくは22:00。パレードを最後まで見て、閉園ギリギリまでディズニーランドで遊べるというのは、夜行バス利用の大きなメリットです。

東京ディズニーランドから名古屋に向かう「VIPライナー名古屋便チェリッシュ」は、女性専用車。見知らぬ異性と長時間の移動が不安な女性にも安心です。プライベートカーテンがついているので個室感覚でのんびり過ごせます。

一方で夜行バスのデメリットは、移動時間がややかかること。VIPライナーなら途中2~3時間ごとにSAやPAでの休憩があるので、外の空気を吸ったり周囲を散歩したりしてリフレッシュできます。

また夜行バスは空間がやや狭いこともデメリットに感じるかもしれません。名古屋からディズニーランドへ向かうVIPライナーは4列シートですが、通常よりも足元に余裕がある楽のびシートを採用しています。足を延ばせるので窮屈感も解消できるでしょう。

それぞれのメリット・デメリットを考慮して、自分に合った交通手段を選び、ディズニーリゾートを楽しみましょう。

【ディズニーランドへお得に行くなら!】
名古屋からディズニーランド行きの夜行バス「VIPライナー」

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