東京トリックアート迷宮館で、旅の一枚を!カメラ片手に迷い込む錯覚の世界

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

東京の観光スポットに溢れる選択肢の中で、「ちょっと違う体験」を探しているみなさん! お台場の一角に、まるで現実と幻想の境界線がにじんだような、知的でユニークな美術館があるのをご存じでしょうか。

その名は、「東京トリックアート迷宮館」。

一見、気軽な撮影スポットに思えるかもしれないですが、実際に足を踏み入れれば、そこには“視覚の常識”が次々と覆される知覚のラビリンスが広がっています。遊び心とアートが交差するこの空間は、SNS映えにとどまらず、感性を刺激する知的アトラクションとして記憶に残ることでしょう。

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お台場の風景

なぜ"今"、トリックアートなのか?

スマホカメラが"旅の共犯者"になる時代

旅の記録が「写真」という枠を超えて、「体験そのもの」になったいま、見るだけでは満足できない観光施設が増えています。なかでもトリックアートは、写真に撮ってはじめて"完成するアート"! 来場者自身が主役になることで、作品は生き始めます。

・写真に撮って初めて成立する芸術性
・ポーズや表情次第で唯一無二のアートが完成
・一人でもグループでも楽しめる柔軟性

トリックアートの魅力は、受動的な鑑賞ではなく、自らが仕掛けに加わる"能動的なアート体験"にあります!

所要時間も"ちょうどいい"

「東京トリックアート迷宮館 所要時間」の目安は、約45分〜1時間程度。テンポよく巡れるので、夜行バスで東京に着いた日の午前中に立ち寄るのにもちょうどいい時間。そして午後にはお台場で遊べちゃうんです。

・朝イチの時間帯(11時開館)なら比較的空いており、写真もじっくり撮れる
・周辺にはショッピング施設やカフェも充実しており、半日観光にも最適

デックス東京ビーチのデッキ部分

東京トリックアート迷宮館とは?

「錯覚」を遊ぶ、美術館という名の迷宮

東京トリックアート迷宮館は、見る角度や立ち位置によって印象ががらりと変わる"トリックアート"を専門に展示するミュージアム。日本の江戸文化をテーマにした作品から、海外で話題を集めた名作までが一堂に会します。

しかも、ここにあるのは、ただの絵ではありません。壁から飛び出したように見えるペンギンや、絵の中に引きずり込まれるかのような構図の女性、さらには視界全体を使って立体感を生み出すパノラマ展示。まさに"見る"と"写す"の境界を曖昧にするアート空間です。

館内の構成と人気コーナー
・名作ギャラリー:定番人気! SNSでよく見かける有名作品が多く、初めてでも楽しめる
・お化け屋敷ゾーン:怖いというより、どこかユーモラス。不意に笑いがこぼれる仕掛けあり
・脳トレ・錯視コーナー:視覚の限界に挑む、知的好奇心くすぐる体験

作品は定期的に入れ替えが行われるため、何度行っても楽しめます。

お化け屋敷ゾーンイメージ

観光ルートにどう組み込む?

立地とアクセス

お台場の中心地「デックス東京ビーチ」内にあるため、アクセスは極めて良好! 最寄り駅は「お台場海浜公園駅」(ゆりかもめ)で、JR東京駅から約20分ほどの距離です。

夜行バスで早朝に到着し、東京駅から移動すれば、午前中から楽しめる絶好の観光スタート地点になります。

周辺施設と組み合わせたいスポット

・ダイバーシティ東京 プラザ:実物大ガンダム立像が見られる人気スポット
・アクアシティお台場:レインボーブリッジを一望できるカフェも
・日本科学未来館:知的刺激の続きとしても好相性

日本科学未来館 内部

所要時間・料金・開館情報

・所要時間:45分〜1時間程度(写真撮影により個人差あり)
・開館時間:日にちによって異なります。公式サイトをご確認ください
・休館日:不定休
・入館料:
  大人(高校生以上):1,200円(税込)
  子ども(4歳〜中学生):800円(税込)
  ※2025年4月時点の情報。最新情報は公式サイトを参照

コスパ重視の東京旅なら「夜行バス+トリックアート」の黄金ルート

なぜ夜行バスが"旅上手の選択肢"なのでしょう。夜行バスは、節約しながら移動できるだけではありません。そのポイントはつぎの通り!

・交通費を抑えた分、観光やグルメにお金を回せる
・深夜に出発して朝には目的地へ。時間を無駄にしない
・JR東京駅など主要駅に直行する便が多く、観光動線がスムーズ

VIPライナーのような快適装備のバスなら、眠っている間に東京へ到着。起きたら非日常が始まっていますよ。

いつもの東京旅に"視覚の裏切り"をプラス!

"観る"ではなく、"体験する"東京。

トリックアート迷宮館は、スマホ越しに世界の見え方が変わるスポットです。感覚を揺さぶるような瞬間が、きっと訪れることでしょう。観光地をただ巡るだけでなく、自分自身が旅の一部になれる時間。そんな経験を求めているなら、まずは夜行バスに乗って、東京の不思議へ一歩踏み出してみてください。

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