CA直伝!バス移動中にぐっすり眠れる4つのアイテム&秘策

※掲載内容は取材当時のものです。最新情報をお調べのうえお出かけください。

「バスでうまく眠れない…」「せっかくの旅行なのにバスで眠れずテンションが上がらない」
元CA(旅客機搭乗員)のコラム筆者が、そんなみなさんのお悩みを解決する4つのグッズと、安眠のための秘策をご紹介いたします。
バス移動中の安眠に役立つ方法ばかりですので、ぜひおためしください!

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いびき・物音対策の必需品「耳栓」

ぐっすり眠れて、一度寝たら何があっても起きないという体質の人は良いのですが、元CAの筆者のように足音ひとつでもすぐに目が覚めてしまう人にとって、耳栓は必須かもしれません。バス乗車前にドラックストアで購入しておくとよいでしょう。

また、自分のいびきが心配な人は、ブリーズライトなどの鼻腔拡張テープや、シリコン製の小型鼻腔拡張器具があると、睡眠の質も上がるでしょう。

■関連コラム

寝つき抜群!「アイマスク」

寝る時間になれば、飛行機もバスも消灯するものですが、隣の人のスマホの明かりや、カーテンから漏れる車のヘッドライトなどの明かりが気になることもあります。

そんなときはアイマスクがあれば安心!光が目に入ってこないので、より寝つきやすくなり、安眠を妨げられることも減ります。

アイマスクは睡眠効率をあげるのに、とても役に立ってくれますね。

小さめの「バランスボール」を2つ持参

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100均で売っている「小さいバランスボール」が安眠に役立つのをご存じでしょうか。筆者は腰が悪いので、長時間フライトで客席に座っている時は腰にあてて座っていました。

また、空気を抜いて適度な弾力に調整したバランスボールを枕にすると、首が安定しやすくなります。U字枕が合わない方は、バランスボールを枕にする方法をぜひおためしください。

また、バランスボールはいつも2個持ち歩いていました。もうひとつのボールは「抱きかかえる用」です。

布団で寝るときも、毛布などを抱え込むと安心して眠れる方も多いと思いますが、それと同じ原理となります。CA時代、お客様には「(機内でお配りしている)毛布を抱きしめて寝ると楽ですよ」とお伝えしていました。

バランスボール2つを、ひとつは枕として使い、もうひとつは抱きながら寝ると、非常にリラックスして熟睡できるのでおすすめです。ボールは空気を抜けばかさばらず、簡単に持ち歩けるので、とっても重宝しますよ!

現役CAも御用達!「着圧ソックス」

飛行機やバスを降りたときに靴がきつくなっていて愕然とした。そんな経験をしたことはありませんか?座りっぱなしであまり動けない飛行機内やバス内では、足は大変むくみやすくなります。

座席でもこまめに足先を動かすなどの運動をすることが大切ですが、寝ているときは運動できませんね。そこで、着圧ソックスなどのアイテムの力を借りましょう!

CAさんたちも機内での休憩時間は、短時間でも着圧ソックスを履くようにしています。膝上まであるタイプだときつく感じる人も多く、履き替えるのも大変なので、短い「膝下タイプ」が断然おすすめです。

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夜行バスのむくみ防止に「着圧ソックス」がオススメな理由


VIPライナーのグランシアファーストがおすすめな理由

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上記のことをやっても寝れない!!という方におすすめなのが「グランシアファースト」。

関東⇔大阪を走る最高級バス便「グランシアファースト」

グランシアファーストは、他のバスと比べて1座席に対するスペースがとても広く、一便20席のみ。3列シートで縦は7座席と、他のバスと比べてかなりゆったりとしています。

しかも座席は飛行機のビジネスクラスと同じタイプの「バックシェルシート」を採用。革張りのシートで座り心地も最高なので、ゆっくり落ち着けます。

シートは全自動で動き、後ろ座席の方に座席角度が影響しない仕様になっているため、気兼ねなくリクライニング姿勢がとれます。

今回ご紹介した「グランシアファースト」と4つのアイテムで、快適なバス移動時間をおすごしください。

■グランシアファースト体験コラム

グランシアファーストに乗ってみた!

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