コミケ経験者が語る、夏コミ女子の服装&夏コミ参加心得
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。
夏のコミックマーケット、通称「夏コミ」の季節がやってまいりました!
今回は夏コミ初心者の女子向けに、服装や女性参加者が見落としがちなこと、気をつけておきたいことを、コミケ参加経験者のVIPコラム編集部Mがご紹介します!
動きやすく体温調節できる服装+バスタオル!
日差しを避けてくれる上に、汗も吸収してくれるバスタオルはマストアイテム。
オシャレしたい!という女子は、薄手の長そでカーディガンなど、羽織れるものを準備しておくといいかもしれません。
日差しがない会場内では、腰に巻いてコーディネイトのアクセントに!
また、オシャレしてコミケを思い切り楽しむのも良いのですが、コミケは戦場だという前提をお忘れなく。
高価なオシャレアイテムは身につけず、多少汚れてもいいカジュアルな服で参加することを経験者としてオススメします!
暑さ・紫外線対策の「帽子」は必須
せっかくの楽しいコミケも熱中症になっては台無しです。熱中症と暑さ対策として、帽子は必ずかぶりましょう。さらに、帽子の上からタオルをかけるなどして、首の後ろのガードも忘れずに。
ヒール・サンダルはNG!
5cm以上の高いヒール靴は、人ごみの中では他の人に危害を与えてしまうおそれがあり、大変危険です。階段やエスカレーターでの移動もあるので、転ぶ可能性も高まります。
またサンダルなどの爪先が出ている靴は、生足を鋭利な靴で踏まれたり、かかとを踏まれて転倒したりする危険があります。
カートを引いている人も多いので、轢かれて足の爪が割れてしまう…なんてことにもなりかねませんので、サンダルは避けましょう。
夏コミ女子の参加心得編
先ほども書きましたが、コミケは戦場です。
楽しむためにも事前対策をしっかりとしてから行くことをオススメします。
前日の睡眠はしっかりと取る
寝不足のまま会場に向かうと、体力低下状態で熱中症にかかりやすくなり、寝不足でバテてしまう危険があります。東京VIPラウンジ等で十分休憩を取るなどして、戦場に向かってください。
下記の記事も、ぜひお役立てください。
【銭湯・温泉】コミケ前後に行ける東京ビッグサイト(国際展示場)近くの穴場お風呂施設
朝ご飯抜きもNG
朝ご飯を抜くと、血糖値不足で体力が低下し、熱中症にかかりやすくなります。朝食はしっかり食べましょう!
日傘も禁止!
夏コミの入場待機列は、隙間を空けないように詰めて並びます。そんな中で日傘をさすと周りの人に迷惑をかけ、トラブルの元になりかねません。
運営スタッフもたたむようにアナウンスしているので、マナーは必ず守りましょう。
日焼け対策&盗撮対策に!過度な露出は避けるべし
コスプレイヤーではなく、一般の女子参加者にも盗撮被害が増えています。とくに夏コミでは薄着になりがちなので、冬よりもリスクが高まります。
日焼け対策のためにも、ミニスカートなどは避けたほうが無難でしょう。
自己防衛は忘れずに!
熱中症対策を万全に
熱中症対策もしっかりとしていきましょう。詳しい対策方法は、下記の夏コミ記事をご参照ください。
夏コミには高速バス・夜行バスVIPライナーがおすすめ
■東京VIPラウンジ・パウダールームより
コミケへは、高速バス・夜行バスVIPライナーがとても便利です。
移動にかかる交通費が飛行機や新幹線と比べて格安ですし、東京駅に早朝到着なので時間も十分にあります。
東京駅八重洲口から東京ビッグサイトへは都営バスが出ており、乗り換えなしで行けるので安心です。
さらに、「東京VIPラウンジ」にはシャワールーム(別途料金が必要)が完備されており、VIPライナーを利用された方は利用可能です。
帰る前に汗を洗い流してさっぱりしてからバスに乗車するのもいいですね。
女性にうれしいパウダールームもあるので、到着後のメイクにぜひ利用してみてください。
※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえ、お出かけください。
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