埼玉県出発!『尾瀬』ハイキングバスツアー
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
さまざまな植物が咲き誇り、自然あふれる「尾瀬」は、いつか行ってみたい場所のひとつです。でも、入山口は複数、日帰りがいいのか宿泊がいいのかも悩み、行けないままになっている人もいるのではないでしょうか。そんなときは、バスツアーの利用がオススメです。
今回は、VIPライナーの「尾瀬ハイキングバスツアー」をご紹介します。
ハイカーの4割がここからスタート「鳩待峠(はとまちとうげ)」
尾瀬にやってきたハイカーの多くがここからスタートするという「鳩待峠」。休憩所・トイレ・ベンチなどが他のルートに比べて多いのにも関わらず、尾瀬らしさも楽しめるという人気のコースです。
ブナ原生林の中を鳥の鳴き声に耳を澄ませながら、ゆっくりとすすみます。道は木道が整備されているので歩きやすいのですが、これは、自然を荒らさない工夫でもあるそう。この美しい自然を保つためにも木道を歩くルールを守りましょう。
疲れが取れる、尾瀬の名物「花豆ソフトクリーム」
順調であれば、スタートから1時間ほどで「山ノ鼻」に到着します。山小屋やビジターセンターがあるので、ちょっと早めの昼食や休憩にはおススメです。こちらで頂きたいのが「花豆ソフトクリーム」。素朴な甘さが、ハイカーの疲れをとってくれると大人気なんです。
「花豆」は、尾瀬のある片品村の名産品。昼夜の寒暖差がある高原ならではのおいしさが感じられます。
ミズバショウの見事な群生!「植物研究見本園」
「見本園」という名称から人工的な場所と思われがちですが、まるで見本のように湿原の様々な姿が凝縮されていることから、この名称が付けられているとか。実際には人の手がまったく加わっていない、自然の湿原です。
湿原を周回するように作られた木道は、大回りで40分、小回りで20分ほどで一周できるぐらいの平坦な歩きやすい道。湿原の池である「池塘(ちとう)」、そして池塘に浮かぶ「浮島」など、尾瀬の自然を十分に味わえるスポットです。とくに5月下旬から6月上旬にかけてのミズバショウの群生は、とても見ごたえがあります。
ハイキングの後は、「花咲の湯」で汗を流してくつろぎのひとときを
ツアーの最後は、温泉に入って疲れを取りましょう。「花咲の湯」のお風呂は種類が豊富。
源泉かけながしの露天、炭酸泉。内湯には、気泡ば全身を包み込む「気泡の湯」があり、とてもリラックスできる空間となっています。
尾瀬に行くなら、VIPツアーがオススメ!
花が咲き、緑まぶしいこれからの季節は、ハイキングにピッタリです。VIPツアーなら、ハイキング初心者でも気軽に参加できるツアーがあるので、安心!しかも新宿、大宮出発に加え、埼玉の志木出発便も増えました。湿原ならではの風景を体験しにでかけましょう。※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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