東京⇔富山の交通手段比較
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
東京から出張や旅行などで富山を訪れる際は、いくつかの交通手段がありますよね。
2015年3月には北陸新幹線も開通しますが、新幹線はかなり値段が張るのも事実。
そこで今回は、東京から富山までの各交通手段のメリット・デメリットを比較してみました!
交通手段比較
飛行機
■移動時間
片道:1時間30分〜2時間
(富山空港から富山市内までの移動時間を含む)
■費用
片道:10,000~30,000円
東京から富山へは、羽田⇔富山空港のフライトが1日数便運航しています。
飛行機の1番のメリットは移動時間の短さ!フライトそのものはたったの1時間強です。
デメリットは、まず空港までのアクセス費用・時間がかかること。自宅から羽田へのアクセスの他、富山空港からJR富山駅までも連絡バスで25分と、やや距離があります。
また高速夜行バスや自動車に比べると、やはりかなり値段が張ってしまいますね。10,000円前後の安いチケットを購入できても、高速夜行バスの2倍以上の価格です。
新幹線
■移動時間
片道:約2時間~2時間半
■費用
片道:12,730円~
北陸新幹線の開通により、東京⇔富山のアクセス時間は従来より1時間ほど短縮されて、最速でなんと2時間8分!
東京と金沢を結ぶ「かがやき」の始発は6時16分なので、この便に乗れば8時半頃に富山に到着できます♪
車窓を流れる景色を眺めながら、のんびりと駅弁をつつく。そんな旅情緒を味わえるのも新幹線の魅力のひとつですね◎
デメリットは、やはり飛行機と同じく費用の高さ。往復で利用すると新幹線代だけで25,000円以上とかなり割高になります。
行き帰りのどちらかに高速夜行バスを利用して、お金を節約しつつ時間も有効活用するというのも1つの手ですね♪
自動車
■移動時間
片道:6時間~9時間
■費用
片道:7,000~10,000円
車のメリットは、何といってもスケジュールが自由なところ♪
自分の都合で好きな時間に出発できますし、途中でどこかに立ち寄るのもOK!音楽を流して友人やパートナーとおしゃべりをしていれば、あっという間に到着してしまいます。
また高速料金も何人かでシェアできるならかなりオトクです◎
デメリットは、人数が少ないと料金が割高になる上に、運転手への負担が非常に大きいことでしょうか。
もし1人で運転していて、渋滞にでも巻き込まれた日には、富山に到着したらもうクタクタかもしれません。
高速夜行バス
■移動時間
片道:7~9時間
■費用
片道:4,500~9,000円
高速夜行バスの最大のメリットは料金の安さ!他の交通手段と比べて、半分から3分の1の料金で利用できます。
また、JR富山駅まで直行してくれるので、乗換や移動手段などを考える必要もなし♪
さらに、時間を有効活用できるのも高速夜行バスのメリット。
夜出発して、車内で眠っているうちに到着しちゃうので、朝からたっぷりと時間を使えます。
「高速夜行バスは座席が狭いし、閉塞感があって…」とご心配の方もいるかと思いますが、最近では3列シートでスペースにゆとりをもたせたバスもあります。
毛布や枕などのアメニティも充実しており、快適に過ごせる工夫がなされていて安心ですよ◎
まとめ
東京から富山までの各交通手段のメリット・デメリットをまとめます。飛行機
■メリット・移動時間が短い
■デメリット
・費用が高い
・空港まで移動する手間・費用がかかる
・富山空港から富山市内はやや距離がある
新幹線
■メリット・移動時間が短い
・旅情緒を味わえる
■デメリット
・費用が高い
・乗り換えが面倒な時がある
自動車
■メリット・スケジュールが自由
・シェアすれば高速料金も割安
■デメリット
・ドライバーが少ないと運転が大変
・渋滞に巻き込まれる可能性がある
高速夜行バス
■メリット・費用がダントツで安い
・夜間移動ができるので、朝からたっぷり時間が使える
■デメリット
・車内の空間が狭い
以上のようなメリット・デメリットを考慮したうえで、アナタに最適な交通手段を選んでください。
Have a nice trip♡
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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